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Bright Side Of Life  

もがいてもがいて,強くなりましょう。

2006&ミソヂ1年目のスローガン
『その"ヒト手間"が大事です。』

●射?!

2005-08-17 | Diary
今朝、朝食を取っていた時のこと。

一瞬、旦那殿の動きが止まった、と思ったら
ブーーーーーッ!!という音と共に、何かが、顔に、霧吹きを吹いたように降ってきた。
…コーヒーだ…しかも、コップのコーヒーじゃなくて旦那殿の口の中に入ってたヤツ。

旦那殿、コーヒーを飲んだ瞬間に喉を詰まらせ、
口の中のコーヒーを噴き出したのだった。
…多分、旦那殿の喉に到達したコーヒーまで、全て。

それがテーブルをまたぎ、私の顔に吹き付けられたのだ。
…ある意味、顔射?!(朝っぱらから…)

突然の事で言葉を失う私たち。

コーヒーは、化粧を済ませた私の顔に、降り注いだ。

…世間より一足早く夏休みが終わり、昨日から出勤。
よっしゃ、休み明けから、『早起き生活』仕切り直しするぞ!
朝ご飯までにお化粧、完了させるぞ!と意気込んでいたのだ。
だから、お化粧は完璧に完了していたのだ。

その顔に噴射されたコーヒー。時計は出勤5分前。
顔を洗いなおしている時間は無い。
幸いな事に(?)コーヒーは霧状だった為か、
制服に目立った汚れは無いし、顔も大丈夫っぽい。

気持ち的には全然大丈夫ではないが、そのまま出勤だ。
もー、仕方ない。
旦那殿に悪気はないのだし、怒ったり機嫌悪くしたところで
コーヒー顔射の事実は消えないのだ。

…実は月曜日にテーブルを新調した。
今まで、私が独身時代に買った、とてもコンパクトな物を使っていたが、
今度は6人ぐらいは大余裕で大丈夫そうな長さ&幅だ。
向き合うと、幅広になった分、旦那殿が遠くてちょっと淋しいと思ったりしていた。
でも、前のテーブル(今の半分の幅)で顔射されたらどうなってたか…

『助かった』『不幸中の幸い』『ナイスタイミング』『予知能力?!』
そんな前向きな言葉ばかりが浮かんでくる、今朝のあっちょんであります。

ランチの時に、会社の人にこの話をしてみたいけど、
『そのコーヒーのついた顔を洗っていない事実』を暴露して良いものかどうか。。。

追記:コーヒー顔射、いいネタだから"ピンク調"で書こうかと思ったのだが、
どーしても、そんなエロエロチックに変換できそうもありません。
思い出すだけでも放心状態に陥いっちゃってます。。

4日目 ピンク編

2005-08-09 | Diary
4日目 オマケ

夕飯後、エッチをした。
結婚後、家でする時は、
『お風呂も入って、パジャマに着替えて、さぁ寝ましょ』
というシチュエーションが100%だった。(覚えている限り)

だけど、今回は私が酔ってもないのにキス魔気味になり
珍しく、そこからエッチに発展した。・・・私から誘った感じかしら。
昼間たくさん汗をかいたから、本当はシャワーぐらい浴びたかったけど、
たまにはこういうのもいいかもしれない、と思った。

Tシャツやスカートはそのまま、下着だけ外されて。
寝室だったけど、お布団引いてなかったから、畳の上で。
彼にしては珍しく、後ろから。。。と思ったら、
立ち上がるよう指示がでた。
カーテンを閉めている窓の隣の壁に手をつく形で立つと、
彼がカーテンを細く開いた。
隣の棟の居間の灯りがたくさん見える。
窓は閉めずに網戸のまま。
声を出しちゃいけないのに、敢えて、声が出ちゃうようなことをする彼。

その状態のまま、別の部屋に移動。
今度はベランダ側の部屋に移動、
『ベランダでしちゃう?』とささやかれた時、
ちょうど外を仕事帰りらしき男性が歩いているのが見えた。
夜で、電気を消して部屋が暗かったから、
その男性から見えるわけはないけど、
レースのカーテンしかしていない状態。
ドキドキしてしまった。

・・・そう言えば付き合い始めの頃、
夜景を見に行った時に、車の中で立ち上がって
サンルーフから顔を出してたら、その状態でイタズラされたことがあったなぁ。
そういうのが、好きなんだろうな、きっと。

また、その状態で居間に戻り、フィニッシュ。
久しぶりに一緒にお風呂に入り、久しぶりに背中を洗ってくれた。
アトピー&あせもで荒れた私の肌を心配そうに丁寧に洗いながら
『掻いちゃダメだよ、ちゃんと治そうね、協力するから』と言ってくれた。

