ことばのいみ。

最近上の子どもに言葉の意味を聞かれる事が多い。
「ちんぼつってなあに？」
「じゃあ、かんぼつってなあに？」
「むなしいってなあに？」
「はげますってなあに？」
「けっちゃくがつくってなあに？」
ぼさーっとしているときに急に聞かれたりして、
言葉に詰まってしまう。
それに頭では理解していても，
子ども向けに説明するのはとても難しい。
説明してもどこまで解っているのかなあ。

そんな上の子どもも明日から年長だ。
心配だ・・・。

おとまり。

上の子どもが母の実家に泊まりにいった。
夜になったら帰って来るのかと思っていたが
今回は泊まるという。
みんなが淋しがっていると、上の子どもは
「金曜日には帰って来るからさー。」と言って
出発した。意味が分かっているのか？

次の朝、これから迎えにいく事を電話で告げると、
上の子どもは、「えー，帰りたくないよお。金曜日に帰る。」
と言う。実父も「え、もう迎えにくるの！」と言う。
なんなんだ、みんな。

帰ってきてから、様子を聞くと、とても楽しかったとの事。
あこがれの『湯船につかりながらの歯磨き』
も体験できたのだと言う。
家ではそんなにのんびり入っていられないからなあ。
下の子どももいないし、みんなにたくさん可愛がってもらい、
大満足だったようだ。
「かあちゃん、ツナ買ってきたよ。」
ツナ缶５缶パックとバナナがおみやげだった。

ちゃっかり。

この週末、上の子どもが義母を誘って散歩に出かけた。
いつも父や母と散歩している道を案内したらしい。
義母の方が迷子になってしまったそうだ。
帰り道、ストアに寄ってちゃっかり
菓子付きおもちゃを買ってもらってきた。

私が夕飯の準備をしていると、上の子どもが話しかけてくる。
「かあちゃんにさー、あれ買ってあげようと思ったんだよ。
目の上につけるやつ。ばあちゃんが、『あー、だめだめだめ！』
って言ったから買えなかったんだよ。」
どうやら私にアイシャドウを買ってくれようとしたらしい。
義母は上の子どもが遊びで使うために買うと思ったのだろう。
最近化粧もしてないからなあ。
少しだけ，反省した。

それにしてもちゃっかりした子どもだ。
誰に似たのだろうか？？

日帰り旅行。

夫が仕事を休めたので、軽井沢に行って来た。

高速道路に乗るとやたらと杉の木が目につく。
花粉がたくさん付いていて、木がオレンジ色に
なっている。
重さで枝が下を向いてしまっているものもある。
ひえーっ。
私たちは、これに悩まされているのか。

軽井沢は、あいにくの雨。おまけに寒い。
道ばたには雪が残っている。
もっと厚着をしてくればよかったと後悔した。
春休みということもあり、ファミリーが多い。

上の子どもは大好きなブロックを買ってもらい、
帰りの車の中で、喜んで抱えて乗っていたが、
すぐに口を開けて熟睡してしまったため、
『どさーーーん！』という大きな音とともに
足下へ落としていた。
下の子どもも歯固めを噛んで遊んでいたと思ったら、
突然，寝た。
子どもたちが寝てしまうと、車中はとても静かになり、
気がつくと、私もよだれを垂らして寝ていた。
ごめんよ、とうちゃん。

途中で事故渋滞に巻き込まれ，
高速を下りたが、一般道も混雑していて
さんざんだった。

かあさんといっしょ。

昨日はビデオを観た。
上の子どもがテレビ出演させていただいた時の様子を
録画したビデオだ。
朝と夕方に放送している子ども向け番組だ。
３歳から４歳の間に一度しか出演することができない。
はがきで応募するのだが、月に１枚しか応募できない。
上の子どもが３歳になってから毎月応募したが、
ハズレ続け、３歳１１ヶ月になってようやく当選した。
巷では３歳１１ヶ月当選説なるものがあるようだ。

その日は３本取りで，うちは２回目の１３：００頃の
回だった。
スタジオには保護者が１人しか入る事ができない。
係りの人の指示に従って、廊下のようなところで並んでいると
歌のおにいさん、おねえさん、体操のおにいさん、おねえさんが
迎えに来てくれた。
保護者たちから歓声が上がり、暫く，みんな、写真を撮っていた。

スタジオに行くと子どもたちは好きなところに座り、
あとからおにいさんたちが間に入っていく。
テレビが置かれ、みんなで歌等を観る。
最後に体操だ。
撮影終了後は、集合写真も撮ってくれ、おみやげももらった。

