劇団扉座 応援しちゃう?!

ワタクシが、劇団扉座を個人的に応援するブログです。

今日は、上土井敦さんの・・・

2009-12-02 07:35:06 | 劇団員さん情報!
今日、12月2日は上土井敦さんのお誕生日ですよっ

おめでとうございます

新宿初日にお誕生日なんて、皆にお祝いしてもらえて良いですね。
今日もステキなおまわりさんで

上土井さんにとって、この1年が実りある楽しい楽しい1年でありますように

再び「サツキマス」に想ったこと。

2009-12-02 00:04:59 | サツキマスの物語
さっき、ドリル魂でコーフンしておきながら、また「サツキマス」の話を。


私は、このブログであまり観劇の感想は、細かく書きません。
それは、敢えて書かないのです。
独りよがりなブログですが、その点は独りよがりになるのが嫌で。

良さは伝えますし、ちょっとした感想は書いてお勧めしますが、演劇の見方はご覧になる方のモノですから、
私ごときの感想や見方を書いて、人の気持を左右させてはいけないかと。
第一、観劇に関しては、まだまだ新参者ですから。私。
偉そうにわかったことなんて、言えません。


でも。
「サツキマス」の感想を友人に話していたら、言われました。

「それをブログに書けばいいのに。そういうところを書いて、コメントもらったりしたら、
もっと世界が広がるのに・・・」と。

はっ!としました。


ネタバレじゃなければ、好きなところ、感動したところ、素直に打ち明けて、それでまた
読んで下さった方と繋がりがもてるかもしれない。
たった一人でも、「観てみたい」と、思わせることができるかもしれない。

会見記事を書いて、お知らせするだけじゃ、だめじゃないか。私。
心から、良いところを伝えなければ。


前置きが長くなりましたが、今回、思い切って書いてみます。

ネタバレにならない様に!なので、大した事は書けませんが(笑)←結局書かんのかいっ!!




素直な感想は、観劇の日に書いたとおり。
それはまったく変わっていません。

爽やかで、懐かしい夏を思わせるセットや、使われる音楽や、方言や、
登場人物のキャラクターの温かさ、そして勿論、ストーリーが
じんわりじんわり。

気づいたら瞳が涙で潤んでいました。

でも、私の一番の泣きポイントは、主人公、歩の父(杉山良一さん)と妹(江原由夏さん)、
弟(藤本貴行さん)が歩(伴美奈子さん)と話すシーン。

本当に本当に良かった。短いシーンですが、その演技に泣けました。

今も強く胸に残っているシーンです。


それから、チームあまごの人々の愛すべきキャラクター。
それぞれ、とても良い味が出ていて、山田町の生活が見えてくるようでした。
ひたむきで、不器用だけど温かくて。仲間は本当に「仲間」で。
私も山田町にいたら、チームあまごに入りたいなぁ。(笑)


挙げだしたらキリないというか、全員分書かなければならなくなっちゃいますが、

今回、一番オイシイ役は、おまわりさんの上土井敦さんだったかな(笑)
登場するだけで、若い女の子のお客さんが反応してましたよ。
(ニクイね、この~(笑))

とっても役にピッタリで、ほんわかして、くすくす笑えて、可愛かった

ドリル魂でのオイシイ役が、三千代さんなら、サツキマスでは、上土井さん


それから、近藤正臣さんは本当にカッコ良くて、アンコールの時ににっこりされて
クラリときました(笑)

それからそれから、累央さんも、会見でおっしゃっていたように、いつもと違う感じの役で、
新鮮であり、これまた素敵でした。

ああもうとまらない。
伴さんや、菊池さんだってもう・・・・言わずもがな、なんです。


あ!それからそれから!犬飼淳治さん、客席にバッツンバッツンてならなくて(笑)見事な釣り師でしたよ(笑)


・・・神妙に書きますと言ったわりに、こんなモンでした。(笑)
力ないなぁ~私。ははは・・・

これでは、人の心を動かせませんナ。作戦(?)しっぱーい!


でも、でも、本当にお勧めなんです。是非、見に行ってください。読んで下さったアナタ。

とてもとても、心地良い世界に連れて行ってもらえますよ。