自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

絶景!インディン遺跡とウッデンブリッジ〜インレー湖ボートツアー5〜

2019-08-25 10:26:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。
少し間が空きました。予定では今回の投稿予定記事はあと5つほど。最後まで書き上げられるよう頑張らねば…(^^;;

今朝はインレー湖から少し森の中へ入ったインディン遺跡と、インレー湖に張り出した長い木の桟橋についてのお話。



まずは、ボートで細い水路をどんどん進んでいきます。人気の観光地のため、時々別の観光ボートとすれ違ったり、追い抜いたり、抜かれたりします。

で、たどり着いた船着場。



降り立つと、そこはすでにタイムスリップしたかのような小さな集落!



懐かしき昭和の香りと、民族衣装の異国の女性。

木でできた橋が川に渡されていたり…



人気の観光地といっても、実に質素。
遺跡の中に建つ寺院まで続く参道。



お土産屋さんがずっと続くのですが、ミャンマーのお土産屋さんて、どうして、こうもやる気がないのか…(^^;;

店番の人がいなかった、昼寝してたり、昼ごはん中だったり…。






しかも似たような店がこれだけ出ていると、売り上げはいかほどなのかと心配になってしまいます。立ち止まっている人も見かけなかったし…。




奥に進むにつれ
土産物屋の後ろにパゴダが見えてきました。

森の中のパゴダ!!



さらに進むと金ピカのパゴダの中に金ピカの仏像。



ミャンマーでは、金色や電飾で輝かせることが仏を敬うことと考えられているようで、とにかく寺院が光ってます。



パゴダもキラキラ。





なんの知識もなく、宗教的な思想も持ち合わせていないわたしからすると、苔むして朽ちかけている姿なんかにぐっときちゃうんですけどね。







レリーフとかも素敵♪



もっとゆっくり見たかったのですが、ツアーのためそうもいかずに折り返します。

パゴダ自体を見慣れない身としては、パゴダがあるだけで、「!!」となるのですが、やはりこの辺りでは、パゴダというのはお地蔵さまや道祖神感覚。

湖の周辺にもいたるところに建っています。



もちろん日本の寺院に格があるように、これらのパゴダや寺院にも格があるんでしょうが、私の目にはまったく分からず、見かけるたびに「!!」と目を見張ってしまうのです(笑)


パゴダの他にも湖に祠があったりもします




それぞれに言われや、伝説があるんだろうなぁと…。

さて、こちらはインレー湖で最も有名と思われる桟橋「ウッデンブリッジ」がかかる集落。



名所になっているのですが、その桟橋の名が単に「ウッデンブリッジ」というところがなんともほのぼの。




絵になるので、横・縦、両方の構図で撮影。


この橋、かなりの長さがあるのですが、今回は湖側の一部しか見学できず。ここもまた訪れたいポイントに決定。

今回は天気もイマイチな雨季だったので、乾季にもまた来たいという気持ちがムクムクと…

雨季ながら、時にこんな晴れ間も!!







素晴らしい!!!
しかし、1日中、こんな晴天だと、日焼けがとんでもないかもしれません。


日が出てきたため、慌ててストールを頭に巻く女(笑)


水浴び中の牛たちが気持ち良さそうでした。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。「読んだよ」の記念にぜひワンクリック↓



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水上家屋にお邪魔してランチをいただく〜インレー湖ボートツアー4〜

2019-08-22 19:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
こんばんは

4回目になるボートツアーの記事も、本日はようやくランチにたどりつきました(笑)



インレー湖の水上集落

これらの家はすべて水草と藻と泥を固めた土台の上に柱を立てて建てられた高床式家屋。

水ぞこの地面が柔らかすぎるため、湖にある水草を利用するという発想。すばらしい知恵!!



お昼ご飯は、水上家屋にお邪魔して地元ご飯をいただきます。



窓から見える景色はもちろん湖。
ご飯が出来上がるまでのおつまみ(?)としてラペットゥ(発酵茶葉のサラダ)が出てきました。


これ、めちゃめちゃ美味しいんです。ミャンマーの漬物的なソウルフード!




