うりぼうのシネ煉獄

映画・ゲーム・テレビ・本の感想をまったり書きます。

デジャヴ

2014年03月25日 | 日記
視聴環境:CS、字幕

 2006年公開、デンゼル・ワシントン主演のSFサスペンスアクション。
 ブラッカイマー製作、トニー・スコット監督なので「ミッション:8ミニッツ」より娯楽作よりという印象の作品ですね。

 ざっくりいってこの手の作品では「未来は変えられる」か「未来はどうやっても変えられない」かどちらの方針で行くのがか重要ですが、「変えられない」と結末が悲劇になりがちなので変えられることが多いですよね。本作もネタバレ気味になっちゃいますが変えられる派。
 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も何気に主人公たちに都合のいいように未来や過去が変わる(都合が悪い改変は”元に戻さなければならない事柄”として描かれる)し。変わらない場合だと「12モンキーズ」の場合は悲劇。「サマータイムマシン・ブルース」は変わらないけどそれをドタバタにしている、ドタバタして結局変わらなかったという滑稽感に着地していて巧いと思います。「NEXT」はちょっと反則気味かな、好きだけど。

 タイムトラベルもの、本作はちょっと例外っぽい感じではありますが、なかなか中盤からの展開が新鮮な話でした。


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