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讃岐うどんとは全く違う伊勢うどん

2010年07月27日 | 国内旅行散策

 伊勢神宮の内宮入口に「おかげ横丁」への街道入り口があります。 伊勢へ詣でた人たちが、ちょっと一休みをするには最適な店がずらりと並んだ「おはらい通り」 をしばらく歩くと「おかげ横丁」 があります。 その中に「ふくすけ」という伊勢うどんを楽しめる、しかも犬を連れて入れるところがあるということで、いってきました。 

 伊勢うどんの起源は鎌倉時代に遡るらしく、この地の農民がうどんにたまりをかけて食べていたのが始まりということで、その後、かつお節等でだし汁を加えたのが「伊勢うどん屋」の始まりで、約360年の歴史があるようです。お伊勢参りの賑わいの中、多くの食べ物屋とともに伊勢うどん屋も軒を連ねたというほどの人気があったらしく、独特の味は伊勢の食文化になっているそうです。

 見てのとおり、つゆはたまり醤油で、出汁には鰹節・昆布にこだわりがあるらしいが、味わってみると、そのような気配は微塵もありませんでした。 そしてつゆ以上に特徴的なのが麺で、讃岐の太麺の倍くらいはあるのですが、それよりも腰です。 うどんを茹でること約1時間という茹で加減は、驚きです。 そのやわらかさを噛まずに飲み込み楽しむといううどんです。 讃岐うどんが好みの私は、伊勢うどんはどうも苦手でございます。

 

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