プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、2月3日と4日の試合。

2024年02月04日 | 仙台89ers。
勝ったぞおおおお!
おわああああああ!

……ブログにおいてさえも絶叫したいほどの熱戦だった。
見に行ったんですよ。現地に。土日どっちも。

まあそれは、1月の試合を見に行った時にデジタル福引で当たったタダ券があったからです。
霞が関キャピタルがスポンサーについてくれてお金の心配がなくなったせいか、
今シーズンは鷹揚にタダ券やお得券をばらまいてますよね。
そのことについては若干複雑な心境ではあるが、お安く観戦できるのはありがたいし、
入り口として機能したらそれも嬉しいので球団には上手いことやって欲しい。


だが3日の試合はがっかりでしたー。
負けることはもちろんよくあることだし、コテンパンにされることもよくある。
でもなんだかこの試合は、ふわーっとした感じで負けちゃったんですよね。
なんか納得できない試合でした。

そしたら、苦しんで苦しんで。ぎりぎりで勝てましたね。いやー死闘だった。
応援していたブースターにとっても死闘。終わったあとは真っ白に燃え尽きました。

勝ったよ!

1Qが同点?前半終了で1点勝ち?で終わったんですよね。
しかし3Qがあっという間に十何点か離されて……この時点でわたしは諦めていた。
だってどう見ても向こうの方が余裕あるんですもの。
こっちはわたわた慌てて必死に戦ってるのに、広島は涼しい顔して3ポイントを決める。
シュート上手かったですねえ、相手は。絶対負ける流れだった。

そこを……粘りに粘った選手たちが偉いよ。
怪我人多数に加えて、青木もいないし、ヤンジェミンも負傷でしたよ。
9人で、格上のチーム相手によく勝った。ほんと死力を尽くした感じ。

わたしはナベショーの3ポイントが印象的だった。
あれで流れが来た気がしている。感謝。



決して全体的にはピリッとした試合ではなかったけど。
ちょっとパスのリズムが悪いんじゃないかねえ。足が止まっているからパスが出せない。
でも日程も厳しいのよね。
土日やって水曜日やってこの土日やって、次の水曜日もやって土日。
人数少ないし、すでに疲れ切っててもおかしくない。そんな中で勝ったこの一勝は、
今度の道標になり得ると思います。

だが今日の試合は審判の笛が軽すぎた。偏ったという印象はなかったが、とにかく軽すぎた。
笛が軽すぎると釈然としない試合になる。面白さが半減するので、
審判はくれぐれも過ぎることのないようにしてほしい。


ところで広島にはチリジ・ネパウエがいました。帰化したんでしょうね。今は河田チリジ。
うちにいる頃はそんなに上手くはなかったけど、2、3年経ってから
奈良とかで主力を張っていた。がんばってるなと思ってましたよ。


とにかく勝ってくれてありがとう!嬉しかった!よく覚えてないけど、
現地観戦勝利はもしかして、コロナ禍以前にさかのぼるのかもしれない……。
昨シーズンも多分2回か3回しか行ってないし、今シーズンも今日で4回目だしね。
もう少し行きたいんだけど、混んでるところ嫌いなのよね。
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