宮内庁は6月24日~30日の予定を発表しました。天皇、皇后両陛下は29日まで国賓として英国を訪問します。秋篠宮妃の紀子さまは30日、がん患者や医療関係者らがベートーベンの「第九」を歌うチャリティーイベントに出席します。
天皇、皇后両陛下、愛子さま
6月22日(土)~29日(土)
天皇、皇后両陛下 英国(国賓として公式訪問)
皇嗣家(秋篠宮ご一家)
6月29日(土)
秋篠宮ご夫妻 羽田空港(天皇、皇后両陛下英国からの帰国につき出迎え)
6月30日(日)
紀子さま 東京オペラシティコンサートホール(「がん患者さんが歌う第九チャリティーコンサート2024」出席)
佳子さま 皇居・神嘉殿前庭(大祓(おおはらい)の儀)
三笠宮家
6月27日(木)
瑶子さま 三笠宮東邸(「インクルーシブデザインネットワーク2023成果報告会&2024第1回総会」にオンラインで出席)
6月29日(土)
彬子さま 明治神宮ミュージアム(「受け継がれし明治のドレス 明治天皇と華族会館」を鑑賞)
彬子さま 秩父宮ラグビー場(「リポビタンDチャレンジカップ2024ジャパン・フィフティーン対マオリ・オールブラックス」を観戦)
高円宮家
6月28日(金)
久子さま 日本青年館ホテル(「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)セーリング競技日本代表選手団壮行会」に出席)
6月30日(日)
久子さま 大井ホッケー競技場(「令和6年能登半島地震被災地支援 女子日本代表さくらジャパン壮行試合 SOMPO JAPAN CUP 2024 日本代表対韓国代表」を観戦)
竹田 恒泰氏は、TVのトーク番組で「皇族がしなければならないという公務は一つも無い!」と叫んだが、実際私もそう思う。
「天皇が唯一為すべきは祭祀だ」と、あの竹田氏ですら言う。
では、皇族の公務は全く無駄なことかと言えば、そうでもないところが難しいですね。
三笠宮家の瑤子さまが新しい公務を始められています。
インクルーシブデザインネットワーク
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に貢献する
設立は2018年6月29日
瑤子さまが名誉顧問に就任されたのは2023年6月1日?でなくても、そんなに古い話ではないでしょう。
瑤子さまが「感音性難聴」であることを公表されたのが2022年10月なので、そこから名誉顧問を依頼する話が出たのではないか。
企業会員に並ぶ企業が、なんということか、私が所属するNPO団体を支援してくださっている企業とほぼ同じ。紹介者等どこかで繋がっているのでしょうか。
インクルーシブデザインネットワーク理事長西川昌宏氏は
アイシン Chief Carbon Neutral Officer、カーボンニュートラル推進センター センター長
津田左右吉は「日本の歴史は如何に天皇の近くに場を占めるかを争ってきた歴史だ。」(主意)と述べたが、まだその争いは草の根の如く続いているのかもしれない?
要は今現在いらっしゃる内親王、女王が動けば、公務の担い手が足りないなんてことはないでしょう。
英国に行かれたあのお二方のニラニラとした笑顔が幼く見えます。
愛子さんはなぜお見送りに出なかったのでしょうね。
瑤子さまがお出でになるのは珍しいです。
ご体調はよろしいのでしょうね。
私も如意さん、竹田さんと同じ考えです。
公務の担い手のために皇族の存在価値があるのではありません。
愛子さま、瑶子さま、承子さまがフル活動され、悠仁親王殿下の学業が修了されれば心配はいりません。
公務の担い手ではなく祭祀が心配ですね。
今上一家は無関心のように見えます。
とはいうものの大祓に佳子さまのご担当が心強いです。
本当は皇統の断絶が恐ろしいのであって、口に出すのは憚れるので「公務の担い手」というしか無いのかなとも思います。
紀子さまの先週のご公務動画コメ欄を見ると
“雅子さまに対抗して自分も英語が話せる”とぶつけてきた。
とありました。
ご公務の依頼はもっと前にあって、ぶつけようなどと画策できるものではないでしょうに。
秋篠宮家がご担当のコメ欄には罵詈雑言が溢れていて、主催者側の企画意図や目的、参加者の活動には全く触れていません。
試しに全てのご公務をやめて祭祀に専念なさったら、それはそれで昔の皇族方のようで畏れ多く近寄り難くいいのではないかと思います。