札幌大通り公園に「石川啄木像」がある。「しんとして幅廣き街の
秋の夜の 玉蜀黍(とうもろこし)の焼くるにほいよ」の詩が書かれている。
啄木は明治19年 岩手県に生まれ 渋民村の小学校では神童と云われるほど
秀才で 代用教員や新聞社に勤め 短い間だったが北海道でも暮らした・・
貧乏生活の中で27歳の若さで肺結核で亡くなった「今日もまた、胸の痛みあり
、死ぬならば ふるさとに行きて死なむと思ふ」
私の好きな啄木詩集の中から
「とある日に 酒をのみたくてならぬごとく 今日のわれ 切に金を欲りせり」
「馬鈴薯の 花咲く頃となりにけり 君もこの花を好きたまふらむ」
「やわらかに 積もれる雪に熱てる頬を 埋めむることき 恋してみたし」
「たわむれに 母を背負ひてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」
秋の夜の 玉蜀黍(とうもろこし)の焼くるにほいよ」の詩が書かれている。
啄木は明治19年 岩手県に生まれ 渋民村の小学校では神童と云われるほど
秀才で 代用教員や新聞社に勤め 短い間だったが北海道でも暮らした・・
貧乏生活の中で27歳の若さで肺結核で亡くなった「今日もまた、胸の痛みあり
、死ぬならば ふるさとに行きて死なむと思ふ」
私の好きな啄木詩集の中から
「とある日に 酒をのみたくてならぬごとく 今日のわれ 切に金を欲りせり」
「馬鈴薯の 花咲く頃となりにけり 君もこの花を好きたまふらむ」
「やわらかに 積もれる雪に熱てる頬を 埋めむることき 恋してみたし」
「たわむれに 母を背負ひてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」