by M.Ushiyama
9日、6月25日に行われる<第14回ソウル馬主協会長杯>(G3、混合1群、3歳以上、ダート2000m、ハンデ)の第1次登録馬が発表された。
ダイワアラジ Daiwa Arazi(日、牡7、父アラジ)
47戦14勝(40戦14勝)
タフエンジェル Tough Angel(米、牡4、父Tiger Ridge)
12戦8勝
サブシディ Subsidy(米、せ6、父Mr. Prospector)
28戦12勝(14戦11勝)
ワロマー Waromar(新、せ5、父Wallenda)
29戦8勝(21戦6勝)
アイランドフィーバー Island Fever(米、せ7、父Gold Fever)
34戦8勝(26戦6勝)
テンペストウェスト Tempest West(米、せ7、父Silent Tempest)
32戦11勝(20戦7勝)
ナムデプン Namdaepung(豪、せ5、父Carry the Crown)
28戦7勝
ゼファイチバンボシ Zephyrichibamboshi(日、牡3、父ヤマニンゼファー)
7戦5勝
ヴァリュプレイ Value Play(米、せ7、父Mt. Livermore)
25戦7勝(10戦6勝)
ラビッツ Rabbits(豪、牡4、父Redoute's Choice)
13戦6勝
プライベートアクセス Private Access(米、牡5、父Private Terms)
17戦5勝(16戦5勝)
アデッドスパイス Added Spice(米、せ8、父Tabasco Cat)
41戦5勝(34戦3勝)
スターウッド Star Wood(韓、牡6、父Future Quest)
23戦11勝
※上段は馬名(産国、性齢、父名)、下段は通算成績(韓国成績)、南半球産馬の年齢は韓国表記(7月に1歳加増)、韓国成績のないものは海外未出走
フルゲート14頭のところ、韓国産馬1頭を含む13頭が登録した。グランプリの優勝馬3頭(03年テンペストウェスト、04年ヴァリュプレイ、05年サブシディ)に加え、このレースの一昨年の2着馬ダイワアラジ、昨年の2着馬ワロマーの名前もある。
しかし、ここでの注目は、2群からの格上挑戦となるゼファイチバンボシだろう。昨秋、デビューから2戦連続2着した後、今年に入って破竹の5連勝。いきなり一線級相手の2000mは厳しそうだが、前走はハナ差の辛勝ながら1900mを逃げ切っている。いずれにせよ、まだ準オープンの身なのでハンデもそう重くはならないはず。現役外国産馬のほぼベストメンバーといえる相手だけに、あっさり突破するようだと今後が楽しみだ。
写真:デビュー2戦目のゼファイチバンボシ
ゴール直前まで前が壁になる不利がありながら、外に持ち出されると鋭く伸びて2着した。この後、破竹の5連勝。
by馬市ドットコム
9日、6月25日に行われる<第14回ソウル馬主協会長杯>(G3、混合1群、3歳以上、ダート2000m、ハンデ)の第1次登録馬が発表された。
ダイワアラジ Daiwa Arazi(日、牡7、父アラジ)
47戦14勝(40戦14勝)
タフエンジェル Tough Angel(米、牡4、父Tiger Ridge)
12戦8勝
サブシディ Subsidy(米、せ6、父Mr. Prospector)
28戦12勝(14戦11勝)
ワロマー Waromar(新、せ5、父Wallenda)
29戦8勝(21戦6勝)
アイランドフィーバー Island Fever(米、せ7、父Gold Fever)
34戦8勝(26戦6勝)
テンペストウェスト Tempest West(米、せ7、父Silent Tempest)
32戦11勝(20戦7勝)
ナムデプン Namdaepung(豪、せ5、父Carry the Crown)
28戦7勝
ゼファイチバンボシ Zephyrichibamboshi(日、牡3、父ヤマニンゼファー)
7戦5勝
ヴァリュプレイ Value Play(米、せ7、父Mt. Livermore)
25戦7勝(10戦6勝)
ラビッツ Rabbits(豪、牡4、父Redoute's Choice)
13戦6勝
プライベートアクセス Private Access(米、牡5、父Private Terms)
17戦5勝(16戦5勝)
アデッドスパイス Added Spice(米、せ8、父Tabasco Cat)
41戦5勝(34戦3勝)
スターウッド Star Wood(韓、牡6、父Future Quest)
23戦11勝
※上段は馬名(産国、性齢、父名)、下段は通算成績(韓国成績)、南半球産馬の年齢は韓国表記(7月に1歳加増)、韓国成績のないものは海外未出走
フルゲート14頭のところ、韓国産馬1頭を含む13頭が登録した。グランプリの優勝馬3頭(03年テンペストウェスト、04年ヴァリュプレイ、05年サブシディ)に加え、このレースの一昨年の2着馬ダイワアラジ、昨年の2着馬ワロマーの名前もある。
しかし、ここでの注目は、2群からの格上挑戦となるゼファイチバンボシだろう。昨秋、デビューから2戦連続2着した後、今年に入って破竹の5連勝。いきなり一線級相手の2000mは厳しそうだが、前走はハナ差の辛勝ながら1900mを逃げ切っている。いずれにせよ、まだ準オープンの身なのでハンデもそう重くはならないはず。現役外国産馬のほぼベストメンバーといえる相手だけに、あっさり突破するようだと今後が楽しみだ。
写真:デビュー2戦目のゼファイチバンボシ
ゴール直前まで前が壁になる不利がありながら、外に持ち出されると鋭く伸びて2着した。この後、破竹の5連勝。
by馬市ドットコム