不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

不整脈を無視すれば邪魔される度合いが減るというお話

2021-06-08 04:51:02 | 脈▼神○評▼



これからお話する内容は

 医師に死なない不整脈だと診断されていることと
 医師からやってはいけないと言われたことはやらないという

原則は守った上でのお話です




不整脈は苦しいものもある
これは紛れもない事実です
それゆえに人生を楽しむことの一部を制限されてきました

 好きなものを飲み食いできないとか
 やりたいことを制限するとか
 出先での発作が怖くて旅に出かけなくなったとか


いつだったか忘れましたが
開眼(頻脈に襲われても苦しくないんだと気づいた瞬間)して以降
以前は発作の最中は恐くてできなかった

 風呂掃除
 洗車
 タイヤ交換

などのかがんで力んで不整脈を呼び込む
あるいは悪化させるよろしくない行動御三家も
もはや自分がやりたい日、やりたいときにやっている
(発作が出ているときでも)

 カフェイン?
 徹夜?
 刺激物を摂る?
 無理?

こういうのは避けた方がいいよね
という制限ももうない

ちょっとした丘に登るとか
アップダウンの激しい1時間程度のハイキングとか(撮影のための)
戻れなくなったらどうしようという理由で逃げることもやめた

 おっかねぇ~
 悪くなったらどうしよう

そういう感情はすべて無視して
やりたいことをやるようになったら
不整脈にやりたいことを邪魔されなくなりましたね

それでも怖さはなくならないし
苦しい時もあります
胸が痛くなる時も

決して無理をするということではなく
過剰に恐れて控えることはやめる
そういう感じですね

バッチリ効かない時もありますが
薬というお守りも頼ってね



不整脈が縁で長年個人的にやり取りしている方がいらっしゃいますが
その方も、以前はそれはもうひどい発作が1日中
あるいはそれが何日も続いて動けないという悲鳴を沢山聞いてきました

それが今では、暴れてます
と言いつつ、自分のやりたいことを楽しめてます

気持ちの持ちようが全てではないし
気持ちの持ち方ですべてが解決できるわけではありませんが
不整脈によるいろんな負の感情を無視することで
人生が変わる可能性がある

今回はそういうお話でした