【吉野・百貝岳 其の一】
近鉄よしの駅~水分神社
【吉野・百貝岳 其の二】
水分神社~百貝岳山頂
降雪の百貝岳山頂から下り、ひと安心です。
雪の中猛ダッシュのumeboc。
とにかく大はしゃぎ。
鳳閣寺には行かないので、左へと下ります。
元来た道を引き返すだけです。
13時05分 金峯神社
上る時はたいして気にしませんでしたが、
吉野山の総地主の神金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀っているなかなか偉い神社のようです。
ちなみに義経が屋根を蹴破って逃げたという隠れ塔には行っていません。
拝殿です。余裕があればのんびり観察したくなる、良い雰囲気の建築物です。
13時15分 奥千本口バス停
金峯神社から坂道を下ったところにあるバス停です。
往路でトイレがあり、そこから上ることができた高城山展望所、こちらからも上ることができます。
2人ともあまり乗り気ではなかったのですが、ついでなので上ってみました。
13時30分 高城山
やはりここにも、百貝岳から続く先行者の足跡が残されていますが、
他に人の足跡はなく、ウサギなど小動物の足跡があるのみです。
でかいツララ。
ここから見える高見山がまた奇麗らしいですよ。
この日は見えませんでしたけれど。
でも、展望は素敵です。
広くて、空気も美味しく感じます。
案内板の雪を落としていて転倒するumeboc。
そそくさと立ち上がるumeboc。
何もなかったように先へ進むうめ子。
キジがいました。
1~2回しか食べたことありません。
トイレ前にて。
冬はトイレが近くなります。
この辺りの道路は凍結していたので、アイゼンの練習をすることにしました。
アイゼンは4本爪にするか6本にするか、どういうものにするか悩みましたが、
たぶん今後いろいろなシーンの雪山に行くことを予想して、無難に6本のものにしました。
マウンテンダックスの6本爪アイゼンで、ひとつ前のシリーズらしく、だいぶ安く購入できました。
アイゼン装着中。
まず踵を会わせて、
側面のワイヤー両側に1度づつベルトを通し、ギュッと締め付けて装着します。
アイゼンにて歩行中。
調子良いです。これがあると無敵だ、と思わされる快適さです。
思っていたよりも安定感があり、ザクザクと普通に歩くことができます。
ただし、アイゼンの爪より氷や雪が浅い場合はガリガリと路面と喧嘩するのでお勧めできません。
(道路が軽く凍っている程度ならばアイゼンよりも、取り外しできる簡易スパイクが良いそうです)
あと、激しく歩くとワイヤーに擦れて、
靴のソール部分がやや傷付くのが欠点ですが、しかたがないとあきらめます。
14時00分 水分神社
往路にも通った、景色の良い墓地です。
どうせならこういう墓地に入りたいものです。
稚児地蔵堂
濡れた石畳の参道です。
往路ではたいして気にしなくてもよかったのですが、下りになるとまったく別物です。
かなり慎重に歩かないと、ズルッとこけてしまいそうです。
あまりにも危険なのでうめ子にストックを1本借りて下りました。
14時33分 如意輪寺
ここまで戻ってくれば安心です。
鼻歌気分で帰路につきます。
まだ道路には倒木がゴロゴロしていました。
15時05分 近鉄よしの駅
駅に到着です。
まさかこれほど雪が積もっているとは想像もしていませんでしたが、
ずいぶんと楽しませてもらいました。雪山大好きになりそうです。
ただ、とてものんびりとお昼をとる気分にはなれませんね。
ツェルト(避難用などの簡易テント)が欲しいです。
あと雪対応のグローブ。
6時間15分の山歩きでした。長かったようですが、疲れより楽しさが上回っていました。
それでは、まったね~。
近鉄よしの駅~水分神社
【吉野・百貝岳 其の二】
水分神社~百貝岳山頂
降雪の百貝岳山頂から下り、ひと安心です。
雪の中猛ダッシュのumeboc。
とにかく大はしゃぎ。
鳳閣寺には行かないので、左へと下ります。
元来た道を引き返すだけです。
13時05分 金峯神社
上る時はたいして気にしませんでしたが、
吉野山の総地主の神金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀っているなかなか偉い神社のようです。
ちなみに義経が屋根を蹴破って逃げたという隠れ塔には行っていません。
拝殿です。余裕があればのんびり観察したくなる、良い雰囲気の建築物です。
13時15分 奥千本口バス停
金峯神社から坂道を下ったところにあるバス停です。
往路でトイレがあり、そこから上ることができた高城山展望所、こちらからも上ることができます。
2人ともあまり乗り気ではなかったのですが、ついでなので上ってみました。
13時30分 高城山
やはりここにも、百貝岳から続く先行者の足跡が残されていますが、
他に人の足跡はなく、ウサギなど小動物の足跡があるのみです。
でかいツララ。
ここから見える高見山がまた奇麗らしいですよ。
この日は見えませんでしたけれど。
でも、展望は素敵です。
広くて、空気も美味しく感じます。
案内板の雪を落としていて転倒するumeboc。
そそくさと立ち上がるumeboc。
何もなかったように先へ進むうめ子。
キジがいました。
1~2回しか食べたことありません。
トイレ前にて。
冬はトイレが近くなります。
この辺りの道路は凍結していたので、アイゼンの練習をすることにしました。
アイゼンは4本爪にするか6本にするか、どういうものにするか悩みましたが、
たぶん今後いろいろなシーンの雪山に行くことを予想して、無難に6本のものにしました。
マウンテンダックスの6本爪アイゼンで、ひとつ前のシリーズらしく、だいぶ安く購入できました。
アイゼン装着中。
まず踵を会わせて、
側面のワイヤー両側に1度づつベルトを通し、ギュッと締め付けて装着します。
アイゼンにて歩行中。
調子良いです。これがあると無敵だ、と思わされる快適さです。
思っていたよりも安定感があり、ザクザクと普通に歩くことができます。
ただし、アイゼンの爪より氷や雪が浅い場合はガリガリと路面と喧嘩するのでお勧めできません。
(道路が軽く凍っている程度ならばアイゼンよりも、取り外しできる簡易スパイクが良いそうです)
あと、激しく歩くとワイヤーに擦れて、
靴のソール部分がやや傷付くのが欠点ですが、しかたがないとあきらめます。
14時00分 水分神社
往路にも通った、景色の良い墓地です。
どうせならこういう墓地に入りたいものです。
稚児地蔵堂
濡れた石畳の参道です。
往路ではたいして気にしなくてもよかったのですが、下りになるとまったく別物です。
かなり慎重に歩かないと、ズルッとこけてしまいそうです。
あまりにも危険なのでうめ子にストックを1本借りて下りました。
14時33分 如意輪寺
ここまで戻ってくれば安心です。
鼻歌気分で帰路につきます。
まだ道路には倒木がゴロゴロしていました。
15時05分 近鉄よしの駅
駅に到着です。
まさかこれほど雪が積もっているとは想像もしていませんでしたが、
ずいぶんと楽しませてもらいました。雪山大好きになりそうです。
ただ、とてものんびりとお昼をとる気分にはなれませんね。
ツェルト(避難用などの簡易テント)が欲しいです。
あと雪対応のグローブ。
6時間15分の山歩きでした。長かったようですが、疲れより楽しさが上回っていました。
それでは、まったね~。