竈神の図像を拝して 経文を誦す事で 一功になり
賛歌を誦す事で 二功になるとされています。
「呈奏天庭 (ていそうてんてい)
是五帝之尊神(ぜごていしそんしん)
在此無形無影(ざいしむぎょうむえい)
一家之司命 (いっかししめい)
分弁周堂 (ふんべんしゅうどう)
祝火官使者 (しゅくかかんししゃ)
天得一以清 (てんとくいちにせい)
地得一以寧(ちtくいちにねい)
厨中無禁忌 (ちゅうちゅうむきんき)
司命作竈君 (しめいさくそうくん)
大悲大願(だいひだいがん)
大聖大慈 (だいせいだいじ)
九天東厨司命(きゅうてんとうちゅうしめい)
竈王府君(そうおうふくん)。」
「大威灯光仙人問疑経」
「大威灯光仙人問疑経」の一部でも
誦したり 他者に教えたりする事で
常に六根具足 五眼清浄が得られ
諸々の三昧や陀羅尼が得られ
臨終において正念を保てるとされます。
以下 「大威灯光仙人問疑経」の一部です。
「爾時(にじ)
世尊復更重告須菩提言(せそんぶこうじゅうごすぼだいごん)
須菩提(すぼだい)
汝今当知(にょこんとうち)
是威灯光大仙人者(ぜいとうこうだいせんにんしゃ)
於未来世過是賢劫千仏世已(おみらいせかぜげんごうせんぶつせい)
復更有劫還名為賢(ぶこううごうげんみょういげん)
刹名月主(せつみょうがっす)
於彼界中当得作仏(おひかいちゅうとうとくさぶつ)
号毘婆尸如来(ごうびばしにょらい)
応供(おうぐ)
正遍知(しょうへんち)
十号具足(じうごうぐそく)
須菩提(すぼだい)
汝当知之(にょとうちし)
彼毘婆尸如来(ひびばしにょらい)
出現於世之時(しゅつげんのせしじ)
其有得聞是仏名者無不獲利(ごうとくもんぜぶつみょうしゃむふかくり)
猶如意珠随心願満(ゆうにょいしゅずいしんがんまん)
復次(ぶじ)
須菩提(すぼだい)
汝当知之(にょとうちし)
今此会中(こんしえちゅう)
八万四千諸仙人輩聞是法本已(はちまんしせんしょせんにんはいもんぜほうほんい)
悉皆獲得不退転地(しっかいかくとくふたいてんじ)
当於弥勒下生之時(とうおみろくげしょうしじ)
一切満足十地願行(いっさいまんぞくじっぢがんぎょう)
過三千劫已(かさんぜんごうい)
当得作仏(とうとくさぶつ)
号曰威灯如来(ごうわついとうにょらい)
至眞(ししん)
等正覚(とうしょうかく)
今此大会之中(こんしだいえしちゅう)
復有無量億諸菩薩衆(ぶうむりょうおくしょぼさつしゅ)
聞是法本已(もんぜほうほんい)
皆得首楞厳三昧(かいとくしゅりょうごんさんまい)
上上智威三昧(じょうじょうちいざんまい)
如来受位三昧(にょらいじゅいざんまい)
如幻化三昧(にょげんかざんまい)
四大難降伏三昧(しだいなんごうぶくざんまい)
意王三昧(いおうざんまい)
海蔵三昧(かいぞうざんまい)
調伏荘厳三昧(ちょうぶくそうごんざんまい)
眞心蔵三昧(ししんぞうざんまい)
清浄三昧(しょうじょうざんまい)
如是等(にょぜとう)
復有億恒河沙等諸天之衆(ぶうおくごうがしゃとうしょてんししゅ)
皆得住於無生法忍(かいとくじゅうおむしょうほうにん)
無量百千比丘 比丘尼(むりょうひゃくせんびく びくに)
優婆塞 優婆夷(うばそく うばい)
皆悉得於阿羅漢果(かいしっとくおあらかんか)
恒河沙数天 龍 夜叉(ごうがしゃすうてん りゅう やしゃ)
乾闥婆 阿修羅 迦樓羅(けんだっぱ あしゅら かるら)
緊那羅 摩ご羅伽 人等(きんなら まごらが にんぴにんとう)
未発心者皆得(みほっしんしゃかいとく)
発於阿耨多羅三藐三菩提心(ほつおあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)。」
