火をおこせる子供ってかっこいい。
ある子ども向け施設では、何をしてもいい。泥だらけ系。小学校高学年の男子の好きな遊びは・・・どうやら火でなにかすることみたい。
1組は、火を起こして七輪でお湯を沸かしてラーメンをつくってた。1組はべっこうあめとカルメヤキ。1組は鉄板を渡してお好み焼きだった。大人の付き添いはなし。仲間と、あるいはひとりで火を起こしてた。手慣れていた。
ちなみにその1組は、虫眼鏡で着火する「本格派」。今どきゲームやサッカー野球でない「男子のおもしろそうで真剣な顔」を久しぶりに見た。
しかーし。しかーしだ。
お片づけがぜーんぜんNGでしたよー。施設の方に丸投げ1組。寄せただけ1組。洗い場に放置1組。あ、1組他のところでしていたところはぶつぶつ言いながらも磨いてましたね。私の家なら台所で腰にてを当てて仁王立ちになった私から小言を言われて半べそで洗うことでしょう。←言いすぎ。
ま、めんどくさいんだけど、そのめんどうなことを誰かがするわけでしょ。愛ですよ、愛。誰かのかわりに自分がする。親の愛。でも「親に愛」でもいいじゃないのかな。中学生くらいになるとね。