憂国の花束

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言うに事欠いて・・・女系派週刊誌の口実(2)

2021-09-22 22:11:28 | 愛子さま
『女性自身』はこれまで愛子さまに関しては、偏差値72、東大も余裕で入れる。成績は学年のトップレベル。五カ国語がペラペラ。チェロの演奏はプロ並み。等と聴くほうの耳が痒くなるような賛辞を並べていた。成年皇族となられる今後は宮中の儀式等にお出ましの機会が増えて、愛子さまの実力がバレてしまうと判断してか、変なことを言い始めています。



悠仁さまより人気にならないように・・・
<略>有力候補の河野太郎行政改革担当相は過去に女系天皇を容認する趣旨の発言をしていたが……。
「一部保守派からの反発は強く、ネット上でも河野氏は”左翼”などとレッテル貼りされています。
女系容認の主張は総裁選の足かせとなると判断し、完全に封印したようです。
愛子さまは”男系女子”ですが、女性天皇を認めれば女系天皇容認につながり男系が途絶えるとの見方から、一部には女性天皇にも強い反発があるのです。
自民党政権で女性天皇が実現する可能性は低いですが、男系男子だけで皇統をつなぐのは困難です。愛子さまは悠仁さまのサポートというより、男系男子での継承が難しくなった場合に備えて皇室に残るというほうが的を射ているのかもしれません」(皇室担当記者)

眞子さまの”暴走婚”により、皇室に残る女性皇族の負担はさらに増したといっていい。
「皇室への信頼を回復するために、国民の意見に耳を傾け、応えていくことが求められるでしょう。
 ただ愛子さまに関しては、天皇家の娘でありながら皇位継承権はないという非常に難しい立場になります。”悠仁さまより愛子さまのほうが天皇にふさわしい”という声が高まれば、国民に分断が生じかねないのです。
支えるといっても、悠仁様さまより目立つことは避けなければなりません。愛子さまは非常に窮屈な立場に置かれることになるでしょう。」(宮内庁関係者)
愛子さまの未来がはっきりと見えるのはいつになるのかーーー。

*太字は『女性自身』の記事のママ。

2020年2月『女性自身』は、インスタグラム上のアンケート(回答数266人)結果、
女性天皇賛成 90.2%(240人)
愛子さまに即位して欲しい。 77.8%(207人)
を元に、
「愛子さまを天皇に!」77パーセントが熱烈支持
とぶち上げた。
国の根幹に関わる憲法改正に繋がる問題に答えを得る判断材料とするには、インスタグラム上の回答数266人は少なすぎるような気がするが。

有識者会議が男系男子継承を基本路線として、秋篠宮殿下と悠仁殿下の即位を改めて支持したことが、よほど忌々しかったのだろう。女系天皇を容認していた河野氏が自説を引っ込めざるを得なかったのは、圧力がかかったため、と悔しそうだ。

天皇の娘に皇位継承権が無いのは、皇胤の継承をもって皇位継承してきた歴史から見れば当たり前のことです。
「天皇の娘でありながら」という文言はおかしい。

「宙ぶらりん」というが2000年続いた男系男子継承の原則に従う気持ちがあるのなら、「宙ぶらりん」になりようが無い。
皇胤に対して理解も尊重の気持ちも無く、「女性天皇即位」「女性宮家創設」に変な色気を持つから、宙ぶらりんのような気持ちにもなるのだろう。

愛子さまは宮中に独身の女性皇族として留まってノンビリ暮らされ、独身皇族のままに伊勢神宮の祭主になられるのも良い未来、あるいは理解ある人品卑しくない男性と結婚されて伊勢神宮の祭主になられるのも天皇の娘らしい良い未来ではないでしょうか。

皇位の継承は人気で決めるべきのものではない。
『女性自身』は、天皇を人気投票で決めるべきだ。と考えているのか。

「悠仁さまより人気にならないように・・・」って、
なるほど、そういう設定なら、これまで愛子さまへ散々書いてきた大仰な賛辞をやれ捏造だ、粉飾だと指摘されたら、「いや、愛子さまは本当はスーパーウーマンなのですが、悠仁さまに花を持たせるために、わざと何もできないふりをされているのです。」と言い返せますものね。ワハハ。

『女性自身』の天皇に関わる見識はどうも疑わしい。



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