１枚の「タロットカード」があなたに教える事

鑑定に来られる方や、学校の生徒さんたちに「先生、タロットって何で当たるのですか？」と、時々質問をされます。

私にも何でか解りませんが・・・

言える事は「貴女が選んだカードは偶然ではなく必然性に選んでいることであり、そのカードとあなたの間に絆がある」事です。

先日学校の生徒さんにこんな質問をされました。

「先生、私が選んだカードでクライアント様のご質問に答えていますが、もし、この人が違う占い師さんに占ってもらった時、全然違うカードが出たらどうしようかと思うと、鑑定に自信が持てなくなりました」

タロットを覚えてくると、必ずこの壁にぶつかりますが、この壁にぶつかる事は、タロットが少し読めて来ている証拠になり、この壁を乗り越えればワンステップアップできるのです。

その質問のお答えとして、教室の生徒さん１１名の方に、私から問題を出し占って頂き、一人ひとりに鑑定を発表していただきました。

結果は、皆さん同じようなカードが出て、物語は良く似ているものでした☆

特に結果のカードは大小アルカナは違いますが、似たような意味のカードが１１人全部がリバースしていました。

質問をした生徒さんは、この実験(？)で頭の中のモヤモヤが整理でき、鑑定にも自信がついたようです☆

「選ばれたカードは、必然的に選ばれたものであり、それを知ってもらいたいから、物語に出演してきたものであり、クライアント様と絆で結ばれているのです」

それをいかにリーディングするかが私達のお役目だと思います。

カードに興味が出てくれば必ずコネクトできるはずです。

自信を持って、クライアント様のご相談事に耳を傾けてカードをじっくり見ていると必ずひらめきがあるはずです。

さ～お勉強、お勉強・・・がんばれ～

気まぐれ桃寿でした♪