京風ロハス倶楽部    by ake

LOHASというコンテキストでつづる京の暮らしと情報

屋上果樹園

2006年08月23日 | 一般(1)
前回京都府の『屋上緑化」についてご紹介しましたところ、
素晴らしい屋上果樹園を楽しまれているという情報を着物縁のsachiko さまから頂きました。
さっそくその屋上果樹園に行って参りました。

個人のお宅の屋上でこんなにも立派な収穫の出来る果樹園があることに本当に驚きました.そして,そのホームページがキレイ!果樹の育て方まで親切なページなのです。

しかも、現在店頭にある『家庭画報9月号』紙上に紹介までされている有名果樹園だったのです。

屋上で楽しむ果樹園の主は、sachiko さまのご夫君。

その収穫をたのしみ、みなさまとお茶タイムをもたれる素敵なご夫妻です

ウチも猫の額ガーデンライフを楽しんでおりますが、
緑を楽しみ緑化にも貢献できて、素敵なガーデンライフですね。

「もったいない」候補に寄せて!

2006年07月04日 | 一般(1)
7月3日の全国A紙の大阪本社版と京都新聞は、
トップ記事で「滋賀県知事に嘉田氏が初当選 女性、全国5目人! 」を大きく伝えている


「琵琶湖の環境に取り組む研究者から政治家へ――嘉田由紀子氏は、大津市や近江八幡市、長浜市など都市部を中心に14市町で他候補の得票を上回った。環境団体のメンバーらが中心になって選挙運動を展開し、『もったいないを活(い)かす滋賀県政を』をテーマに財政再建や琵琶湖保全、子育て環境の充実を掲げ、新幹線新駅や県内のダムの凍結を強く訴えた。

選挙期間中、ひたすら『もったいない』と訴え続けた。それは琵琶湖研究のフィールドワークでお年寄りから聞かされた言葉で、財政難の中で新幹線新駅を建設することがいかに無駄か、また、琵琶湖が持つ自然の力や、子どもや若者の能力を生かし切れていない現状を表現するぴったりの言葉だと思った」という。

利権の絡むようなハコものはもう要らないと県民は現職知事にノン。
地域の活動を担っている女性たちが今回の選挙で特に頑張ったようだ。
大切なのは、私たちの暮らし!
それを最優先に考えるひとたちが、「もったいない」候補に1票を投じたのだ。

3期目を目指した無所属現職に約3万2000票の差をつけての当選だった。


民主党はここというところで、いつも失望させられる。
今回だってそう。嘉田さんを推薦していない。
推薦したのは、弱体化した社民!資金源がこの党から引き出せたとは思えないので勝利の源は市民派の支持者たちの手弁当の運動だろう.

失礼ながら私だって、琵琶湖を背に出馬表明した嘉田さんの記事を読んだとき、勇気はあるけど、とてもじゃないけど現職と互角に戦えるとさえ思わなかったのだから。

もう箱モノは要らん!それを争点にして、もったいないを訴えたことが勝利につながった

政治経験はなくとも,トップは権限があるのだからブレーンをしっかり固めて頑張って欲しい、
利権で上手い汁を吸うていた議員さんや関連事業体は今頃青くなっているだろう。
たぶんそういう利権に関係ないひとの市民派の票が功を奏したのだとしたら、
その波及効果を恐れて青くなっているひとは全国に伍萬といらっしゃることだろう。


http://kadayukiko.net/kada/




箱根 ホテル内ツアー

2006年05月28日 | 一般(1)
国道1号線からすぐにホテルはありました。
ホテル下というバス停もあります。




緑の中の石段を少し昇ります。


昭和11年に完成した花御殿。



私たちの部屋はこの本館の4階。











ここがメインダイニングで、格天井の絵画は花尽くし。

ここで、夕食と朝食を摂りました。





明治11年創業の長きに亘るホテルの歴史資料室。







昔の手書きのメニュー。





和の様式美を堪能できる和風建築ホテルは、私たちのリゾートライフとしての旅には相応しい選択でした



















箱根  ホテル ロープウエーイ 芦ノ湖 バス

2006年05月28日 | 一般(1)
夫とウイークデーに旅に出かけてきました!

こういうことが出来るのも、
リタイヤーさんとフリーランスのカップルゆえの利点かも


手始めは、まず国内から。

1)小田原まで新幹線でジバング倶楽部優待を利用
男性65歳、女性60歳から入会資格あり。

念のために申し上げておきますが(笑)
私はまだ60歳ではありません。

ただし、夫婦であれば、その年齢に達していない配偶者も、
夫婦会員になれば優待がウケられるのです。
(新幹線の「のぞみ」は除外、そしてハイシーズンも適用なし、運賃、特急券30%オフ)

2)箱根ウイークデーパス 3410円
2日間乗り放題@小田急 箱根登山鉄道、ロープーウエー、観光船、バス  それぞれ個別に買えば 1万円相当の交通費!

