「南勢ユニオン便り №５２」をアップしました

「南勢ユニオン便り　№52」をアップしました。

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南勢ユニオン主催のパソコン教室

南勢ユニオンは毎月2回、パソコン教室を開いています。１月14日、今年第1回目の教室が開かれ、生徒、講師それぞれ5人が参加しました。
南伊勢町から今回初参加の女性（60歳代）は、まったくの初心者で子どもさんのノートパソコンを持参し、講師から操作を教わっていました。40歳代の会社員の男性は、イラストの作成やパワーポイントのやり方を習得したいと話していました。
このパソコン教室はユニオンの組合員だけでなく誰でも参加できます。参加費は1回250円、ノートパソコンがある人は持参し、ない人は備え付けのパソコンを使用できます（無料）。
今後の教室の開催予定は、１月28日（月）、2月は4日（月）、25日（月）の午後7時からです。会場は伊勢市一之木4丁目のよろず会館です。


12月のパソコン教室

三重県で一番高い伊勢市の国保！取りすぎて大黒字！

みえ労連（三重県労働組合総連合）も参加する三重県社会保障推進協議会では、昨2012年7月、県下29市町の国民健康保険の状況を調べた「国民健康保険に関する調査票」を発行しました。
この調査では、年収や家族構成ごとに保険料の試算比較を行っています。その結果、多くのケースで伊勢市の国保料は一番高額になっています。（別表参照）
その一方で伊勢市の国保会計は大きな黒字になっています。平成23年度決算では、収支差引残高が8億174万円の黒字に加え、12億8601億円もの溜め込み金（基金）を持っています。合計21億円近くも保険料を取りすぎていることになります。被保険者1人当たり6万円も取りすぎです。
南勢労連（南勢地区労働組合総連合）は、1月7日、鈴木伊勢市長に取りすぎた保険料を値下げするよう申し入れました。

三重県下の市町の国保料の比較表（2ページあります）
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　　r2013n0110121316b.pdf

新年度予算へ市民要求を伊勢市長に申し入れ

南勢ユニオンも加盟する南勢労連（南勢地区労働組合総連合）は1月7日、鈴木伊勢市長に新年度予算編成に当たっての要望書を提出し、懇談しました。この日提出した要望書は組合員にアンケートを行い、13項目にまとめたものです。
懇談では、地震・津波対策について、伊勢市当局が計画している7箇所の避難施設（タワーなど）の整備を急ぎ、民間のビルの避難施設としての活用についても努力することが鈴木市長から表明されました。子どもの医療費の窓口払いをなくすことについては、伊勢市からも要望し県段階でワーキンググループを作り実現に向かっていることが紹介されました。また、平成２２年度まで民間温水プールを利用して行われていた水中ウオーキングなどの「水中運動事業」を新たな形で復活させることを検討すると表明されました。

●南勢労連が伊勢市長に提出した「要望書」
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　　jasv121206.pdf


鈴木伊勢市長に申し入れる阪口南勢労連議長（写真左）