皆さんよく耳にする、「新型インフルエンザ」の言葉。
その度に、「うがいをしましょう」「手洗いをしましょう」と厚労省はじめ、各学校にて指導を出していますよね。
そう、今日10月15日は世界手洗いの日』のプロジェクトがスタートした日なんです。
2008年、国連が定めた国際衛生年で、正しい手洗いの普及に世界中で取り組み、それがきっかけとなって、10月15日を「世界手洗いの日」としているんですね。
世界には、石鹸で手を洗うことができないために、死んでしまう子どもたちがいます。もし石鹸を使って正しく手を洗うことができたなら100万人の子どもたちの命は救えるといわれています。石鹸で手を洗うことは、考えている以上に私たちを病気から守ってくれているんですよ。ただ、正しく洗わないと効果も半減しますが。
手洗いは石鹸をつけて、丁寧に洗うことが大切で、手を洗う時間の目安は20秒だそうです。これはハッピバースデーを2回歌うくらいの長さらしい。もちろん、たくさんの水は必要なく、石鹸で手を洗っている間は水道の蛇口は止め、水を大切にすることも重要だ。さっそく、自らもこの方法は実践していきたいと思っています。
日本でごくごく当たり前の手洗いが、途上国においてはなかなか進んでいない中、やはり国境を越えて広めていければと思っています。皆さんの手洗いも、今一度見直す良いキッカケになってくれればと思います。勿論、手洗い同様「うがい」も忘れずに‼