自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

DAY7 のんびりウォークと心熱き宿

2017-05-29 18:00:41 | スペイン巡礼旅
2017.5.23(estella泊)
Albergue parroquial San Miguel
大部屋ドミ1泊2食付き:寄付


こんばんは
巡礼7日目はシラウキからエステージャまで14.5kmをのんびりウォーキング。
昼の炎天下を避け、早朝から歩く作戦に切り替えました。

朝6時のスペインはまだ夜明け前



次第に明けゆく空





やはり朝は気持ちがいいです♪



この辺りはローマ時代の石畳があるというのですが、特に表示は見つけられずらひょっとしたらこれがそうなのか!?



こちらの橋もかなり古そう。



この日もアップダウンの少なめの麦畑をひたすら進みます。



2時間くらい歩いたところで小さな村が見えてきました。

小さなカフェで朝ごはん







注文は欲しいものを指差して、キエロ(欲しい)とポルファボール(お願いします)でなんとかなります。ちなみにミルク入りコーヒーは「カフェコンレチェ」。コン(入っている)、レチエ(ミルク)っていう意味です。

再び麦畑。ポピーの花が赤土の道によく映えます♪







広々とした風景。
道端の可愛いものたち









標識もいろいろ







スリップ注意のアーチ状の橋を渡ってエステージャの街へ





こちらも橋。かなりの急勾配∑(゚Д゚)



エステージャは川沿いの美しい町





町の名前は「星」という意味だそうです。



高台にあるサンミゲル教会





この日の宿はこの教会の名と同じアルベルゲ(巡礼宿)。



アルベルゲは基本的に5〜20ユーロくらい。中には宿泊代は決めず、寄付でまかなっているところもあります。この日の宿はそんな宿。



てっきり、施設もサービスもよろしくないのかと覚悟していたら、全くその逆。



サービス精神旺盛のスタッフに熱く迎えられました。

サングリアのサービスまで!



これ、口つけずにまわし飲みするやつです。同宿の人たちと順番に飲みました。

部屋は大部屋ですが、フリードリンク有り





朝食も豊富!

夕飯はみんなでテーブルを囲んでワイワイと…。



レンテハス

レンズ豆とチョリソを煮込んだ郷土料理

マチェドニア

いわゆるフルーツポンチ

それに地元産のワインやビール、サラダも食べさせてくれました。

「寄付=安い」という思い込みは間違ってました(^^;;

もっともアルベルゲによってかなり違いはあると思います。ペンションみたいなものでしょうか?というわけで寄付の方もそれ相応の価格で20ユーロ入れてきました。

この旅ではいろいろなアルベルゲを体験できることも楽しみの一つのようです(*^_^*)

韓国の友達もできましたよ。



彼女は2年間の旅の途中らしいです。
そういえば今回の旅で会えるかもしれなかった旅友のかと子ちゃんは、どうやら行き先変更になったようで、今回は会えそうもありません。残念ですが、いつの日か彼女の冒険談を聞けるのも楽しみです♪









コーヒー+チョコデニッシュ 3ユーロ
コーラ+果物+クッキー(2人で)2.2ユーロ




今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おくの)
2021-01-19 18:20:31
楽しいblogありがとうございます。私も食事が提供される寄付のアルベルゲではマックス20ユーロ入れてました。これからも読み進めるのが楽しみです。
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