苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

うめ子、2足目の登山靴。

2011-10-09 | 山道具
うめ子用に新しい登山靴を買った。
好日山荘で2時間以上悩んだ末に、ザンバランのヴィオーズ・プラス GTに決めた。
ぼくたちにはハイスペックな代物?とは思ったのだけれど、
ぼくもうめ子も足のサイズが大きいので、気に入ったものはすぐに買わないと手に入りにくく、
今回はキレットから飛び下りる気分で購入を決定してしまった。










ハイキング用の軽い靴でもよかったのだけれど、
いつもうめ子が履いているシリオのP.F.301だと、
長時間の雪道歩きなどでは中に水がしみ込んできてしまう。
前からぼくも「次は革にしよう」と勧めていたこともあり、ちょっと贅沢してしまった。
今年の冬はうめ子の良い相棒になってくれることだろう。

最初はシリオで探していたのだけれど、いまいち足にあわなくて、
ローバーやその他のブランドの靴もいろいろと試着してみた。
ところが気に入りそうなものがあってもサイズが出払っていたり、
いまいちデザインが気に入らなかったり。
あきらめて帰りかけていたところ、店員のおじさんが「これ履いてみたら?」と、
渡してくれたのがザンバランだった。
(片付けるの面倒くせー、あ、こいつに渡してみよ。って感じの渡され方?)
履いてみるとアラびっくり!うめ子の足のサイズよりも1サイズ小さいザンバランがピタリと足にフィット。
「ザンバランは他のものより大きめだからね。シリーズでも違ってくるからね」
と店員さん。
うめ子は以前「登山靴といえばザンバラン!!」とどこかで読み知ったらしく、
ザンバランを履いてみたいと言っていたのでなかなかにご満悦だ。
店員さん素晴らしいタイミングだったね!!


それにしても、ぼくは足が大きくて登山靴だと28.5センチが必要になってくる。
店にはほとんどない。
メーカーによっては作ってすらいない(28センチからいきなり29センチへ飛ぶ)。
ハイキング用の軽い登山靴を探しているのだけれど、
いくら探しても見つからない。
最近では29センチで取り寄せするしかないと考えている。
今履いているシリオとの出会いは運命だったとしか思えない。
半値以下のセール品だったけれど、きちんとボクの足を守ってくれている。
先日、2年目にしてソールの張替えに出した(10000円くらい)。

うめ子のザンバランと、新しいソールのぼくのシリオのデビューには奈良の三郎岳に行ってきた。


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