スーパーやコンビニではお手軽なセットが売られています。500チャット(40円程)

そして待ちに待ったお昼ご飯です



ミャンマー料理は主食がご飯ということもあり、日本人にもなじみやす気がします。焼き魚も出てきます。

ただ、油が少しきつかなぁ。

ご飯の後、タナカを顔に塗ってもらいましたよ。





そして昼寝タイム

ゆるい(笑)
そしてこのゆるさがサイコーの贅沢



ひんやりとした板の間。心地よい風が吹き抜け、ボートが勢いよく通り過ぎると、家が揺れます(笑)。

なさけないことに腰が痛くなってきました…。

そんな運動不足の体に、フレー(手漕ぎボート)体験




一応、私も櫂を手に必死に漕いでおります。




家屋の下に吊るされた野菜



家畜小屋!?
湖の上では鶏も飼われていました。


インレー湖の水上集落体験
短い時間でしたが、得難い体験でした。

次回は森の奥でひっそりと時を刻むインディん遺跡のお話です。

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工房巡りとファウンドーウーパゴダ〜インレー湖ボートツアー3〜

2019-08-21 19:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。

今回の記事はインレー湖で作られている伝統工芸品の工房巡りと年に一度のお祭りの中心となるファンド
ウーパゴダのお話

インレー湖のボートツアーはたくさんでているのですが、どれも基本的には工房やパゴダ、そして今回は行けなかった「五日市」をめぐるのです。
今回なぜかいつかいちには行かずでしたが…

まず向かったのは銀細工の工房




リボン状に細く伸ばした銀を竹かごのように編んだ器

そしてこちらの魚がインレー湖ならではのお土産品



目にはルビーまたはサファイアが使われています。幸運のおまもりなんだそうです。

続いて船大工さんの工房



湖での生活に切っても切れないボートは、チーク材から作られているとのこと。今でこそ貴重な高級素材。



作業に合わせた道具もいろいろと…

自然観察系として、気になったのがこちらのガマの穂↓



ウッドラッカー(おそらく漆?)に混ぜて、船の塗装に使うそうです。


たしかにガマの穂は繊維として丈夫そうですが、あの堅いタネはゴツゴツしないのだろうか…

さすがに船はお土産にならないので、チーク材で作った木工品が並んでました。


中でも魚の栓抜きはインレー湖らしくて、迷わずお持ち帰り。1つ400円ほど。

続いて葉巻工房です。


ニコチンフリーのさまざまなフレーバーが楽しめるとのことでしたあ、タバコというだけで、ちょっと興味の対象外

…と思っていたのですが、並んでいる材料を見てまたまた好奇心が刺激されます


葉巻の芯にはトウモロコシの葉を利用するんだそうです。身の回りにある材料を無駄にしない。そういう昔ながらの慎ましい工夫、実は今いちばん見直されるべき発想だと思います。

ちなみに葉巻を止める封紙につける糊もライスだって言ってました。


完成した葉巻は竹で作った入れ物へ。

へー。この入れ物って竹からできていたんですね。2年前に来た時何も知らずに買ってました。

ボートツアーでは、こんな感じに次々と工房を見学します。そして、湖の上に点在する寺院やパゴダにも訪れます。



こちらはファンドウーパゴダ。
毎年10月の満月に合わせ、2週間ほど大きな祭りが行われます。

そのお祭りの主役となるのがこちらの5基の仏像




拡大すると…




仏像?

実はこちらの仏像は金箔を貼られすぎてこんな金色の鏡餅みたいになってしまったそうなんです。

過ぎたるはなんちゃら…の見本のような金色の鏡餅!?

詳しくは祭りや寺院について書かれたサイトをご覧ください。例えばこちら

こちらが祭りで使われる水上の山車。


水の上で山車って表現があっているのかは疑問が残りますが、これに仏像をのせ湖の上を練り歩く(練り動く?)んだとか。


こちらはネットからの借り物です

年に一度のお祭りは、ボートレースなんかもあり、外国からも沢山の見物客が押しかけるんだとか。静かな集落が突然大にぎわいになるんだそうです。

ボートツアーでは、こんな風に湖ならではの暮らしぶりに触れることができました。そしてこの後は、さらに森の奥の遺跡へと…

そのお話はまた次回!








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幻の蓮糸!ロータスシルク!!〜インレー湖ボートツアー2〜

2019-08-19 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。

本日はいよいよこの旅の本命「ロータスシルク」の工房見学です。
→幻の蓮糸を見に行く旅



インレー湖にはいくつかの工房があるのですが、今回見学させていただくのはこちらの「ロイヤルパレス」さん。



工房の前にはハス田も見られます。
もっともこんな量では到底足りませんから、ここは工房の雰囲気を演出するための庭のようなものでしょうか…。

こちらの方が、この道15年のベテラン。毎日8時間この作業に従事しているとのこと。



毎日沢山訪れるであろう観光客一人ひとりに優しい笑顔で対応してくれます。

「ロータスシルク」の原料はもちろん「ハス」。葉を切り落とし、葉柄の部分のみを使います。



まずは5本ほど束にして持ち、それをカットして繊維を引き出します。



すごい!
こんなにはっきりとハスの繊維が見えています。しかも伸びる!!!



