魚柄仁之助の食文化情報局ブログ

食文化研究家・魚柄仁之助さんに密着取材した、公認ブログです。ここでしか手に入らない、お酒や食べ物の情報を満載!

魚柄仁之助、北海道文化放送に登場!

2007年08月29日 | Weblog
魚柄さんが8月30日(木)北海道文化放送(UHB)に登場します。

のりゆきのトークDE北海道

テーマは――
「白い恋人」から見えた賞味期限の裏側
信じていいの?添加物や産地の表示

――という香ばしい話題。

密かに話題になっている、「魚柄仁之助 冷蔵庫お守りお札」初代バージョンも、番組内でみれるかも、だそうです。

夕刊フジで新連載!

2007年08月21日 | Weblog
魚柄さんが「夕刊フジ」で新連載を開始するそうです。
タイトルは……

世は満腹ぢゃ

8月28日(火)が第1回で、以降、9月5日から毎週水曜日の掲載になるとのこと。
イラストは、おなじみの堀込和佳さんです!

そういえば、「週刊朝日」最新号にも、魚柄さんの新著についてのインタビューが載ってました。これもオモシロかった~

魚柄さんの新しい本!『冷蔵庫で食品を腐らす日本人』 朝日新書

2007年08月07日 | Weblog
魚柄さんの新しい本が8月10日に発売になります。

冷蔵庫で食品を腐らす日本人──日本の食文化激変の50年史

この50年、日本の食生活は世界史上にないほど激変していた! その経過をひそかに記録していた食文化研究家ウオツカ。生産者、流通、消費者の都合で180度変わる「日本の食」事情に悲憤慷慨のウオツカ節が炸裂。
新書判256ページ/定価:本体740円+税/ISBN978-4-02-273159-3 C0277

あちこちの家庭の冷蔵庫は、いまや食品の墓場と化している! 一度炊いたお米や生野菜は干せば3年以上もつ上においしく食べられる。魚は酒カス漬けで半年以上保存でき料亭の味に変身する……。なのに、このような「保存の知恵」は冷蔵庫の普及で、すたれた。日本の食文化変遷をさまざまな切り口から検証し、「本当に幸せな食環境」を見出す魚柄仁之助。その提言の集大成となる1冊。資源もないのに無駄遣いばかりする日本人のために、「暮らしのスケールダウン」をどのようにしたらよいかを食の観点からつきつめ、具体的にコーチする、ほんとうに役に立つ新書。

●目次から
第一章 巨大化する冷蔵庫
     ――詰め込みすぎて
       食品をミイラ化させる現代人
第二章 「しまつ」をしよう
     ――よりよい食生活を続けるために
第三章 食の下克上
     ――高級食材と大衆食が
       簡単に入れ替わる時代
第四章 食の流通
     ――築地市場はもういらない?
第五章 食の履歴書
     ――食にまつわる実体験を公開
終 章 日本の食環境は今日……