憂国の花束

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小室が「元婚約内定者K氏」になる日。

2021-05-10 19:41:13 | 秋篠宮
佳代さんと交際のあった男性がプライバシー保護のために「元婚約者」と称されるように、小室が「元婚約内定者K氏」になる日は来るのだろうか。

「小室圭さん問題」を完全にスッキリ終わらせるたった一つの解決方法
宇山 卓栄(著作家) 5/8(土) 8:02配信 現代ビジネス

宇山氏が出した結論

「一時金辞退」や「事前の皇籍離脱」など、いかなる条件を付けたとしても、決して、スッキリとした形にはなりません。そもそも、条件をどうこう言う以前に、小室氏の結婚をやめて頂かなければなりません。これが唯一の解決方法です。

全くもっておっしゃる通り、その通り。
完全にスッキリ終わらせるたった1つの解決法とは「結婚をやめること」です。

国民はどんなに止めて欲しいと思っても、隔靴掻痒。眞子内親王、小室に直接的に働きかけることはできません。
「会えるものなら、私が会って話す!」という国民も数多くいるでしょう。
なのに、直接に会って働きかけることができる、官邸、宮内庁は何もしない。
それは、官邸、宮内庁に「止めて頂く気が無い」からでしょう。

秋篠宮殿下が道に迷っておられるのなら、殿下を糺し、扶けるのが側近の役目でしょう。
官邸、宮内庁そろってやる気が無いのは、もしかして、愛子天皇、女性宮家に色気をもっていて、秋篠宮家が邪魔でしょうが無いからでしょうか!?

宇山氏も「官邸、宮内庁にはやる気がない。」と言っています。

秋篠宮家担当の宮内庁内部部局の皇嗣職(定員51名)はまるで匙を投げているように見えます。

4月8日の小室圭氏の文書発表の翌日、加地隆治・皇嗣職大夫は定例記者会見で、「(小室氏の文書について)問題を解決するために行ってきた色々な対応が見える形になるように努力したものと、(秋篠宮皇嗣殿下が)受け止められたようだ」と述べました。つまり、皇嗣殿下が小室氏の文書を評価していると言ったのです。  皇嗣職大夫がこれほど重要なことを、独断で発表するとは考えられず、皇嗣殿下がそのような評価をしていたという実態があった可能性が高いことを想起させます。

 加地皇嗣職大夫は同会見で、眞子内親王殿下の「今回発表された文書を読まれて、色々な経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」というコメントも公表しています。

 これらの皇嗣職大夫の会見内容は「自分たちは秋篠宮家の意向に従っているだけだ」と言っているに等しいものです。余計な口出しをしないということなのか、口出しをしても聞き入れられないのか、いずれにしても、宮内庁の立場として、「秋篠宮家の意向」を全面に押し出しながら、自分たちは知らないという「事なかれ主義」を通そうとしているのでしょう。 

通常、皇嗣職大夫が「皇嗣殿下が小室氏の文書を評価をしている」などということを言えば、どうなるかということは容易に想像がつくはずですが(4月9日の時点で文書に対する批判が殺到していた)、それを敢えて言ったのは、秋篠宮家に責任を転嫁する目論見があったからだと捉えられても仕方ないでしょう。

 相手がどうであれ、秋篠宮家を守るべき皇嗣職が逆に、秋篠宮家を貶めるような結果になっていること自体、職務放棄の怠慢と言わざるを得ません。「秋篠宮家がいいと言っているんだから、いいじゃないか」という訳にはいかないのです。 

また、西村泰彦・宮内庁長官は小室氏の文書について「非常に丁寧に説明されている」と評価しました。宮内庁はさっさと結婚を終わらせてしまって、幕引きにして、時間が経てば、国民も忘れるだろうと考えているとの報道もあります。宮内庁の動きを見ていると、そう思われても仕方ありません。

このような宮内庁の一連のお粗末な対応を、政府官邸が放置しているならば、政府官邸の責任も問われます。また、政府を支える与党は一体、何をしているのでしょうか。民意を代弁すべき政治家がこの問題について、ほとんど何も発言や行動をしないのは理解に苦しみます。

 眞子内親王殿下と小室氏が交際を開始したのは、2012年8月とされます。以後、2人が会う際に側衛官が付き、宮内庁ももちろん、2人の交際を把握していました。宮内庁は警護の役を担うため、警察庁出身者が数多く占めます。宮内庁は警察庁と連携して、小室家の実態について調査していたはずです。 

こうした調査情報は官邸や秋篠宮殿下にも上げていたと考えられます。宮内庁が官邸や秋篠宮殿下とどこまで折衝したかは不明ですが、2017年の眞子内親王殿下の婚約発表までの5年間、「これはおかしい」と明確に忠告し、軌道修正をはかる機会はあったはずです。もともと、危機管理能力が欠落していたのでしょう。

もしかしたら、愛子天皇、女性宮家の実現に道筋をつけるために、秋篠宮の自滅を待っているのでしょうか。




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8 コメント

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Unknown (らむぶる)
2021-05-11 07:54:37
令和の次、また次と、内外に発表済み、既定路線がありながらも、この結婚をさせたら、秋篠家の声望は地に落ちますね。
政治家さん,発言できないんでしょうかね。特に
『正論』派の人たち。まあ、コロナ禍の方が緊急です。だから、三十女の色恋沙汰が勘弁ならんと言うのですよ。
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Unknown (如意)
2021-05-11 18:19:18
らむぶるさん
こんばんわ。

