上の子どもが工作をしている間、
私たちはずーっと待っていたが、なかなか終わらない。
何人かいたお子さんたちも次々に完成し、ついに
上の子どもは、一番最後になってしまった。
たったひとりになっても、たいして急ぐ様子も無い。
だんだん、係の人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになってきた。
しかしながら、工作室の入り口には、
子どもの自主性を尊重したいので、せかさないでくださいと
書かれていた。
私たちは、ひたすら待ったのだった。
完成したのは、この作品。
針金のレバーをまわすとお人形がくるくるまわる。
上の子どもは、大満足だった。
私たちはずーっと待っていたが、なかなか終わらない。
何人かいたお子さんたちも次々に完成し、ついに
上の子どもは、一番最後になってしまった。
たったひとりになっても、たいして急ぐ様子も無い。
だんだん、係の人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになってきた。
しかしながら、工作室の入り口には、
子どもの自主性を尊重したいので、せかさないでくださいと
書かれていた。
私たちは、ひたすら待ったのだった。
完成したのは、この作品。
針金のレバーをまわすとお人形がくるくるまわる。
上の子どもは、大満足だった。