嬉しい事が、2つ続いた夜だった。

4日目 一緒に髪を切る。

2005-08-09 | Diary
旦那殿と一緒に髪を切りに行った。
以前、郵便受けに割引券が入っていたちょっと近くの…美容院なのか床屋なのか。
とりあえず、理容師さんもいるお店。(=顔剃りをしていただける★)

ずっと前から、顔のウブ毛を剃りたかったんだよね~ん。
でも、床屋さんに1人で出向く勇気はなくて、
旦那殿と一緒に行きたいと思っていた。

あと、ご成婚写真の撮影も終わったので、
肩甲骨の下まである髪をバッサリ切りたかったのだ。

お店は、驚いた事に女性スタッフ3人。
アシスタント、理容師、ネイリスト。
ネイリストまでいるけど、美容師の資格を持つ人はいないので、
ここは床屋さんと判明。
まーいいや、これなら私一人でも入りやすいし。

切ったよ~、バッサリ。あごのラインの前下がりのボブ。
イメージ的には『レオン』のナタリー・ポートマン。
(危うく『レオン』を『ラマン』と書くところでした…)

『結べる長さを残したい』とお願いしたのだけど、
『こんな感じでいいですか?』と鏡を見せられた時
”バッサリ切りたい願望”が強烈&モーレツだったので
『すみません、やっぱり、バッサリいっちゃってください』とお願いしました。

そして、顔剃り。
男性はタダのウブ毛剃りだけど、女性は顔エステつき。
顔エステはかなり久々。
その感触にとろけそうでした、マジで。
ただ・・・椅子のヘッドレストが私の頭にイマイチフィットしなくて、
肩と首が有り得ない位コリコリになってしまった...
顔エステ&顔剃りの後の首&肩マッサージで何とか解消…出来なかったけど。

旦那殿は、ここでも変人振りを発揮。

床屋さんは知らないけど、美容院では、
途中で待ってる時間があると、退屈しないように
店員さんが雑誌を何冊か持ってきてくれる。

店員さんが、旦那殿に3冊ほど雑誌を持っていったが、
普段サッカー雑誌以外は滅多に立ち読みさえしない旦那殿。
結構です、と断っていた。店員さんが怪訝な表情で確認しても、断っていた。

髪の毛切るんだし、『どんな髪形がいいかな』とか見ればいーのに。

そして、出来上がった髪型は…なーんだか変な頭。
でも、何も言うまい。彼なりのこだわりがあるみたいだから。

そして『やっぱりこういうところは顔そりが下手。剃り残しがある』と。

いーじゃん別に。ヒゲなんて、すぐ生えてきちゃうんだし、
それに別に今日はお出かけするわけじゃないんだから。
と、言ってみても効果無しの旦那殿でした。

2日目、3日目、夜更かし&寝坊の日々。

2005-08-08 | Diary
実は、ちょっと前に旦那殿がファミコンとか、なつかしゲームを実家からもってきた。
それで、中古ソフト屋とかをいろいろと見て回って
2人で出来そうなソフトを少しずつ購入している。

実は、私はそういったゲームを全く買ってもらえなかった。
だから、どんなに初歩的なゲームでも私には面倒。
それでも、『一緒に遊ぼう、あなたでも出来そうなソフトを買おう』という
旦那殿の気持ちが嬉しくて、一緒に遊んだりソフトを探し回ったりしている。
そうして購入したゲームで、深夜2時くらいまで二人で遊ぶ。

本当はね、『夏休みにはアレもしたい、コレもしたい』といろいろ考えていた。
お出かけとかじゃなくて、普段出来ない、家の中のこと。
お休みの日でも、仕事の人同じぐらいの時間に起きて
涼しいうちに色々しようと思ったりしていた。
本を読んだり、DVDを借りて観ようと思ったりしていた。
旦那殿のゲームに付き合っていたら、それは出来ない。

でも・・・2人でひとつの事を楽しめる幸せ。(パートナーがいてこそ!)
旦那殿が、『あっちょんにも出来そうな物を』と探し回ってくれる幸せ。(その気持ちが大切!)
翌日の起床時間を気にしなくて良い幸せ。(夏休みバンザイ!!子供なしバンザイ!!)
2人で飲みながら、のんびり夜長を満喫できる幸せ。(同居バンザイ!!)
そして…朝、どちらとも無く自然に目が覚め、
『今、何時ィ~?』『一杯寝ちゃったね~』
『もうちょっと寝ちゃう~??』
『もうちょっとだけ~??』『もうちょっとだけ??』『うん、もうちょっとダケ~~~(デヘヘ)』
と、ウトウトしながら、ニヤニヤしながら、2人でお布団でウダウダに会話する幸せ。
(夏休みバンザイ!二度寝バンザイ!同居バンザイ!子なしバンザイ!バカップルバンザイ!!)