上の子どもは要領が悪いので、あまりテレビには映らなかったが、
本当に楽しそうに何でもやっていたので、
連れてきてよかったなあと満足した。

ところが、
いつもお昼寝している時間だったため、
放送局前から、バスに乗った途端、上の子どもは寝てしまい、
家まで１時間ほど、ずうううううううっっっと抱っこで帰ってきた。
本当にもう、腕がちぎれそうだった。
荷物なら、とっくに下に置いてるよ！と思ったほどだった。
今となっては懐かしい思い出だ。

下の子どもも３歳になったら、応募したいと思っている。

やっぱりほめられたい。

上の子どもはまだ独りで寝られない。
だから私も夜更かしできない。
毎晩早く寝ているので、たまーに夜、
時間が空いても眠くて起きていられない。

そんな上の子どもが昨日は独りで寝室へ行った。
部屋へ行く前には母への要求がある。
「かあちゃん、○○○（名前）が寝てたら、
わー、すごーい！っていってね。
お利口だねー！って言って、
いっぱいいっぱいおでこにちゅーして
いいこいいこ、たくさんしてね。」

言う通りにすると、ものすごくご機嫌だった。

家族旅行の思い出。

上の子どもが６ヶ月頃の時だ。
家族３人で旅行に行った。
食事はレストランで食べる宿だった。
子どもはまだご飯が食べられないので
ベービーカーに乗せておいた。
間接照明等で結構、雰囲気のいいレストランだった。
夫婦で食事をしていると
上の子どもは自分の手をなめたりして遊んでいる。
ああよかった。久しぶりだよ、こんなところでの食事は。

そんなとき、上の子どもが突然大きな声で
「おえっっっ！」と言ったのだ。
自分の手が喉の奥まで入ってしまったらしい。
静かなレストランに声は響き渡った。
周りの人たちはみんなこっちを見ている。
やめてくれー！レストランで。しかも食事中に。
最悪だった。

可愛い孫。

昨夜、夫が下の子どもを見て言った。
「ブスだなあ」
その言葉を聞いて義母がすかさず
「なあーんでー！かーわいいじゃなーい！！」
続けてこうも言った。
「映画にこういうかわいい子が出てるじゃない。
だから、うちも応募すればいいのにって言ったの。」
夫は、「ばかじゃないの！？」と言いながら
本気で笑っていた。

確かに義母は昼間も言っていた。
冗談か、思いつきかと思って聞いていたのに、
本気だったのか・・・。
そんなに孫って可愛いものなのだろうか？
いつも孫たちを見ながら
「かわいいなあ。かわいいなあ。
なんともはや、かわいいなあ。」
と言っている。
有り難い事だ。

パトカー弁当。

今日は上の子どものお散歩遠足だ。
それもお弁当持参だ。
何と言っても私は料理が不得意なので大変だ。

以前はお弁当を作り終わった後は、
キッチンに鍋や箸やお皿が散乱していて、
私も疲れて抜け殻になって朝食を摂っていた。
回数を重ねるうちに随分マシになってきたようだ。
今日はそんなに散乱していない。

上の子どもは今日は珍しく早く起きてきた。
しかもご機嫌だ。
そこまではよかったのだが、作りかけのお弁当を
のぞいたり，触ろうとしたりするので、
またまた怒鳴りながらのお弁当作りとなった。

子どものリクエストでパトカー弁当に挑戦してみた。
午前中だけでもお天気が持ちこたえてくれるといいのだが。

健康診断。

日曜日、健康診断に行って来た。

前回の検診は２年前の秋に会社で受けたのが最後だ。
そのあと妊娠してしまったので、受けていない。
先月くらいから、急に不安になってきた。
一度心配になり始めると心配でたまらなくなった。
いろいろ探しているうちに、
近所の病院が毎月１回だけ日曜日にも検診を
実施していると言う事がわかり、申し込んだ。
灯台下暗し。

病院自体はお休みだからがらーんとして人がいない。
検診の申し込みも５－６人程度で待ち時間も無く、快適だ。
病院もいい事考えたなあ、と感心してしまった。

授乳中なのでレントゲンによる影響が心配だ。
電話でも確認したが、撮影時にも
「授乳中なんですが，大丈夫ですか？」
と尋ねてみた。
技師は、すぐに「ああ，大丈夫ですよー。」と言ってくれたので
ほっとした。
本当に妊娠中ー授乳中と制約がいっぱいだ。
そんなに長い間、健康を保たないといけないなんて
本当にプレッシャーだ。
風邪を引きそうになったら，気合いで治すのだ。

案外早く終わったので、パンを買って帰って
食べた。
おなかが減って倒れそうだった。