いまだ韓国映画というのはハリウッド映画に比べてどんなものをやっているのかという情報が得られにくいと思います。
最初に言えばこの映画は掘り出し物だったのですが、知ったのはたまたま「アジョシ」のDVDに入っていた予告編を観たから。予告編を飛ばしてたら一生見ることはなかったでしょう。
さて、そんなこの映画は傲慢で自信家の道士チョン・ウチが500年前の朝鮮と現代のソウルを舞台に暴れ回るSFアクション映画。
主人公のチャン・ウチは才能はあるけどもまだ半人前の道士ですが、自信家で秩序を破る破天荒な男。けど魅力的な主人公です。
主に護符を用いた仙術を駆使するんですが(まだ半人前なので護符で補強しているらしい)、イメージで言うならマンガの「バスタード!」のダークシュナイダーみたいなキャラと言ったらいいでしょうか。
そんなチョン・ウチが仙人によって封印されるまでの前半と現代に復活する後半に大きく分かれているんですが、コミカルな部分もあり、西洋にはない東洋的なイマジネーションもありで楽しめます。もちろん映像自体も100億ウォン(日本円では7億円くらいらしいです)かかっているらしく相当いい出来。
これってもっと話題になってもよかったんじゃないか?って思いました。去年の4月に日本では公開したらしいんですが、公式サイトを見ても全国で14ヶ所でしか上映してないし。
正直、「キャプテン・アメリカ」とかそういう地味目のアメコミヒーローものを見るよりこっちの方が相当面白いと思いました。SFアクション好きな人にはぜひおすすめです!
最初に言えばこの映画は掘り出し物だったのですが、知ったのはたまたま「アジョシ」のDVDに入っていた予告編を観たから。予告編を飛ばしてたら一生見ることはなかったでしょう。
さて、そんなこの映画は傲慢で自信家の道士チョン・ウチが500年前の朝鮮と現代のソウルを舞台に暴れ回るSFアクション映画。
主人公のチャン・ウチは才能はあるけどもまだ半人前の道士ですが、自信家で秩序を破る破天荒な男。けど魅力的な主人公です。
主に護符を用いた仙術を駆使するんですが(まだ半人前なので護符で補強しているらしい)、イメージで言うならマンガの「バスタード!」のダークシュナイダーみたいなキャラと言ったらいいでしょうか。
そんなチョン・ウチが仙人によって封印されるまでの前半と現代に復活する後半に大きく分かれているんですが、コミカルな部分もあり、西洋にはない東洋的なイマジネーションもありで楽しめます。もちろん映像自体も100億ウォン(日本円では7億円くらいらしいです)かかっているらしく相当いい出来。
これってもっと話題になってもよかったんじゃないか?って思いました。去年の4月に日本では公開したらしいんですが、公式サイトを見ても全国で14ヶ所でしか上映してないし。
正直、「キャプテン・アメリカ」とかそういう地味目のアメコミヒーローものを見るよりこっちの方が相当面白いと思いました。SFアクション好きな人にはぜひおすすめです!