限りなくランチに近いブランチを食べ、
カーテンやシーツを洗い、2人で干して、
途中まで見てあった動物モノの邦画のビデオを見て、
夕方はベランダに水をまいて涼しい風を呼び込んで。

ちょっと早いお夕飯&お風呂の後、また中古ソフト屋に出かけたりして。

計画していた事の半分も出来ないけど、
こんなぐうたらな連休も、2人だからこそ出来る事だよね。

1日目:お泊り&いつもの観戦

2005-08-06 | Diary
夏休み突入前、お仕事最終日は、旦那殿とホテルに泊まった。
ホテル、と言っても、その前に"ラブ"がつくところ。
独身の時何度か行った、一番居心地の良いホテル。

実は、4年前の夏休み直前日(結婚前)も、
当時は彼氏だった旦那殿と同じホテルに泊まった。
しかも、その時は5ラウンド…後にも先にも、他のパートナーとでも
そんなラウンド数はありません(爆)

ちなみに、今回は2ラウンド。
一晩に②ラウンドある事自体が、
もう珍しくなってしまった今日この頃です。。。
普段、おうちでする時は大きな声が出ないように気を使っているけど
今回はそんな事を気にする必要も無く...

だけど、同じ『ホテル泊』の行為でも
結婚前と結婚後ではやはりちょっと違うなぁと
ちょっぴり残念な気持ちも残りました。

いや、盛り上げるかどうかは、自分次第だよね?ねっ??
(次回があると信じて、その時は頑張りまっす…)

初日は、旦那殿の好きなお店を回って、
始めていく喫茶店で遅いランチを食べて、いつものサッカー観戦へ。
結果は…もう敢えて言いますまい。思い出すのも嫌なのよ。

試合が終わって帰宅、のんびりと夜更かし。
この『のんびり感』が連休の嬉しいところよね。
あれ~、この日はお夕飯、どうしたっけ?
記憶にございません。。。

レアルさーん,戸田さーん

2005-07-26 | Diary
昨日,味の素スタジアムにレアルvsヴェルディの試合を見にいった。
スタジアムでレアルの試合を観戦するのは4回目。
今回が,今までで一番近い。
バックスタンド,センターサークルとペナルティエリアのちょうど間,前から6列目。
前半,目の前には大好きなサルガドさん。
嬉しくて嬉しくて,ニコニコしながら見てしまった。

本当はフィーゴさんとのペアを目の前で見れたら最高だったけど
こんなに目の前でジックリ見れるなんて,これは贅沢です★

けれど。。。
途中から何だか試合が面白くなくなってきた。
3年前、初めてレアルを見た時の、
『まるで選手の足とボールに強力な磁石がついているかのようにパスがピタッと来る!』
と思った、あの感動はどこへやら。
パスの正確性、パス回しの楽しそうな感じ、
今回はその片鱗も感じる事は出来ませんでした。

サルガドさんはディフェンダーだけど、清水の市川みたいにガンガンあがって行っちゃう人。
最初はガンガン上がって行っちゃってたけど、
気付くと随分と長い時間目の前にいる。つまり、長い間ディフェンスに当たっている。

ベッカムさんは負傷をおして出場して、随分走り回っていた。
ジダンは、本当に短時間だったけど、
あの黒いスパイクがボールに絡み付いているのを何度も見た気がする。
ロベカルも、長いとはいえない足で前に行ったり後ろに行ったり。
ラウルのちょっとウザッタイ髪を振り乱す姿も『髪の毛切ればいーのに』とか思いながら見ていた。

好きだなぁと思ったカンビアッソはとっくに移籍。
ソラリは?移籍したんだっけ?
目の青いサムエルは鼻骨骨折で来日していない。
サムエルの代わりに入ったセンターバックは…どーなの?

そんな中、良くも悪くもその存在を全く感じられない男が1人。ロナウドさん。
あら?あなたいたんだ?あれ?ボールに触ったっけ??
そう思うほど、オーラも何も感じられなかった。
動いていなかった。

戸田さんは困った人だ。
ヴェルディに移る前は清水にいたので、前々から見ている。
何しろ、プレーが汚い気がする。
いや、同じような事をしている人はたくさんいるんだと思うけど。

彼の場合、ただ乱暴なのではなく、カードをキッチリもらってしまう。
審判に目をつけられてしまうのだ。
あっという間に累積警告で試合中に退場だったり、出場停止になったりする。
そうすると、チームは迷惑なわけよ。

昨日の試合は・・・
何?頑張ってアピールして、レアルに引き抜いてもらいたいの?
と思うほど、目立とうとしていたように思う。
相手の知名度を利用して、絡んで絡んで自分の名前も売ろう、とか。