「般舟三昧経」
「般舟三昧経」の経文の一部でも受持する事で
無数の功徳が得られるとされます。
以下 「般舟三昧経」の 「十八不共十種力品第十二」です。
「仏言(ぶつごん)
得是上八事者便獲仏十八事(とくぜじょうはちじしゃべんかくぶつじうはちじ)
何等為十八事(かとういじうはちじ)
一者 用某日得仏(いっしゃ ようむにっとくぶつ)
用某日般泥おん(ようむにはんないおん)
従初得仏日至般泥おん(じゅうしょとくぶつにっしはんないおん)
日仏無難(にちぶつむなん)
二者 無短(にしゃ むなん)
三者 無忘(さんしゃ むぼう)
四者 無不定時(ししゃ むふじょうじ)
五者 終無生法想言我所(ごしゃ しゅうむしょうほうそうごんがしょ)
六者 無有不能忍時(ろくしゃ むうふのうにんじ)
七者 無有不楽時(しちしゃ むうふらくじ)
八者 無有不精進時(はっしゃ むうふしょうじんじ)
九者 無有不念時(くしゃ むうふねんじ)
十者 無有不三昧時(じっしゃ むうふさんまいじ)
十一者 無有不知時(じういっしゃ むうふちじ)
十二者 無有不脱見慧時(じうにしゃ むうふだつけんえじ)
十三者 過去無央数世事(じうさんしゃ かこむおうすうせじ)
無有能止仏(むうのうしぶつ)
無所けい礙所見慧時(むしょけいげしょけんえじ)
十四者 当来無央数世事(じうししゃ とうらいむおうすうせじ)
無有能止仏(むうのうしぶつ)
無所けい礙所見慧時(むしょけいげしょけんえじ)
十五者 今現在十方無央数世事(じうごしゃ こんげんざいじっぽうむおうすうせじ)
無有能止仏(むうのうしぶつ)
無所けい礙所見慧時(むしょけいげしょけんえじ)
十六者 身所行事智慧是本常与智慧倶(じうろくしゃ しんしょぎょうじちえぜほんじょうよちえぐ)
十七者 口所言事智慧是本常与智慧倶(じうななしゃ こうしょぎょうじちえぜほんじょうよちえぐ)
十八者 心所念事智慧是本常与智慧倶(じうはちしゃ しんしょぎょうじちえぜほんじょうよちえぐ)
是為仏十八事(ぜいぶつじうはちじ)
仏告跋陀和(ぶっご ばっだわ)
若有菩薩無所復著求法悉護(にゃくうぼさつむしょぶじゃくぐほうしっかく)
学是三昧者有十法護(がくぜさんまいしゃうじっぽうかく)
何等為十法護(かとういじっぽうかく)
仏十種力(ぶつじっしゅりき)
何等為十種力(かとういじっしゅりき)
一者 有限 無限悉知(いっしゃ うげん むげんしっち)
二者 過去 当来 今現在本末悉知(にしゃ かこ とうらい こんげんざいほんまつしっち)
三者 棄脱定清浄悉知(さんしゃ きだつじょうしょうじょうしっち)
四者 諸根精進 種種各異所念悉知(よんしゃ しょこんしょうじん しゅじゅかくいしょねんしっち)
五者 種種所信悉知(ごしゃ しゅじゅしょしんしっち)
六者 若干種変無央数事悉知(ろくしゃ にゃくかんしゅへんむおうすうじしっち)
七者 悉暁 悉了 悉知(しちしゃ しつぎょう しつりょう しっち)
八者 眼所視無所けい礙悉知(はっしゃ げんしょしむしょけいげしっち)
九者 本末無極悉知(くしゃ ほんむごくしっち)
十者 過去 当来(じっしゃ かこ とうらい)
今現在悉平等 無所適著(こんげんざいしつびょうどう むしょてきじゃく)
仏告跋陀和(ぶっごばっだわ)
若有菩薩無所従生法悉護(にゃくうぼさつむしょじゅうしょうぼうしっかく)
是菩薩得仏十種力(ぜぼさつとくぶつじっしゅりき)
仏爾時頌偈言(ぶっだじしょうげごん)
十八不共正覚法(じうはちふくしょうがくほう)
世尊之力現有十(せそんしりきげんうじう)
設使奉行是三昧(せつしぶぎょうぜさんまい)
疾速逮此終不久(しっそくたいししゅうふく)。」