超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波を利用した「表面状態の計測・洗浄・改質技術」

2012-07-19 23:37:17 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「表面状態の計測・洗浄・改質技術」


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超音波を利用した部品検査技術(2)

2012-07-19 21:42:02 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した部品検査技術(2)

 

超音波振動子1.6MHz,2.5MHzを利用した、オリジナル技術による、
超音波<計測・解析・制御>システムを応用して
 部品の組み付け状態を検査する技術を開発いたしました。

 新しい超音波の検査システム技術です。
 部品構成に合わせた、超音波発振制御による
 送受信の測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の組み付け振動状態(モード)として検出します。
 検出データを統計処理により
 目的とする部品の評価基準に対して検査するシステムです。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 例1:ネジの締め付けによる接触状態の検査

 例2:溶接による接触状態の検査

 例3:バネ・スペーサー・シール材・・による接触状態の検査

 例4:電気接点の接触状態の検査

 ・・・・・・・・・

これまでの部品検査技術に加え
 新たに500-5kHzのポンプ波を利用する方法を
 取り入れることで
 半田状態や線材(材質、構造・・)に関する検査を可能にしました

 


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超音波を利用した「表面弾性波( surface elastic wave )の計測技術」no.25

2012-07-19 21:16:47 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「表面弾性波( surface elastic wave )の計測技術」no.25

 

"Measurement technology of a surface elastic wave" using an ultrasonic wave


複雑に変化する表面弾性波の受信データを、時間や電圧レベルで、単純に評価しません。
Neither time nor a voltage level estimates simply the received data of the surface
acoustic wave which changes intricately.

「弾性体に対する伝播状態全体」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルを作成し、
   バイスペクトル解析・・・で、評価・応用しています
In order to take into consideration the "whole" propagated state over an elastic
body, the autoregressive model of time series data was created, and it has
evaluated and applied by bispectrum-analysis ---.


超音波の発振制御技術と
 受信データの分析技術の組み合わせにより
 今後、幅広い応用が実現すると考えています
I think that broad application will be realized from now on with the combination
of the oscillation control technology of an ultrasonic wave, and the analytical
skills of receiving data.


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ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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超音波実験 Ultrasonic experiment no.26

2012-07-19 20:01:39 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 Ultrasonic experiment no.26

 

装置:型番「USW-28・72S」<推奨>
 (28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)

Equipment: Part number "USW-28.72S"  <recommendation>
(type which controls an ultrasonic transducer (28 kHz and 72 kHz))


水槽サイズ Tank size : 800*500*450mm

出力 Output : 10-350W

超音波の応用技術を研究しています
The applied technology of an ultrasonic wave is studied.

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超音波を利用した<表面状態の計測>

2012-07-19 15:40:39 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した<表面状態の計測>

 

超音波振動子
 オープンハードウェア(例 japanino)による発振回路を利用した
 全く新しい、<<表面状態の計測・洗浄・改質技術>>を開発しました。

今回開発した振動計測技術を、
 各種部品の表面を伝搬する超音波の解析に用いた結果、
 表面の特徴(応力、キズ、表面処理状態など)や
 状態・性質(均一性、材質、製造方法、構造など)
  を検出・対処することが可能となりました。


 


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Ultrasonic technique know-how no.2

2012-07-19 13:47:13 | 超音波システム研究所2011

Ultrasonic technique know-how no.2


The propagation state of an ultrasonic wave is measured.
超音波の伝搬状態を計測しています


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超音波<攪拌・乳化・分散>

2012-07-19 12:36:58 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所

 

超音波伝搬制御ノウハウによる
  ナノレベルの攪拌・乳化・分散技術を
    コンサルティング対応します

  対象物の特徴(物性・・)と
   目的に合わせ、
   以下の事項を最適に設定して行います
    1:超音波制御
    2:治工具
    3:液体(空中で行う場合もあります)
    4:その他

  28kHzと72kHzの超音波振動子を使用して
  以下の実施例があります

 

  ステンレス容器内に1MHzの超音波伝搬状態

  ガラス容器内に800kHzの超音波伝搬状態

  ステンレスとガラスの組み合わせにより
    10kHzから5MHzの範囲で
     キャビテーションと加速度の超音波効果を発生

  ・・・・・

超音波による乳化技術

乳化の対象に対して
 適切な超音波条件を確認するために
 以下の技術を利用しています

超音波「システム技術」

 1:専用水槽の開発技術
 2:超音波振動子の改良技術
 3:超音波伝搬状態の測定技術
 4:超音波(音響流)制御技術

 

 

 容器(弾性体)と液体(水槽内と容器内)の状態に対して、
 乳化対象物への適切な超音波状態を
 実現させることが重要だと考えています。

 目的に合わせた
  適切な超音波の伝搬状態を実現させることに
  ご協力(ご提案)させていただきます。

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超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.166

2012-07-19 11:57:03 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.166

 

超音波振動子(圧電素子)と発振回路を利用しています


発振回路は
 大人の科学のふろくです
(オープンソースハードウェア JAPANINO)

 

ステンレスに圧電素子を取り付けて

 発振させることで

 超音波領域を含めた

 振動・音が発生(伝播)します


 

 

 

 


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電車と川<観察> No.1

2012-07-19 10:45:16 | 超音波システム研究所2011

電車と川<観察> No.1

電車の通過による
 振動・音の変化を観察しています。

 川の流れの影響が興味深い状態です

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現状の超音波洗浄機を改良する方法-No.2

2012-07-19 09:02:18 | 技術説明

現状の超音波洗浄機を改良する方法-No.2

(超音波の測定・解析に基づいたシステム技術を開発)

超音波システム研究所は、
 超音波水槽の構造・強度・製造条件・・・による影響と
 水槽内の液体の循環方法を適切に設定する
 新しい(超音波の伝搬状態を制御する)技術を開発しました。

この技術は、
 複雑な超音波キャビテーションのダイナミック特性を
 各種の関係性について解析・評価することで、
 循環ポンプの設定方法(注)により、
 超音波の効果を
 目的に合わせて設定する技術です。

注:水槽と循環液と空気の
  境界条件に関する、関係性の設定がノウハウです。
  オーバーフロー構造になっていない水槽でも対応可能です。

具体的な対応事例として
 現状の水槽による、超音波を減衰させる問題点を
 液循環ポンプの設定により
 騒音を発生させずに対策するということができます。

 
超音波テスターを利用した計測・解析により
 各種の関係性・応答特性(注)を検討することで
 超音波の各種相互作用の検出により実現しました。

注:パワースペクトル、自己相関、パワー寄与率、インパルス応答・・・


 超音波の測定・解析に関して
 測定条件(サンプリング時間・・・)の設定は
 オリジナルのシミュレーション技術を利用しています


なお、今回の技術を
 超音波システムの液循環方法の改良技術として
 コンサルティング提案させていただく予定です。


超音波水槽の構造・大きさと
 超音波(周波数、出力、台数・・)に合わせた
 <超音波>と<水槽>と<液循環>のバランスによる
 超音波の最適な出力状態を測定・解析データとともに
 提案・改良・報告させていただきます


本来は、水槽の新規製作、新規設置、新規超音波の固定、・・・
 が最もよいのですが、
 現実的には、現状の改良として
 液循環ポンプの追加改良で実現させることが
 これまでの事例から
 費用と効果の最適化になると判断して
 提案さえていただくことにしました。

必要性と要望により
 新規設計・開発にも対応します。


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