プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< 大秦帝国 7話あたりまで >

2024年02月10日 | ドラマ。
意外にも7話までは見られています。
まー、セット、衣装、ロケ地の功が大きいかなー。

話はゆったりのんびりと進む。というか、ゆったりとしか進まない。
もう少しメリハリをつけるべきでは……と思いつつ、つまらないとまでは思わなくて
セットを見て楽しんでいるという感じ。

しかしまー、とにかくおっさんしか出てこないね!
特に公叔座と秦の上大夫の区別がつかなかったね!前回?公叔座がお亡くなりになったので
多分今後は大丈夫だろうと思うが……。
かろうじて秦の王様の認識は出来て、商鞅もなんとなく認識は出来たが、
他の公子とか大臣たちが無理だー。魏の国と秦の国でそれぞれにいるしねえ。

魏の王様と秦の大番頭の黒伯、秦の王様の庶兄?はじーっと顔を見ればわかるが、
じーっと見ないとわからないので、秦の朝廷と魏の朝廷を間違って見ていることがよくある。
字幕だからながら見が出来ないしねえ。
けっこう集中してないと話がわからなくなるので、それが面倒になったら視聴中止だろうな。

今までのところ、女性が2人出て来て、それは秦の王様のお母さんと妹なんだけど、
お母さんの迫力は見事だとして、妹の方のアイドルっぽさはどうしたことかね?
日本の大河でもアイドルは山ほど出て来ているし、仕方ないのかもしれないが、
唯一の貴重な華やぎがこれで消費されてもったいなくないのか。

六国連合があまりにも簡単すぎる。
最高責任者が一堂に会すってセキュリティ的にも相当に難しいことじゃないかと思うが、
それをホイホイ集まって談笑して、結局その場の勢いで魏にいいところをあっさりさらわれ、
というのはイージーだ。まあでもこういうことをコッテリ書いちゃうと話が終わりませんが。
話には文句をつけないことにした。このドラマはセットを見て楽しむドラマ。

このドラマのなかで、秦の王様が比較的共感出来ていいですね。
知的で礼儀正しく、……しかしおっさんはおっさんなのでアイキャッチにはならないだろう。
日本のドラマに毒されているので、やっぱり若干のアイキャッチがないと寂しい。

とりあえず現時点では視聴中止は考えておりません。
だが全51回?まだまだ先は長い。


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