これを素早く手のひらで擦りつけるように伸ばし、こより状にしたものが幻と言われる「蓮糸」となります。







たったこれだけの糸を紡ぐのに熟練の技をもってしても3日かかったとのこと。

そりゃ、切って、伸ばして、1回の作業で取れる糸はわずか20cmにも満たないのですから根気のいる仕事です。

しかもハスの葉柄ってけっこうゴツゴツとした突起がでているのです。

手を見せていただくと…


ハスのアクで黒くなっているのはもちろん、ゴツゴツとした突起で親指の腹はあかぎれ状態

この幻の蓮糸で織るロータスシルクは、もともと実用的なものではなく、貧しい村の娘さんが、それでもお坊さんに何か寄進したいという一心で作り始めたものとのこと。

今ではこの珍しい蓮糸やロータスシルクは商業用として高値でとりひきされるようになりましたが、本当に貴重なものなんだと納得

こちら「織り」の工程。






縦糸にシルクを使う物と、縦糸も蓮糸を使う物があるそうです。この場合い、シルクの方がよほど安価。

こちらの工房ではシルクだけの織物や、綿の織物も作っているとのこと

「染め」や「柄織り」の工程についてもせつめいしていただきました。



事前に糸を張って模様を描くんだそうです!!!!!



え?そうだったの???
ここの部分の説明は十分聞き取れなかったので、ちょっと自信がありません。
こちらはそ「染め」に使う天然の素材たち。

松ぼっくりは茶色、タマリンドは黄色、ハスの葉は緑に染まるとのこと。

ちなみにわたしが体験したハスの葉染めは、最後にミョウバンで媒染したところ、綺麗な黄色に染まりましたので、媒染の仕方によっても色は変わるものと思われます。



ここで染めるのかな?
染めているところも見たかったぁ…

そしてお針子さん。ミャンマーでは足踏みミシンが大活躍。

手前にアイロンも見えますが、まだまだ電気は貴重なようです。



で、こちらが完成品!!



ロータスシルクは風合い深く、夏は涼しく、冬は暖かいという性質を持っているとのこと。

え?
そりゃもちろん買いましたよ。
超高級品ですが、これは買わずに帰れません。



嬉しそうですね(笑)。

それから、蓮糸もいただいちゃいました。


もっともっとゆっくり見たかったのですが、ツアーなので、後ろ髪を引かれつつお別れ。


蓮糸をはじめ、シルク、木綿、麻、芭蕉、シュロ…。人間が利用している繊維はたくさんありますが、そのどれも製品にしようと思ったら、本当に大変な手間暇がかかるものだなぁと思います。

なかでも蓮糸は手強い!!

染めや織りの工程も、身の回りの自然を巧みに利用していて、先人の知恵と努力に感服するばかり。

「衣」というのは実用性だけでなく、着飾ることで権力を示したり、異性の気を引いたり…。

土産物屋ではこんな被り物も発見しました。



「衣」にまつわる研究というのも面白そうだなぁと思います。

今回の記事は旅日記というより、完全なる自然観察系ブログとなってしまいました

楽しかったよーって方いますかね。
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水とともに生きる村〜インレー湖ボートツアー1〜

2019-08-18 07:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。

いよいよ今回の旅の目的であるインレー湖ボートツアーに参加したお話。盛り沢山すぎるツアーだったので、何回かに分けて報告したいと思います。地上ではなく水上を暮らしの場に選んだ人々の生活はとても興味深いものでした。

それでは本日は第一弾。
インレー湖での人々の暮らしに迫ってみようと思います。






楽しみにしていたボートツアー当日は、残念なことに雨スタート。



本来は日の出を見ながらボートで食べる予定の朝食は、宿の屋上になりました。


その分ゆっくり眠れたので、遊びすぎの体にはちょうど良かったかもしれません。

朝8時、船着場へ移動です。




雨季のミャンマー。雨は想定内といったところで、レンウェアーと雨傘がちゃんと用意されていました。



ニャウンシェの町からインレー湖までは運河で繋がっていて、そこを通ってインレー湖に入ります。



見えてきました。インレー湖です。

ひ、ひろーい!!!



