血液型検査。

下の子どもが３歳になったので、
血液型の検査をすることにした。

小児科を受診してその旨を伝えると、
せっかく痛い思いをするのだからついでに、と
血液検査も勧められた。
過去に重病が見つかったこともあったとのこと。

下の子どもは、血管が出にくいらしく、
注射を打っても血液が出てこなかったので、
注射針を打ったまま、血管を探すはめになった。
見ているこちらの方が寒くなってくる。
側で見ていた上の子どもの方が落ち着きが無く、
うろうろしている。
下の子どもは、「かあちゃん、注射、やだ！」と言っていたのに
泣いたら行けないと思っているのか、
じーーーーーっと我慢していて、泣かなかった。

みんなに褒められて、下の子どもは、ご機嫌だった。