ひだまりーん

むだばなし。

再チャレンジ。

2008年07月31日 | 学校
上の子どもが学校から持ち帰った「ほうせんか」
が枯れてしまい、夏休み始めの個人面談の際に
担任の先生に相談したところ、
タネをまき直しても良いということだったので、
再チャレンジすることにした。

「ほうせんか」は、春まきのタネのため、タネを探すのが大変だった。
上の子どものクラスでも「ほうせんか」が枯れてしまった児童が多く、
担任の先生が夏休み始めの「サマースクール」の時に
タネを配ってくれたそうだが、上の子どもは、いただいてこなかった。
本当に上の子どもには、苦労をさせられる。

今度こそ、観察が出来るくらいに育ってほしい。



キャンプへ-5。

2008年07月30日 | イベント
駅に着いてからどうやって帰ったら良いのかを
考えているうちに1時間に1本の新幹線は出発してしまい、
かといって、近くに観光するところも無かったので、
駅構内の椅子に座って時間をつぶしていた。
宿に行くことばかり考えていたので、帰りのことは考えていなかった。

近所の駅に行って新幹線の時刻を調べてくれた職場の人や
今、下の子どもの面倒をみてくれている義母や
心配してくれた実母におみやげを買い、1時間後、帰りの新幹線に乗った。

新幹線に乗ると安心したのと疲れたのとで涙が出てきた。
おなかもすいてきた。
持っているものといえば、上の子どものおやつ用に買ったラスクだけだった。
新幹線の車内でめそめそしながらラスクを食べた。




キャンプへ-4。

2008年07月29日 | イベント
家を出発するとき、上の子どもは
「かあちゃん、こんなときに熱出してごめんね。」と言った。
気にしているようだった。


現地につくと駅から宿までは、タクシーしか交通手段が無い。
私たちは、タクシーに乗って、山道を登って行った。
タクシーで約20分。
途中の道では、どしゃ降りにあった。

宿に着くと雨は、止んでいた。

広い宿の敷地を迷いながら、歩いてやっと部屋についた。
指導員の先生にご挨拶をしていると同じ班の子ども達が
部屋の入り口にわあーっと出てきて、歓声とともに歓迎してくれた。
何か起きたのか、わからないまま、私は呆然としていた。
上の子どもは、同じ班の子どもたちに促されて照れ笑いしながら
部屋の中に消えて行った。

私は、その後、指導員の先生にこれまでの経過等をお話していたが、
上の子どもは、とうとう一度も部屋から出てこず、バイバイも言えなかった。
暫く、部屋の外で待っていたが、出てこなかった。

私は、とぼとぼ歩き、宿のロビーに行き、またタクシーを呼んだ。





キャンプへ-3。

2008年07月28日 | イベント
出発の日、朝ご飯を食べずに出発した。
今日、仕事の夫も最寄りの駅まで車で送ってくれた。

新幹線の出発駅で駅弁を買い、新幹線に乗り込んだ。
上の子どもは、新幹線の振動に驚いた様子で、
「酔い止め、飲む?」などと言いだした。
朝早かったのと緊張とで私も食欲が無い。

上の子どもは、新幹線が動いている間は、お弁当が食べられないらしい。
駅に停車している間に急いで食べられそうなものだけ、食べていた。
そんな状態なので、具合が悪いのか、緊張しているのか、よくわからない。

ふたりともあまり会話が無いまま、数駅が過ぎた。
「マンガでも持ってくればよかったね。」
寝る訳でもおしゃべりをするわけでもなく、とうとう降りる駅に到着した。





キャンプへ-2。

2008年07月27日 | イベント
次の日の朝、上の子どもの熱は、36.8℃に下がっていた。

キャンプの事務局に電話をして、
明日からの参加でも良いかと聞いてみたところ、
良いと言われて、親子でほっとした。

私は、仕事だったので、おばあちゃんたちに上の子どもの面倒をみてもらった。
小児科にも行ってもらった。
小児科では、「暑いからねえ。それで熱が出ちゃったのかな?」
「そんなにひどい状態ではないよ。」と言われたそうだ。

たくさん昼寝もしたそうだ。

私が仕事から帰ると上の子どもは昨日より元気になっていた。
しかし、「オレ、明日行けるのかなあ?」と時々弱気になっている。

私たち親子は、今まで一生懸命やっても空回りなことが多かった。
上の子どももいつまでたっても幼くて、他のお子さんには追いつけない。
このキャンプに参加して、ちょっとでもいいから成長したいと思っていた。
だから、今回は途中であきらめずに頑張りたい。


そして次の朝、上の子どもと私は、朝5時に起きて、新幹線で出発した。




キャンプへ。

2008年07月26日 | イベント
上の子どもは、この週末にキャンプに
参加することになっていた。

ところが、キャンプ出発前日の夕方、
私が仕事から帰宅すると泣いている上の子どもがいた。
「具合が悪いのっ!?」と私が尋ねると、そうだと言う。
学童クラブから帰ってくると急に具合が悪くなってきたのだという。
その後、熱は上がり、38.5℃になってしまった。

こんなことになるんじゃあないかと思っていたのだ。
上の子どもは、とにかく要領が悪いのだ。

「こんな時に熱を出しちゃって・・・。」などといって
上の子どもは、泣く。泣く。
号泣だ。
起きている間中、泣いていた。

夜になっても熱は下がらない。
明日は、どう考えても参加するのは無理だろう。

いろいろ考えた結果、家で一日様子を見て、
一日遅れで参加するのは、どうだろう?ということになった。
上の子どもも何となく納得したようだった。




夏風邪。

2008年07月23日 | 子ども
一昨日の夜、下の子どもが急に
「寒い、寒い」と言いだしたので、
熱を計ってみるとなんと39.4℃もあった。

次の日、小児科を受診すると「夏風邪」と言われ、
いつもと違う夏風邪用の薬をいただいた。

口の中に何かができてしまい、痛いようで
食欲が急に落ちた。

しかし、子ども回復力は恐るべし。
今朝からは、急に元気になり、御飯のおかわりをするようになった。

明日からまたのんびりとやっていこう。



図工で。

2008年07月22日 | 学校
上の子どもが学校最終日に
ビニール袋に入れて持ち帰ってきたのは、
なんとペットボトルに入った色水。
重くて、泣きそうになりながら帰ってきたとの事。

図工の授業で色水を作ったのだそうだ。
上の子どもは、嬉しそうに話しかけてくる。
「かあちゃん、みて!これ!
これは濃いお茶、これは普通のお茶、ピーチ、オレンジ・・・。」
「あとねえ、まだ学校に7本置いてあるんだ。」

はあ???

こんなにたくさんどうするというのだ。
「写真を撮ったら、流してね。」というと、
上の子どもは「あー!ダメダメダメ!捨てないでええ~!」

こうして夏休みは始まった。