長さ22km、幅10kmもあるといいます。そして、この湖の水上で、15万人もの人が暮らしているんだそうです。

さらに進んでいくと、見えてきたのが巨大な農園。水に浮かぶ浮き畑「ウォーターガーデン」です。





ここではトマトが栽培されていました。広い湖に広い浮き畑。

収穫されたトマトは運河で町まで運ばれて出荷されます。



青い内に収穫し赤く色づいてから出荷するそうです。


すごい量のトマトです!!
その生産量はなんとミャンマー1なんだとか…。

農場の中には作業小屋のようなものも見えますが、出荷作業は町の船着場あたりで行うようです。



畑の管理や収穫など、ほとんどボートの上から行うとのこと。湖の上に畑って!!!!!

初っ端からものすごい衝撃です!!

そして、湖の中央へと進んで行くとたくさんのボートが浮かんでいます。



何をしているのかなと見てみると、どうやら水草を取っている様子


実はこの水草こそが、湖の上の畑で土壌や肥料となっているというのだから驚きです。

そう、あの広大な浮き畑は水草の上に作られているんだそうです。

畑だけでなく、湖に建っている水上家屋もすべて浮草と藻を泥と一緒に固めて沈めたものの上に柱を打って立てるんだそうです。




インレー湖の水深は3〜5m。水の底は柔らかく家を支える柱を打ち込むには適していないんだそうです。そこで活躍するのが水草と藻。目から鱗の発想です。湖に暮らす人々が編み出した驚異の技です。

寺院やホテルなど、全ての建物がこの技法で建てられているとのこと。

インレー湖で暮らす人々はインダー族と呼ばれているのですが、この民族は独特の漁の仕方もあみだしました。



それがこちら。

フレーと呼ばれるボートの先端に立つ漁師。片足で器用に櫂を操り、円錐型の竹製の網を沈め、水底をかき回して浮き上がってきた魚を捉えると言うのです。

なんとも素晴らしいバランス感覚!!!!!



お、片足で船フレーを漕ぎなから近づいてきました♪



と思ったら、パフォーマンス料の徴収でした。

こちらの方は、伝統的な漁の様子を再現して見せてくださるパフォーマーなのです。

これがお仕事!!!


プロです。
船の先端でこんなポーズを取れるまでにはどれだけ訓練したのでしょうか???

なお、現在ではこの竹籠を使った漁は行われていないそうです。ですから竹籠をもっている方はパフォーマーと思った方が良いようです。

お金になるからやってるってところもあるんでしょうが、こんな風に伝統を残して行く方法もあるのかなって思ったりもします。

いろんなポーズを決めてくださり、
ありがとうございました。

こちらは現役漁師さん↓




足で櫂を裁くのは昔と変わらないようです。

インダー族にとってフレーはそれこそ足同然。





学校へ行くにも、買い物へ行くにも
働きに行くにも、フレーがなければお話になりません

そして、もう少し大きなボートならたくさんの荷物も運ぶことができます。







運河で町との行き来も楽々。

水上の暮らしは、なんといっても豊かな水にささえられています。

インレー湖の水はインダー族にとって、あらゆることに使われます。




しかし、自然とともに暮らしていた水上の生活も、近年では化学製品が多く使われるようになり、観光地として大きな水上ホテルもたくさんできた結果水質汚染が問題なっています。収入源である浮き畑も増えすぎ、今では規制があって土地代(?)は高騰しているんだとか。




水中から立つ電柱も、いたるところ張り巡らされていました。

手漕ぎのフレーが活躍していた時代はすぎ、今は動力付きのボートが高速で行き来しています。

びっくりしたのがその燃料の補給
燃料屋さんと思われる水上家屋↓



無造作に置かれた缶の中に入っているのが燃料と思われます。


これを上戸のようなものでポットに移して手渡し(笑)


そして、ボートの燃料タンクへ注ぎます。

インレー湖の生活は現在急速に近代化に向かっているようですが、生活の向上と伝統文化の継承が良バランスで着地点を見つけられたらいいなと…






湖の上での暮らしを選び、その土地に根付いた文化を築き上げてきたインダー族。ほんの少しかもしれないけれど、その暮らしを垣間見られたことは素晴らしい経験だっと思います。

次回はいよいよロータスシルク登場!!!

インダー族すごい!!!
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