あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 選択的夫婦別姓は・・

2024-06-14 16:45:13 | 日記
 一般庶民が苗字を付ける事になったのは「明治」になってからだ。
 日本は「みずほの国」だから山や川、田、森が多く 苗字の大半は山田、本田、水田
水口、村山、村上、林。小林、森、森山、森田など自然(農村)を中心にした苗字が
多かったようだ。
 苗字のベスト3の1位は佐藤、2位は鈴木、3位は高橋 次いで田中、伊藤となっている。
 結婚すると夫婦どちらかの姓を選ぶのだが 夫の姓を選ぶの率が93%。

 現在「選択的夫婦別姓」が検討されているが 経団連も「女性の働き方のサポート」の
ため‥と夫婦別姓を奨励しているようだが‥預貯金問題、パスポート、子供の姓に関する
問題などなどの難題は多いようだ・・

 東北大吉田教授の計算によると夫婦どちらかの姓を選び続けると 現在最も多い佐藤
(183万人)の苗字が増えて 一年に0・8%ずつ佐藤姓が増え続け 500年後には全国の
日本人の苗字が全て「佐藤」だけになる‥との計算だ。
 私の将来の孫もやがては「佐藤」になるのだろうか? 江戸時代のように苗字の無い
「熊さん」「八つゃん」「ツル」「およね」など‥が親しみがありそうだが??
      (写真はネットから)

          
         


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コメント (2)
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