プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

♪三本縄編みのセーター。

2017年09月25日 | ちょっとだけ編み物。
前回アップした編み物の記事は12月で、書いてからアップするまでもけっこう間が空くのが常なので、
実際にはおおよそ1年くらい経っているんだけど、その間に完成させた作品はたった1つです。






畳んであったものをタンスから引っ張り出してきたのでたたみじわが(^^;)。



糸はコンフェッティ。わたしにしては珍しく、じっくり検討して買った糸ではなく、ほんの2、3日で購入を決めた糸。









1年前の記事で「がっつり極太の糸で編みたい」と書いたのだが、極太ではないにせよ(サイトでは極太とあるが)
ガシガシ編めてすぐ仕上げられた一枚。
しかもすぐ仕上げるために襟はゴム編みにしようと思っていたところ、めんどくさくなって細編み(^^;)。
ゴム編みを細編みにしたので、襟ぐりがだいぶ広め。本当はもっと狭い方が良かったですね。少し寒い。
見た感じもだいぶレベルが下がる。

良くもないけど悪くもない、という出来になりました。
カラーはシトロン。サイト上で見るよりだいぶ黄土色寄りです。辛子色というのか。二色使いで、けっこう緑の色が強い。
8号くらいで編んだんだったかな。軽いね。アクリル混なので発色もいい。



……というわけで、編み物熱はだいぶ冷めております。



でもこの1年には小物もちょっと作ったし、
ピンクのWHIPSの、膝までのロングカーディガンの身頃は編み終わっているし、










これはこの冬、袖をつけて着る予定。しかしこのかわいらしいピンクはわたしに着られるのかなあ。
さっさと袖をつけないと、真冬のオーバーの下に着るのは無理だから、着られる期間がなくなってしまう。




去年の夏から、お気に入りのZAKKAレースで方眼編みの七分袖カーディガンを編んでいた。
ちなみにZAKKAレースはけっこう頻繁にセールで半額以下になる。










これは最終局面にさしかかっており、あとは縁編みとお花をつけるだけなんだけどちょっとめんどくさい。
来年着る用だな。
出来としてはギリギリ着られるかも、という程度になりそう。




そして長年のアコガレであったはずのCartaは実は……挫折しました(^^;)。
なんかものすごくイヤになりながら、身頃も袖も編み、苦労して襟にゴム編みもつけ、そして何とか片方の脇まで閉じたんだけど、
「……ごめん、やっぱり自分に嘘をつくのは嫌なの」
と、披露宴の前日に逃げ出す花嫁のようなセリフと共に、断念することを決意しました。

何が良くなかったんだろうなー。
前にも言及しているんだけど、100%のコットンで伸縮性が全くないことと、棒針4号で編むと微妙に目が不ぞろい。
編み地がなんだかくたっとして頼りない。甘やかされたお坊ちゃん風で芯がない。
何とかかんとか仕上げてもガンガン着られる、お気に入りになるビジョンが全く湧かなかった。
すぐでろんと伸びて、だめになりそう。

色合いは大変にいいので、かぎ針ならいいんじゃないかなあ。
モチーフ繋ぎでも素敵だろう。わたしはやる気ないけど。モチーフ繋ぎは面倒でね。

今回断念したのはネイビー、スカイブルー、プラチナで3色ボーダーのメリヤス編みセーター。
そのうちほどいて、少なくともネイビーでショールは作ろうと思います。
どんな色を着ている時でもさくっと羽織って出ていけるショールが1つ欲しいとは思っていたのよ。

でも玉数が足りるかなあ。出来れば二色遣いは避けて、ネイビーのみで編みたいのだが。
さらにCartaを仕入れる羽目になるのは避けたい……




というわけで、今回の編み物記事はたった1つ。
今後1年で……そうだねえ、でもまあ3つくらいは仕上がるかな。今完成直前まで来てるのが2つだし。
今後は目を減らしたり増やしたりするのはあんまり手を出さず、模様編みのショールとか、
そこそこ飽きずに、しかし悩まずに作れるものを作る予定。

ネイビーでショール。
ZAKKAレースのシャンパンで大ぶりのパイナップル編みのショール。
でも糸の在庫はまだまだどっさりあるから、まあ何とか地道に消費していきたいと……





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