和田竜さんの本は2冊目です。
先に読んだ「のぼうの城」はその時代の
侍の心意気などがしっかり書かれ、また
様々な光景を想像させてもらいました。
今回は「村上海賊の娘」で数年前から読みたい
読みたいと思っていた本です。
天正4年(1576年)織田信長が西に勢力を伸ばそうとしていた頃
天下統一の足がかりとして大坂本願寺と戦う様子が書かれています。
天下統一の足がかりとして大坂本願寺と戦う様子が書かれています。
織田家臣原田直正率いる泉州眞鍋海賊らと大阪本願寺に属する信徒と
雑賀衆との木津川での戦いと毛利・村上水軍と眞鍋水軍が
難波海(今の大阪湾)で戦う物語です。
雑賀衆との木津川での戦いと毛利・村上水軍と眞鍋水軍が
難波海(今の大阪湾)で戦う物語です。
主人公の景姫は能島村上水軍の娘で、景が男たちはひとえに
「お家の存続のために戦っている」ことを知るものの
「お家の存続のために戦っている」ことを知るものの
大阪本願寺の窮を救おうとする純粋信徒たちに心動かされ
自分もその純な人たちに命を懸けるのです。
作者和田竜は一途な思いを「美しさ」と捉えているのかも知れません。
家の人がおもちゃ修理のボランティアを始めたのが6年前。
今時のおもちゃの殆どはICで動くものです。
昨日も夕方帰宅して面白い話をしてくれました。
動物絵本にライトペンをかざすと、日本語で「イヌ」と声を発し
ボタンを押すと「dog(ドッグ)」と英語で言う絵本があるそうです。
とっても面白そう~~
先日、フラミンゴの縫いぐるみを持ってきたので修理後動画を撮ってみました。