2017.6.11(Melide泊)
Albergue Montoto
2017.6.12(Arzúa泊)
The Way Hostel Arzúa
8人部屋ドミ1泊朝食付き15ユーロ
こんばんは。
巡礼26・27日目はパラスデレイからアルツーアまで29kmのウォーキング。
最近は1日の歩行距離がそれほど長くないので、あさの出発時間は少し遅めて、8時頃。それでもお昼には次の宿泊地についてしまいます。
パラスデレイの町外れ。
この日の道のりはあまり目をひくものもなかったのですが、これも巡礼の道ならではといったところ。観光のために歩くのではなく、あくまで目的地に到達するための道なのです。
橋の下に落書きが…
どこの国もやることは似てますね(^^;;
この頃は気合を入れれば1時間に6kmくらい歩くことができるようになったので、やはり少し体力がついたように思います。登り坂の息切れも少なくなりました(*^_^*)
もっとも、ようやく人並み以下くらいになったかなぁというところ。前は人並み以下、以下でしたから(^^;;
さて、この日の宿泊地はメリデという街なのですが、この街には楽しみが待っているのです。
ジャジャーン
それは、プルペリア。
プルポ(蛸)料理屋さんなのです!!
サリアでも食べたプルポアフェイラ
銅鍋で程よく茹でた蛸をパプリカとオリーブ油でシンプルかつ、大胆にいただきます♪
シシトウの炒め物もこの辺りの名物料理のようですが、これまた美味しい!!
このプルペリアはガイドブックにも載っている有名店のようです。巡礼路沿いにあり、店側も呼び込みしているので、すぐに分かります!
そしてその並びにさらにもう1軒
はしごして、食べ比べしちゃいました。
こちらのお店は蛸の他に様々なシーフードが味わえます。味も値段もほとんど変わらないですが、茹で加減が多少違うかなぁ…と。
手前の店は柔らかめ、こちらの店はやや硬め。個人的にはどちらかというと手前の店がよかったです。ちなみにお値段は1皿8〜8.5ユーロ。
もっとも最初に食べたこともあり、サリアのプルポアフェイラが一番だったような気がしますが、おそらくどれも大きな違いはありません(笑)
そして、この日の宿がとても広くて、しかもほぼ貸切状態。夜になって1家族が来ただけ。
むしろ無駄に広いくらい…(^^;;
なぜか、卓球ルームまでありましたから。
台所に日本米を見つけました(≧∇≦)
久しぶりにお鍋で炊いてみますが、ちょっと水が多すぎました(T_T)
でも一応炊けたので、朝ごはんの分の焼きおにぎり♪
インスタント味噌汁の味噌で全体に味をつけてから焼き、最後に取り分けておいた味噌をオリーブ油で溶いて表面に塗ってこんがりと…。おぉ〜、日本の香りが!!
と、ここで気を良くしてお昼寝。
ところが、17時に目を覚まして買い物へ行くも、昼間空いていた八百屋もスーパーもすでに閉店∑(゚Д゚)
そうでした、この日は日曜日だったのです
チーン…。
バルは空いてましたけどね(^^;;
我々の夕飯です↓
水っぽいご飯と味噌汁。
せめて、お茶碗とお椀なら、まだ様になるものを…。最後はご飯に味噌汁かけて食べてました(笑)
そんな悲惨な夕飯を救ってくれたサクランボ。今が旬ということもあり。これだけの量でわずか1ユーロ。
甘みと酸味が絶妙な極上のサクランボで1日を終え、翌日のウォーキングスタート
この日は青空に浮かぶ雲が気持ちよく、流れる雲を眺めながら、小一時間も休憩してしまいました。
途中の集落もなんだかかわいい
手作りのベンチとか
古い井戸を花で飾っていたりとか
庭の植栽の上でニワトリが鳴いていたりとか
たわわに実るサクランボ
牧草の刈り取りに忙しいご夫婦
気持ちいい♪
高校生と思われる若者たちは川で泳ぐようです。
飽きちゃったのか、道々サッカーボールを蹴っている子もいました。
奇妙な案山子を通過して本日のお宿へ。
こちらのアルベルゲも広々〜
バルとリビングが一体化。壁の世界地図がオシャレ!!
今日は昨日の失敗はしないと、スーパーで食材を買い込んできたのですが…
なんと、コンロがなかったぁぁぁ…
痛恨のミスです(>_<)
しかしながら電子レンジを駆使して作った昼食と夕食がなかなかの出来ですよ(笑)
チーズハンバーグのトマトソース添え♪
「嫁にいけるかも」と思った夜。
長旅の場合はキッチンが付いている宿ってありがたいですね。
今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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