知名度の高い相手に負けまいと、肩肘張ってハッスルしてたのかもしれないけど。


ヴェルディは大量失点が続いて、J1の中でも最もDFに問題のあるチームの1つだったはず。
そのヴェルディから1点も取れないなんて。

こんな内容であんな高い金額をとるのなら、もう来年レアルが来ても見ない。
旦那様の好きなフィーゴさんはずっとレアルにいたけど、もうすぐインテルに移籍するしね。
日程がきついのは分かる。だけど、そういうスケジュールで世界を回るって決めたんだもん、
それをきちんとこなすのがプロでしょう。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

2005-07-14 | Diary
今、仕事中です。
今朝、母から連絡があった。留守電が入っていた。
気付いたのが、会社に着いたあとだったので、
始業前に留守電を確認してみた。

親戚のおじさんが、亡くなった。

他県に住んでいるおじさん。
(正確には、母のおじさん。私の祖母の妹夫婦)
ずっと、血液の病気だって知ってた。
2年前に一度、まだ結婚前に旦那殿(当時の彼氏)と
2人でお見舞いに行ったのが最後になってしまった。

おととい、母から電話で『おじさん、具合良くないみたい』と聞いた。
その時、母が『今週末、お見舞いに行く』と言っていた。
私は来週末、おじさんの住む県に行く用事があったので
『じゃぁ、来週末、行こうかな』と話したばかりだった。

母の留守電を聞いたあと、そこまで悲しくない自分にちょっと驚いた。
『淡々としたものだなぁ』と思った。

『ちょっとお茶でも飲んで気分を入れ替えよう』と思い、
お茶を飲み始めた途端、涙がジワジワきてしまって参った。
落ち着くのを待って席に戻った。PCに向かったら、また涙がでてきた。
簡単にティッシュオフして、目薬でごまかして、仕事をしていたら
今度は本格的にあふれてきた。急いでトイレに駆け込んだ。

私は、ものすごく動揺していたのだ。
動揺している事に気付けないくらい、動揺していたのだ。

一度だけ、私が小学生の時に親戚みんなで旅行に行った。
その時に、宴会場で、私たちに”電線音頭”を教えてくれたおじさん。

私が修学旅行でおじさんの住む県に行った時、
時間を合わせて会いに来てくれて、お小遣いをくれたおじさん。
修学旅行の行動予定表を見て、待ち合わせ時間を決めたのに、
私のほうの行動時間が予定と少しずれて、
でもおじさんと連絡をとる手段がなくて、私、すごく慌てたっけ。
待ち合わせにおじさんとおばさんの姿を見つけた時は本当に安心して、嬉しくて、
おじさんの胸に走って飛び込んだ。

2年前の夏、私と彼がお見舞いに行った後、
おじさんが一時退院して、こっちに来てくれた時、
私は運転手役をかってでた。
親戚周りやお墓参り、食事に行く時。
小さな車だったけど、喜んでくれた。

おじさんの前で車を運転するのは初めてだったから
私の成長を喜んでくれた。

2年前に、彼と二人でお見舞いに行った時、
おじさん夫婦は彼と初対面。
おじさんは寝たきりだったけど、彼に色々と話し掛けてくれた。
帰り際には、彼に握手を求めた。
彼の手を妙に力強く握って、『この子の事、よろしく頼むよ』と言っていた。

たまにしか会えなかったから、いい思い出しか残ってないよ。
どうしよう、困ったな。右目だけ、目から鼻水、ジワリ、ジワリ。

残るのは後悔。
でも、長い闘病生活、大変だったね、お疲れ様。
今思うと、2年前、彼と一緒にお見舞いに行っておいて本当に良かったよ。
おしゃれなおじさんご自慢の、『プラチナが織り込まれたネクタイ』、
おじさんがそのネクタイしてる姿を見たかったなぁ。

おじさんがなくなったことを知ってから約4時間。
これでも結構気持ちの整理がついたんだよ。
悲しい事は考えなくなった。後悔してもどうしようもないから。
思い浮かぶのはおじさんの優しい笑顔で、
楽しい思い出なんだよ。

今は仕事中だから、悲しんでたら仕事にならないから、
おじさんの顔が思い浮かんだら思うんだ、ありがとうって。
何度も何度も、ありがとうって心の中でつぶやいてるんだ。
それ以外、いい言葉が浮かんでこないんだもん。

おじさん、ありがとう。ありがとう。ありがとう。
おじさんに届かなくてもいいや、ありがとう。
わたしずっと、覚えてるからね。ありがとう。

Diary 2005.07.10 ご成婚写真

2005-07-12 | Diary
現在、結婚して1年と2-3か月。
お互いの希望で結婚式も披露宴もしなかった。
お互いの親戚との食事会と結納、新婚旅行はしたけど、
私、ドレスなんて苦手だし(身体的コンプレックスが理由)、
友人の披露宴に出席してみて、来てくれる人とほとんど喋る時間がない事が嫌だった。
彼は彼で、事前打合せや準備で時間を取られるのが嫌だったみたい。

