京風ロハス倶楽部    by ake

LOHASというコンテキストでつづる京の暮らしと情報

緑の季節

2006年04月29日 | 花鳥風月
いま私がいちばん好きな疏水ベリの季節
緑の精気が時には狂おしいほどの匂い


緑の精をご覧ください。





どうだんつつじ


シャガ



うちの松の花


慶事を終えてお見舞いに in北陸

2006年04月21日 | からだ・健康
目的は体調を崩している夫の長姉を見舞いに福井へ。そして、可能であればその長姉を誘い出して、片山津温泉で1泊できるといいのだが。。。。
福井駅は仕事でよく降り立ったが、1年ぶりに来てみたら新しいピカピカの駅に生まれ変わっていた。


義姉妹仲良く腕を組み


冬は雪と曇天で気持ちも塞ぎ、床に付くことが多かったらしいが、幸い温泉に行く気になってくれたので、石川県小松にある片山津温泉へむかう。
次姉夫婦がメンバーになっているホテルがあって、3室同じフロアーで宿泊することになっている。

うちの息子の慶事、次姉夫婦の孫の医大合格、そして、いいことがある時にはそうでないひとを思う気を忘れてはならないいいお見舞い旅行が出来た。

片山津温泉は柴山潟の周辺に開けた温泉街。


この潟から望む白山がいいらしいのだが。。。




例の黄砂で視界が悪かったので、景勝の那谷寺に向かう。





また、ホテルのパンフで加賀棒茶で有名な丸八製茶の工場が近いと知って、訪れてみた。『良い食』のかなさんがここの冊子にエッセイを書いていたのを覚えていたのでよけいに親近感を持ったのだ。京都の高島屋でも買える香ばしい棒茶(いちばん茶の茎だけを焙じたもの)




疏水べり 花だより4

2006年04月16日 | 花鳥風月
まだ見られる京の桜、今年はお天気には恵まれないが、もちがいい。


もう開花から3週間になる。今日はお食事会がある南禅寺まで疏水ベリを歩く。








途中で、「発見!」と若い男性の声!M大助教授のMさんだった。彼はK大の学生時代から南禅寺界隈に下宿.現在もそこから阪神間の大学に通勤している京都好きさんなのだ。息子と同世代で。何度かウチにも遊びに来て、食事もいっしょにしたこともある。



時は移って、今度は彼とエレガントな助教授のS子さんとお二人で夫をねぎらい私たちを今日招いてくださった




法然院の紅枝垂

2006年04月14日 | 花鳥風月
お江戸から戻って、昨日ご近所を散策してみました。
『哲学の道』はまだ満開状態を保っておりますよ。お天気がよくないのでまだ持っております。
亡き義父母に息子の結婚の報告にと法然院にも廻ってみましたら、
山桜が満開!


そして、谷崎潤一郎のお墓の紅枝垂が満開でした。

日常的にお墓には行ってますが、この満開の桜を見るのは35年暮らして初めてでした。



『細雪』のモデルでもある松子夫人と桜の花の下で『空』『寂』とふた並びで眠っておられます。




キハチ銀座店にて

2006年04月13日 | ストア(食)
キハチは、偶然にも息子達の引き出物の一つ、バームクーヘンがここのものだった。
ヘルシーな創作フレンチを堪能。日曜日のランチは若い人たちで満席ご繁盛。


大きなデザートをご堪能ください



大和田さんは
 4月から独立しました!
 これからは「LOHASプロデューサー」として、LOHASに関わる様々な企画を
 形にし、LOHASを広める活動に専念してまいります。
 改めて、どうぞよろしくお願いいたします

日曜は再会&楽しいランチでした。大いに励まされました。
香ばしいソバ茶、缶のラベルといい、しゃれた茶巾といい
やはり京都はちょっと違うと思いました。(注 かなちゃんご紹介の「匠屋』謹製)
つくづく木下さんは心豊かで上質な暮らしを送っていらっしゃる
(ご自身がお作りになってきたのだと思いますが)とお目にかかるごとに
ますます思います。
そういう木下さんとご一緒していると自分までも、豊かな気持ちになってくるのが
不思議です。


そんな風には私にはとても思えず、いつもの私なんですが????
それでよければ、いつでも私を呼び出してください(笑)

疏水ベリ花便り その2

2006年04月06日 | 花鳥風月
今朝見たらもうウチの前も8分咲き。昨夕は5分咲きかと思ったのに!
朝から花を愛でるひとの列が続きます.ああ~キレイ~
お弁当やお酒持参で花見をする習慣は,世界でも日本だけだ、と造園学の日文研の白幡先生が書いてはりました。


川面に垂れ、白壁に風情あり


レンギョウ、ミツマタ,そして,苔、,ああ,春の色は皆美し


おまけ地紋がサクラです。