あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「スマート農業」の広がり・・

2024-06-18 16:36:00 | 日記
  北海道の農作物(米、麦など)は平年並みに順調に生育している―と
新聞報道がありました。
 農業者の高齢化・後継者不足・人手不足で農業の合理化や省力化のため先端技術を
導入しての「スマート農業」の推進が計られている。

 農地に自動運転のトラクター・コンバインほか 除草や病害虫防除にはヘリコプター
・ドローンなどの機械音が響き リモコンを操作する1人が農地の傍らに居るだけだ。
 そんな「スマート農業」の広がりを見せているが 農地には人影がほとんど見えない。
  農業はあっても「農村」は無いような気がしてならない・・

 「農地に足跡ほど効くものは無い」の諺がある。田畑に日々足を運び作物の生育状態を
観察して対応。田畑に沢山の足跡が付くのは良い作物を作る基本だ‥と云われたのは
昔話になってきました。 「作物は主人の足音を聞いて育つ」 作物も足音から機械音の
轟音の変化に「戸惑って」いるかも知れないね~

 腰痛手術入院で知り合った島牧村の77歳の爺さんから「スマート農業」に着いて
行けない‥今年で離農する‥との電話が先日あり 時代の流れを感じています。

         
         


コメント (2)
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