ただ、母親や女友達からは『写真は撮った方がいいよ』とずっと言われていた。
母親がお金を出してくれると言った事もあり、今回、一年越しで撮影する事になった。

一時間かけてヘアメイクをし、準備を整えた。
そして新郎の服に着替えた旦那殿とご対面。
ドレスなんか着るのも、そんな姿を見せるのも初めて。
見られるのがとても恥ずかしくて、顔を背けてしまった。
彼の顔も、まともに見られない。

写真撮影。思ったよりもグッと照明が落ちて薄暗い中で
2人で並んで立って撮影。
慣れないヘアと身動きのとりづらいドレスのせいで、
隣に立つ彼がどんな表情をしているのかも、全く分からない。

私は極度の照れと緊張で笑いが止まらなくなってしまった。
『いい笑顔だね~、でも目は開けててね~』と何度も言われながらの撮影(苦笑)。
緊張で笑いが止まらない私とは逆に、旦那殿は硬い表情だったらしく、
『旦那さん、ちょっと笑ってみようか~』と写真屋さん。

笑いが止まらないまま、
『え?もしかして、私だけ大笑いで彼は真面目な顔なんですか?』と聞いたら
『そうだよ~』と写真屋さん、ちょっと待ってよ、それは困るわ。

それでも何とか真面目な感じで1ポーズ撮影し、
今度はかなり楽しそうな感じで更に1ポーズ撮影。
『ちょっと、お互いハグしてみようか』と写真屋さんに言われてもう、テレ・最高潮。
更に『じゃぁ今度は見詰め合ってみようか』
んなことできるかい!と思った瞬間、
『それはちょっと』と旦那殿。

結局、一度も彼の顔をまともに見ないまま、撮影は終了。
旦那殿のほうを振り返って、その姿を脳裏に焼き付ける心理的余裕もなく、
更衣室に戻った。

ちゃんと見とけばよかった…。
ご対面の時、恥ずかしさで顔をそむける直前、
ほんの一瞬、新郎姿の旦那殿を見た、
案外似合っていて、カッコイイと思ってしまった。(・・・”しまった”??)

彼は、私を見てどんな風に思ったのかな。
夜寝る時に、照れくさいので、もう電気を消して布団に入ってから、
『結構似合ってたね、かっこよかったよ』と素直に感想を言ってみました。
『馬子にも衣装といいまして…』と言っていた旦那殿。
『私のはいかがでしたか?』と聞いたところ、
『二の腕が目立ってたよね』だって。…バカ。

今週一週間で現像が終わるので、
週末にまた写真屋さんに行って、大きくする一枚を選ぶ。
ハグして撮った写真はどうなってるんだろう。
とても気になる。

選ばれなかった他の写真も、とても小さいサイズだけれどもらえるんだ。
私にとって、とても大切な一枚になりそうな気がする。
写真を撮影した時のあの恥ずかしさ、あの緊張、あの笑いは
一生記憶に残るような気がする。

普通のLサイズよりも小さいから、持ち歩いちゃおうかな。





新しい環境への憧れ。

2005-07-08 | Diary


最近、職場に『新人さん』が多い。
新入社員で配属されてきた人、
中途採用で入ってきた人、
契約終了になる派遣さんの、後任で入ってきた新しい派遣さん。

ちょっと前にうちのシマ(職場の席の人カタマリ)で席替えをした。
人数が2人増えたので、配置を換えるのだ。
席替えをしても、部長とかお偉いさんは基本的に席が替わらない。
なぜか私も、席が替わらなかった。。。

うちの社宅から、最近引越しして出て行く人が増えている気がする。
ちょっと前まで、ベランダにタイヤが積まれていて、
4畳半の部屋の窓一面が、なぜかダンボールだった家も
気付いたらカラッポになっていた。
みんなきっと、どこかで新しい生活を始めているのだろう。

最近、ムショウに、そういう人たちが羨ましい。
そういう風に、少しでも今までとは変化している人たち。
なんでだろ?

