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新種牡馬リーディングはアドマイヤコジーン(写真)

2006年12月27日 | 馬産地情報
24日、中央競馬(JRA)の2006年度全日程が終了し、各種リーディングが決定した。
JRAリーディング情報へ(騎手、調教師、競走馬、種牡馬、オーナー、ブリーダー等)

個人的に注目していた新種牡馬部門では、アドマイヤコジーン(父Cozzene 母Admire McArdy(ノーザンテースト))がリーディングを獲得した。アストンマーチャンやアドマイヤヘッドなど勝ち馬頭数は11頭、合計13勝(賞金2億824万1千円)をあげ、2歳部門でも5位につけた。
2007年度の種付料は300万円(受胎確認後)で、2006年の80万円から大きく跳ね上がっているが、既に満口とのこと。


写真:アドマイヤコジーン(種牡馬展示会2006にて、photo by H.Hidaka


写真:アドマイヤコジーン(種牡馬展示会2006にて、photo by H.Hidaka

同部門の第2位は、タニノギムレット(父ブライアンズタイム 母タニノクリスタル(クリスタルパレス))。ウオッカやゴールドアグリなど勝ち馬頭数は6頭、合計8勝(賞金1億9469万9千円)をあげ、2歳部門でも7位につけた。
2007年度の種付料はアドマイヤコジーンと同じ300万円(受胎確認後、2006年度:250万円)で、こちらも既に満口とのこと。


写真:タニノギムレット(種牡馬展示会2006にて、photo by H.Hidaka


写真:タニノギムレット(種牡馬展示会2006にて、photo by H.Hidaka

以下、3位はマンハッタンカフェ、4位はジャングルポケットと社台スタリオンSの種牡馬が上位を占めた。

ちなみに、2歳部門ではアグネスタキオンが、総合部門ではサンデーサイレンスが、それぞれリーディングを獲得した。

<参考>
 ・JRA日本中央競馬会データファイル

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