浅間の麓から

張替本舗 金沢屋浅間店の張替日誌

上空33000フィートで無線LAN

2010年10月06日 17時24分29秒 | 旅行
 世界の空を魅了しているシンガポール航空が、いよいよ空の上でも無線LANが使えるようになるそうです!
当然、離発着の時は使用不可ですが、上空33000フィートまで上昇してしまったら一部携帯メールも含めて使用が出来るそうです。
日本便に関しては、成田、羽田-シンガポール線の一部が対象となるようで、当サービスは有料になるとの事。

数ある世界の航空会社の中でも、常に最新鋭の旅客機を有するシンガポール航空ならではのサービスかも知れないですね。
恐らく、A380クラス(空飛ぶスイートルーム)になるのではと思っています(個人的な意見です)。


⋆写真はA380の外観、客室内です


PC出始め当初、モデムを介した接続(電話回線)から考えれば、これからは空の上で!まさに飛躍的な進化ですね。
一度は、乗ってみたい旅客機です。

 余談ですが、あのお金持ちのフラッグシップ、UAEエミレーツ航空がなんとA380を90機も保有する事になるそうです。
投資金額は、1兆円にも上るらしい.....日本では、先だっての尖閣諸島問題を踏まえ、国交省が海上保安庁の装備強化に向け、440億円を来年度予算の概算要求に盛り込んだそうだが....国家予算より民間企業の投資額に度肝を抜かれる思いです。

そういえば、成田空港も羽田空港に負けじと、第一ターミナル北側を拡張し、第3ターミナルを建設するそうだ。
その為に機内食を担う「TFK」及び、以前仕事柄でよくお世話になった「エアポートレストハウス」は移転をする事になってしまうそうです。少しばかり残念です...
因みに第3ターミナルは、LLC(ローコストキャリア)とプライベートジェットに充てる案もあるらしい。
こんな狭い国なのに、国際空港が隣り合って競争云々言ってるのもなんだか変ですよね。

シンガポール航空A380で、ハブの真髄チャンギ国際空港を訪れてみたいものです。