3)VISAのポイント利用でゲットしておいた有名な富士屋ホテル、デラックスツイン泊クーポンを利用

リターヤー組の恩典をフルに使った旅行でした。

メインダイニングが素晴らしかったです。
こういう年齢で行くと楽しめるホテルです。



この4階の「眺めのいい部屋」に泊まりました
私の向こうに見える建物は

花御殿 昭和11年の建物で、主にウエディングに使用





また、取材後編を乞うご期待

では、続編を

新幹線の小田原下車
小田急で「箱根湯本」へ


登山鉄道でホテル最寄り駅「宮の下」へ

海抜何メートルにある日本一高い登山鉄道





昼食後は、ケイブルカーで。6月には紫陽花電車として有名とか


ロープウエーで、大湧谷、芦ノ湖が眼下に







芦ノ湖は







翌朝、白い富士が見えそうだというので、バスでもう一度行くことにしました。
何と前席にはNHKのロケのクルーが乗っていました。
タレントの服部○◎、たぶん「おしゃれ工房」のチームでしょう。

ハイキングということで、バスツアー風景まで撮ってまして、私たちの姿も映るかも??





さらに、箱根町では、富士を眺めながらベンチに座っていたら、横から知らない間に撮られていました@パパラッチか!これもこの一向らしい?

熟年夫婦の絵が欲しかったのかな?







元箱根では、杉並木でウオーキングして来ました。



お天気に恵まれた緑に癒される初夏の旅でした

箱根 ベストショット

2006年05月27日 | 一般(1)
誤解しないでくださいね。

カメラマン同行の旅でした
新婚旅行からのおつきあいのひとです

海外旅行の際には、
カメラマン、通訳、ボディーガードが同行します

というわけで、いい写真が撮れました

芦ノ湖  海賊船上で



元箱根の杉並木


それぞれの母の日

2006年05月14日 | 一般(1)
親友のきく子は、今日カナダへ旅立った

カナダ再訪の母娘旅行(^.^)母の日!最高ね。好い旅を、あけみ編集長(^.^)

おっはよう!胸キュンの旅に行ってくるわね。
モントリオールについては、タイムトンネルを突き抜けて若き日々に突入するような感あり。
いっそ突き抜けたら、20数年若返ってたなんていうんなら良いのになあ・・。
せめて昔足跡を残したあちこちを訪ねて、
胸をキュンキュンさせてきます。帰ったら話を聞いてね。
と、ここまで書いたら、あなたのメールが入ってきました。ありがとう! きく子

上記の携帯メールのやり取りをしつつ私は幼なじみで着物フレンドの秀子こと、
クーちゃんの住む琵琶湖畔へ車中の人となる。
お互いに同じ故郷に眠る亡き母たちを忍びつつ、
クーちゃんに美味しいランチ懐石をごちそうになる。
彼女の素晴らしい着物箪笥を拝見したり、お茶のお手前をいただいたりしながら、
夕方まで遊んで来た。

帰宅したら二女から宅急便が届いていた。
何だろうかと開けたら、黒酢のロハスなセットと洋菓子のパッケージ??




中から現れたのは、意外なもの@着物の着付けに便利なオリジナル腰紐
彼女が着付け教室で習って作ったものだ。
ワーキングマザーの忙しい身で作ってくれたのだ




長女からは既にバラのお洒落なギフトが届いている


そして、夕食時にピンポーン、宅配便@息子夫婦からだった!
イタリア土産と母の日の贈り物を兼ねたものです。
これからも元気でハツラツなお母さんでいてください

Y子ちゃんの文面だ

イタリーの明るいカップ&ソーサー。うちのカフェテラスで使うのにちょうどいい。


結婚挨拶状の文面のセンスがいい@親バカ
ワンちゃんは息子たちの愛犬カプリ、この名の由来@カプリ島にもお行きになったらしい



素晴らしい南イタリー の画像も届いている。
もっとアケミ編集長にイタリアの風景とモデルもどきの画像を送ってちょうだい!
いっぱいアップしたいです!
ああ、私もイタリーに行きたいよ~!



私にとって、LOHASとは

2006年03月19日 | 一般(1)
着物で和のこころ衣生活 IN 京都*
おばんざいベースで健康食生活 IN 京都*
クーラーなし省エネ住生活 IN 京都

以下は、
日本に初めてLOHASを紹介した大和田順子さんからの依頼で
 『日本をロハスに変える30の方法』(大和田順子他著 講談社)へ寄稿したメッセージより



「LOHAS的なる京都の暮らし」   
クーラーなしの大正期の家に住み、おばんざいをいただき、
着物をこよなく愛し、花鳥風月を愛で、自然と折り合いをつけながら、
智恵と工夫とおしゃれ心で愉しむ衣食住。

阪神大震災直後から始めたネットライフは、
国内外のメル友&ブログ&ソシャールネットワーカーとつながる
・・・まことに現代的かつ人間的なライフスタイル。
これが、私の京都の暮らし。

これは、LOHAS的ココロとカラダに通じています。
自分を正しく愛することができるLOHASなひとは、
ひとをも正しく愛することができる新世紀を生きるハンサムウーマンの必須条件かもしれません。
   
  木下明美 ジャーナリスト/コラムニスト