そうか、考えてみれば、眞子さまも30女なのですね。
この上はNYから「私は小室に瞞された。お腹には彼の子供もが・・・」くらいのスキャンダルでも出ないと眞子さまの熱は冷めないかも。

私は「男系男子継承」派ですから、秋篠宮殿下の評判が落ちるのは困りますー。笑。
大方の男子継承派は、秋篠宮殿下がどのような方であろうと、それによって男子継承への思いが揺らぐことはないのですが、秋篠宮殿下への失望が愛子天皇や女性宮家の実現を助けることになるのが困る。
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Unknown (らむぶる)
2021-05-11 19:35:10
声望、評判がどうであろうと、次代は不動なわけですが、失望の声が大きくなれば、一直線に王朝の危機です。天皇制がなくなっても、痛くも痒くもない。なにが存続させてきたのか、わからやすく教えてください。マジカルな有り難み、日本のためにお祈りくださる尊いお姿を拝するかたじけなさ?エチオピア皇室が倒れ、世界最古の王制だと自慢する?
  皇室がありことになんの疑問もありませんでしたが、この頃、一寸まじめに考えちゃいます。
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Unknown (warata)
2021-05-11 21:01:03
こんばんは!
宇山卓栄さんの記事の全文を読ませていただきました。
全てにおいて真っ当な意見だと思います。
特に、「秋篠宮皇嗣殿下の責任が大きいと言わざるを得ません。」と、「ダメなものはダメだと、皇族に諫言申し上げるのが真の忠義です。」の部分は全くその通りだと思います。
このような意見を言えるインフルエンサーがもっとたくさん出てきて欲しいとも思っています。
所詮私たちが庶民が騒いでも雑音だと切り捨てられてしまいますから。
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Unknown (如意)
2021-05-11 23:15:46
らむぶるさん
こんばんわ。

次代が不動かどうか、解りません。
皇嗣殿下という呼称も微妙ですし、皇太子の例によると言いながら、内廷ではないという中途半端さが気になります。
上皇上皇后が「皇太弟ではなく皇嗣」と皇嗣に拘り、永世法と皇嗣、2つに1つと交渉され、永世法を諦めて皇嗣を取った。という自民党議員の談話がずっと引っかかっていて…。
ひょっとするとひょっとしないとも?

皇室は何故、存続してきたのか。
宗教的な権威だったから。だと私は理解しています。
今は宗教的な権威ではなくなりましたが、その片鱗は残っている。

私が皇室の存続を願うのは、始まりの姿を大きくは変えずに日本の歴史と不可分に存続し続けて来たからです。
この先は個人の思い入れが強くなるので、ここまでとしますね。

warataさん
こんばんわ。

宇山さんが秋篠宮殿下に言及した部分は、愛子天皇、女系天皇を推す人々を利するようで、わざと省いたのですが、さすがwarataさんチェック済みでしたね。

確かに事態がここまで紛糾させた責任は秋篠宮殿下にもあると思います。
仕方の無い部分もありますが、やはり、諫言するひとはいて欲しい。
私の想像ですが、秋篠宮殿下は今もできれば娘の願いを叶えてやりたいと思っていられるような気がします。
まずは、眞子さまの前に秋篠宮殿下に「この結婚はダメだ。」と見定めていただかないと。
小室が何故ダメなのか、秋篠宮殿下には今も解っていらっしゃらないのでは?
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Unknown (warata)
2021-05-12 09:45:12
>上皇上皇后が「皇太弟ではなく皇嗣」と皇嗣に拘り、永世法と皇嗣、2つに1つと交渉され、永世法を諦めて皇嗣を取った。

どうして2つとも却下しなかったんだろう。
上皇上皇后は愛子様ありきなので、絶対に皇太弟や内定皇族にしたくなかったのでしょうね。東宮御所も明け渡さないし、皇嗣などという言葉でごまかしているのだと思います。
諫言する人がいないからこうなってしまったのですよね。
やはり元凶は宮内庁になるのかな?
それとも上皇上皇后に皇統を絶対に守るという思い入れがなかったからこうなってしまったのかな?
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Unknown (如意)
2021-05-12 19:53:55
間違えました。m(_ _)m
x永世法
〇恒久法
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Unknown (如意)
2021-05-12 21:06:52
warataさん

>どうして2つとも却下しなかったんだろう。

2つとも認める・・・官邸の立場が無い。
2つとも認めない・・・上皇の立場が無い
で、政治的結着というもの?
自民党議員の名前を出しての談話記事だったので、まあ、事実だろうと思っていますが…。

上皇上皇后は皇室に変革をもたらすことに御自分達の存在価値を見出し、後世に名を残そうとしたのではないか、と。私見ですが。
どう背伸びしても、昭和天皇の圧倒的な存在感には及ばない。
昭和天皇がしなかったことをすることで、昭和天皇を越えたと思いたかったのではないですか?
生前退位、女性天皇、女系天皇は、上皇上皇后にとって、皇室の伝統から脱却した新しい皇室の姿だったのではないか?私見ですが。
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