口出し。

2005-07-07 | Diary
いえ、これは、『口で出す』事ではなく『口を出す』事です(笑)

私は、旦那殿と同じ会社で働いている。彼は正社員だけど、私は派遣社員。
立場が違い、私は他の会社で働いた経験もある為、今の会社の『悪いところ』がたくさん目に付く。
でも、旦那殿は正社員だし、彼が上司に頼んで私がここで働けるようにしてくれたので
あまり、文句や愚痴は言えないなぁ、と思っている。

ある件で、旦那殿の行動が『それって随分自分勝手じゃないか』と思えて(旦那殿の部署の派遣社員さんを巻き込む話だった)、
そういうのってどうかと思う、的な発言をした。
『派遣さんが"別に構わない"って言ったとしても、どこまで本音なんだろうね』と。
私がその派遣さんの立場だったら、絶対に不満を感じたと思うから。

自分にとっては『融通が利いて便利』と思えることでも、
他の人から見たら『自分勝手』と感じる事もあるかもしれないと思う。
しかも、それが他人に影響を及ぼす物だったら尚更だ、と思い、
『旦那殿が』と言うのではなく、一般的な話をしたつもりだった。

案の定、旦那殿は『自分が責められている』と感じたらしくキレてしまった。
悪い意味で予想通りの展開だった。

結局、私の指摘は受け入れられたけれど、
彼も自分の非を認めてくれたけれど、後味が悪くて仕方がない。

あまり口うるさく言うと、旦那殿の気持ちが離れていくのではないかと不安。
だから、もう、旦那殿の仕事に口出ししないと、心に決めた。

ふと、私と旦那殿は近過ぎるのではないかと思った。
同じ会社で働いていて、便利な面はすごく多いし、多少なりとも、精神的サポートになっている。

けれど、ちょっと近過ぎるのかもしれない、とも思う。
今、私は過干渉になっている。…私が心底嫌っていた、母の過干渉と同じ。

今の仕事は好きだし、最近、どんどん色々任されるようになってきた。
今週の頭に、正社員と同様、年間目標と年間テーマが設定されて
イニシアティブも上昇中。
彼がこの仕事を紹介してくれた事にはすごく感謝している。

与えられた仕事の年間テーマを途中で放り出すような事はしたくない。
出来れば、長く働いて、正社員に昇格したいと思っている。
ここで働き始めて1年ちょっと、生活リズムも定着してるし作り上げた人間関係もある。

だけど、やっぱりちょっと近すぎるのかもしれないと思う今日この頃。

昨日、ある転職サイトに登録した。
履歴書登録して、もし企業側の求人希望とマッチすれば
企業からスカウトメールがくるかもしれない制度に登録した。

私は、来年の今頃、どこでどうしてるかなぁ。

顔剃り。

2005-07-01 | Diary
旦那殿が、私の顔のウブ毛を剃ってくれた。

誰の顔にも産毛がある。
男性の場合は髭剃りの時に一緒に剃っていると思うけど
女性はみんな、どうしているんだろう?

私の場合、剃ると必ずしばらくは肌がザラついたり、吹き出物が出来たりするし、
『剃ると濃くなるんじゃないか』という不安があるので、滅多に剃らない。剃る勇気がない。
(口ひげ部分はさすがにお手入れしますが…)

先日、友達の結婚式があり、旦那殿が『結婚式行く前に剃りましょうか?』と言ってくれて、
結婚式の数日前に、実際に剃刀で剃ってくれたのだ。

お風呂上りに、髪をざっと乾かして、旦那殿の膝に、仰向けに膝枕して頂いて。
旦那殿の、剃る用のジェルを使いつつ、お手入れして頂きました。

時々、逆に私が膝枕してあげて、
旦那殿の眉毛のお手入れをしたり、お肌のお手入れをしてあげるのだけど、
して頂く立場になったのは今回が初めて・・・かな。目をつぶって全てを委ねながら極楽気分を味わいました。

これって『愛』だよねぇ??

どうして『好き』って言いたくなるの?

2005-06-30 | Diary
今、私、旦那殿がとても好きです。
いや、正確には『好き』ってとっても言いたい衝動に駆られています。
好きなのは、ずっと好きなのよ。
で、なぜか今、そのテンションがギュィィィ~ンと上がってる状態。

チュゥも一杯したいし、ギュゥゥゥ~ってしたいし、顔見て、目を見て、好きって言いたい!!

昨日、仕事が終わって帰宅した時は、なぜだかちょっと、私イラついてまして、
かなり無口だったのです。旦那殿にも、その険悪ムードを伝染させちゃいました。

が。
寝る時に、おチュゥしたくなって。
ほぼ毎晩、寝る時におチュゥするから、昨日の夜もおチュゥをした。
そしたら。普段の寝る時のおチュゥはフレンチキッチュなんだけど
昨日はちょっとだけ、潤いを感じまして。
一旦体を離したんだけど、『もう一回!』とおねだりして再度おチュゥをしました。

だからと言ってディープなおチュゥに発展する事はなかったのですが(^^;

