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人工の神田川と昌平橋

2010年07月16日 | 池波正太郎 江戸時代

 神田といえば、かぐや姫も歌にした神田川。 実は神田川はもともと神田山であったが、掘割に水が流れて生まれたのが神田川で、隅田川に流れ込んでいる。 神田川の両岸を良く見れば自然の造形ではなく、人工の川であることが伺え、当時、土手沿いの柳原にはにぎやかに古着屋などの店が立ち並び、地方から参勤交代でやってきた武士達が購入するなど、身分を越えて重宝されたという。 現在ではJR総武線、JR中央線とメトロ丸の内線が奇妙に交差する様子が昌平橋から眺めることができます。 昌平橋は江戸時代から存在し、神田湯島聖堂が隣にあって大変風光明媚な場所であったようで、神田川にかかる昌平橋、昌平坂は安藤広重の「名所江戸百景 昌平橋 聖堂 神田川」というタイトルで残っています。

聖橋からみた神田川と昌平橋

 

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