ただ、今度は、旦那殿をギュゥ~~ってしたくなりました。
普段は『ギューってして欲しい』と思うのに、今回はなぜか『ギューってしたい!』と思ったのです。

それで、私がギュゥってしたいの。と言ってギュゥっとしている時に
ちょっと優しい言葉をかけられまして。
余計にギュゥゥゥって抱き締めていたら、旦那殿の指がコソコソッ、コソコソッと。

でも、旦那殿は今、膝に傷があって、ひざをつくことが出来ないので、
もう、旦那殿は仰向けオンリー。私主導でエッチしちゃいました。

ちょっとナメナメしただけなのに、もうダメだよ、とか言っちゃって。
もうちょっとだけ、って言いながらナメナメを続けて
お口にしちゃっていいよって言ったらそれはダメだって。

お帽子被って、私の中に入ってきて。。。

ちょっと脱線しましたが(^^;そんなこんなしているうちに
『好きだぁぁぁぁ』って気持ちが溢れてきちゃって
何度も好きだよと言ってしまいました。

朝起きてからもギュゥぅってしたい!おチュゥしたい!好きって言いたい!と。。。

時々あるんだよね、こういう衝動に駆られること。
どうしてなんだろう?どうして好きって言いたくなっちゃうんだろう。
ちっちゃい子がお母さんに甘えるみたいに、
『好き好き好き好き』ってまとわりつきたい気分になっちゃうんだろう。
旦那殿は、既に十分、私が旦那殿に惚れ込んでいる事を知っているはず。
それを更に好き好きって言って、一体私は何をその先に求めているのかな?

ちょっと悔しいのは、旦那殿にはそういう衝動は全然なさそうな事。
ちぇ~~~~~。
いいもん。好きって言える時に一杯言っておくんだ。
だって、大好きなんだもん★

2005.06.04-05 旦那殿が優しい週末

2005-06-05 | Diary
土曜は、2人で出かけて、旦那殿の友人(立て続けに3組)と会い、
3組目の友人とは居酒屋でお夕飯。
車だったので私だけ飲ませていただいた。(旦那殿は運転)

本当は、私、同行する気がなかった・・・というか、
旦那殿1人で行くんだと勝手に思っていた。
旦那殿はモチロン私も一緒にくるんだと思っていたらしい。
なんだか、それが、ちょっと嬉しかった。

日曜日は旦那殿は外出ついでに、
『生地が良くて、さらに割引になっててオススメ』なPUMA Tシャツを買ってきてくれた。
入梅に備えて、2人で近所の洗車場に行き、お互いの車を洗車した。
洗車中に雨に降られてしまったので、洗車後に近所の銭湯に直行。
銭湯内の居酒屋で夕飯。1つの定食を2人で半分こして、
あと、色々おつまみも頼んだ。

銭湯の帰り道、大特売をやっている電器屋さんに寄った。

前々から、居間に置くコンポを新調したいと思っていました。
本当はね、うちの父みたいに、スピーカーと、アンプと、CDと、MDとって
別売りのを揃えたいんだけど、とてもそんな余裕はないし、
スペース的にも無理。
かと言って、居間にあるのは、旦那殿の化石のようなコンポ。
何年も前にはやった、黒くて大きい、どっしりしたCD/カセットコンポ。

『次に家電を買うならコンポかな~、私、居間でもMD聴きたいもん』
と、前に一度言ったのを覚えていたらしく、
ボーナスももうすぐ出るから、買っていいよ、と言ってくれた。
キャ~~~~~~エヘ。v(*・ω・*。)

そんなわけで吟味を重ねてDENONのコンポを買いました。
21時過ぎの帰宅にも関わらず、旦那殿が早速配線/取付けをしてくれた。

どうしてこんなに優しいのかしら?
一瞬、「やましいことでも・・・?」なんて思ってみたりしたけど、
全然さぁ、やましい事、ありそうにないんだよね。
週末は本当にいつも一緒にいるし、
残業多いわけじゃないし。

そんな風に、目に見えないものを疑うよりも素直に喜ぶことにしました。
ありがとう、ダーリン。

…これでエッチもついてればもっと幸せなんだけどな(笑)

2005.05.28 ていねいにケンカしましょ。

2005-05-28 | Diary
前に書いたことがあると思う。宮沢りえさんが出ているFinoのCMソングが大好きだ。

今日は久しぶりにケンカした。いつぶりかなぁ?前回がいつだったかも定かではない。
私が一方的に不機嫌になることはチョクチョクあるけど、
『お互いが言い合うケンカ』は滅多にないのだ。

けんかのタネは些細な事。
ポルトガル旅行の頃から、旦那殿は私の寝顔写真を撮るようになった。
布団で寝てる顔じゃなくて、飛行機や新幹線の中で寝ている顔。
それはそれは、悲しくなるほど間抜けで絶対人に見せたくない顔で。
私も、仕返しで1枚旦那殿の寝相を撮ったんだけどね。

先日、ポルトガル旅行やその前後、及びその寝顔写真等、
一気に現像しまして、そのうちの数枚を今日、旦那殿の後輩に渡す事になった。

しかし。後輩に渡した写真の中にその、寝顔写真が混ざっていたのだ!
もー恥ずかしくて恥ずかしくて。
旦那殿の寝相は1枚だけだけど、私の情けない寝顔写真は4枚もあったのに。

とっさに、旦那殿がわざと、笑いをとろうと思ったんだと思い、
涙が出るほど悔しかった。と言うか、涙がでた。
笑っておしまいに出来る程度ではないくらい、恥ずかしくって。

すぐに、それはわざとではなく、うっかり、写真を別にするのを忘れたんだと判明。
それならそれで仕方がない、と思ったのだけど。

その開き直りっぷりが頭に来た!!
うっかりだろうとなんだろうと、あたしが涙流して嫌がってんだ、謝れ!!
うっかりだったら、何をしても謝らなくていいと思ってるの?!

旦那殿は『ありがとう』と『ごめんなさい』をなかなか言うことが出来ない人間だ。

私は『ありがとう』と『ごめんなさい』は絶対に大切にしたいと思っている。
その事はもう、ずっと言ってきた。『言葉が足りない』とケンカしたこともあった。
どんなに親しくても『ごめん』と『ありがとう』は、サボっちゃいけない言葉だと思っている。

旦那殿はそれを知っているはずなのに、今回も謝らなかった。
そこから約2時間ほど。旦那殿の後輩や友達もいたけれど、
私は旦那殿と、必要最低限しか口を聞きませんでした。

帰りの車の中で、旦那殿が口を開き、ソコから話し合いに。
実は写真の件で私がプチンと切れる1時間ほど前に
旦那殿が切れかけていたアクシデントもあったので、それも混ぜて話しました。

いろいろ話し合って…我々夫婦としては珍しく真面目に話をして、
10分ぐらいで仲直りしました。

『ココは嫌だなぁ』と思う点があったとして、
それが『まぁ、こういう人だから仕方ないか』と思えるものと
『これだけは、絶対に受け入れられない』と思うものがあるよね。という話をして。

旦那殿が、『仲直りしよう』と言う代わりに私の手を握ってくれたので、
その手にチュゥ★しました。そしたら旦那殿も、私の手にチュゥしてくれました。

これからもていねいにケンカして、絆を強めていきたいと思うあっちょんです。

2005.05.21 予定のない週末①

2005-05-21 | Diary
この週末は、外出の予定が全く入っていなかった。
こんな事はとっても珍しい。
ア、そうそう、マッサージはあるんだけど、
私は最近お休みしているので、今は旦那殿だけが通っている。

近所のお掃除が朝8:00から入っていて、旦那殿が行ってくれた。
私は、朝5時過ぎに目がさめたんだけど、
さすがに早すぎるだろうと思って二度寝したら、
あっという間に7時半を回っていて、目覚めもイマイチでした。。。

それでも8時には起きて、洗濯物を干し、朝ごはんを作り、
お布団カバー系を洗濯し、布団を干し。
普段週末に忙しくて出来ない分、今回はやる気満々。
お天気もいいので色々頑張っちゃった。

旦那殿がマッサージに出かけている間は
旦那殿がいるとやりづらい細かな作業をアレコレ。
旦那殿が帰ってきてから2人で一緒に掃除機タイム。
それから簡単なランチを食べ、また作業の続き。

夕飯は、旦那殿の提案で”うなぎ”を食べに行きました。
何と、旦那殿のオゴリ~♪
『たまにはこういうお誘いもいいでしょ?』 えぇ、とってもo(>ω<。)o゛
以前トライしようとしたけど定休日だったうなぎ屋さんへ。
カウンターの中には年配のご夫婦2人。
カウンター席には親世代ののご夫婦二組。

カウンター隣のテーブル席に通された。
なんだか、お店のご夫婦もお客さんのご夫婦もいい雰囲気で、
『こんな夫婦になりたいなぁ、歳をとっても二人で食事に行ったりしたいなぁ』と
なんだかいい気分になってしまった。

うなぎ以外にも一品料理やお寿司、お刺身、串焼きがあったので、
うなぎを待つ間、串焼きを頼んだ。
串焼きを頼んじゃうと、どうしてもおビールを頂きたくなるのだけど、
車で来ているので、二人で我慢。
家に戻って二人でシャクりました。

朝が早かったからか、早くに眠くなり、
イチャイチャしたかったけど、それも明日にお預け。
プンスカ(`ω´。)って思ったけど、意外に私も"お休み3秒"でした。
やっぱり長時間外に干したお布団は気持ちいい!!