HBA日高軽種馬農業協同組合は2024年6月10日(月)、同組合が主催する【セレクションセール2024(Selection Sale)】(1歳:7月22日(月)~24日(水)、開催場所:北海道市場)の「オンラインカタログ(1歳馬501頭)」を公開しました。
501 Yearlings Online catalogue for 2024 Selection Sale
上場予定馬には、テオレーマ(Jpn1-JBCLクラシック)の牡駒「No.24-テオレーマ2023(父コントレイル)」、レーヌミノル(G1-桜花賞)の牡駒「No.82-レーヌミノル2023(父サートゥルナーリア)」、など、計501頭(牡353頭、牝148頭)がラインアップされています。
■上場馬情報:[ 上場馬一覧(全馬) | 7/22 | 7/23 | 7/24 ]
■上場馬名簿:[ 上場馬名簿(全馬) | 7/22 | 7/23 | 7/24 ]
◎7月22日(月):No.001~No.140(140頭:プレミアムセッション)
◎7月23日(火):No.141~No.321(181頭)
◎7月24日(水):No.322~No.501(180頭)
【セレクションセール2024(1歳)】の開催概要
■開催日:2024年7月22日(月)~24日(水)
7月22日(月):No.001~No.140(140頭:プレミアムセッション)
7月23日(火):No.141~No.321(181頭)
7月24日(水):No.322~No.501(180頭)
■時間:比較展示:8時30分~10時50分, セール:11時30分
■開催情報ページ
■開催場所:北海道市場(北海道新ひだか町静内神森175-2)
■主催:HBA日高軽種馬農業協同組合(TEL:0146-45-2133)
<同セールに関するお問い合わせ先>
HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095
※セレクションセールとは
日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場です。
かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査を実施し上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。
主な取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエ、2023年度のG1-大阪杯を優勝したジャックドール(2019年度取引馬)、2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、2020年度のJpn1-マイルChS南部杯を制したアルクトス、2006年度のG1-NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイムなどのG1馬が、そして近年の重賞勝ち馬には、2023年度のJpn2-兵庫ChSを優勝したミトノオー(2021年度取引馬)、2023年度のG2-NZトロフィーを優勝したエエヤン(2021年度取引馬)、2023年度のG2-アメリカJCCを優勝したノースブリッジ(2019年度取引馬)、2022年度のG2-阪神大賞典を制したディープボンド(2018年度取引馬)、2022年度のG2-スワンSを優勝したダイアトニック(2016年度取引馬)、2022年度のG2-東スポ杯2歳Sを制したガストリック(2021年度取引馬)などが名を連ねています。
市場成績も近年目覚ましい成長を遂げ、2023年度の売却総額は過去最高だった2022年度を大きく上回る56億4,670万円(税別)、売却率は2022年度の記録を塗り替える91.86%、平均価格は2022年度の記録を上回る2,084万円(税別)、中間価格は2021年度を上回る1,700万円(税別)というレコードずくめの結果となりました。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2023年度の結果
【セレクションセール2023-1歳】 - 2023/7/25-26開催
■上場頭数:295頭(牡212頭、牝83頭)
■落札頭数:271頭(牡198頭、牝73頭)
■売却率:91.86%(牡93.40%、牝87.95%)
■売却総額(税別):5,646,700,000円(牡4,544,600,000円、牝1,102,100,000円)
■平均価格(税別):20,836,531円(牡22,952,525円、牝15,097,260円)
■中間価格(税別):17,000,000円
■最高価格(税別):94,000,000円(No.84-カリーニョミノル2022、父シニスターミニスター)
牡・鹿毛・2022/3/29生
父シニスターミニスター 母カリーニョミノル(母父クロフネ)
落札者:今福 洋介 氏
販売者:(有)フジワラファーム
写真・動画:セール落札シーン&落札直後の横姿&セール全映像(2023/7/25-26撮影)
⇒結果概要と累年成績
<参考>
・セレクションセール開催情報ページ
・HBA日高軽種馬農業協同組合
by 馬市ドットコム
501 Yearlings Online catalogue for 2024 Selection Sale
上場予定馬には、テオレーマ(Jpn1-JBCLクラシック)の牡駒「No.24-テオレーマ2023(父コントレイル)」、レーヌミノル(G1-桜花賞)の牡駒「No.82-レーヌミノル2023(父サートゥルナーリア)」、など、計501頭(牡353頭、牝148頭)がラインアップされています。
■上場馬情報:[ 上場馬一覧(全馬) | 7/22 | 7/23 | 7/24 ]
■上場馬名簿:[ 上場馬名簿(全馬) | 7/22 | 7/23 | 7/24 ]
◎7月22日(月):No.001~No.140(140頭:プレミアムセッション)
◎7月23日(火):No.141~No.321(181頭)
◎7月24日(水):No.322~No.501(180頭)
【セレクションセール2024(1歳)】の開催概要
■開催日:2024年7月22日(月)~24日(水)
7月22日(月):No.001~No.140(140頭:プレミアムセッション)
7月23日(火):No.141~No.321(181頭)
7月24日(水):No.322~No.501(180頭)
■時間:比較展示:8時30分~10時50分, セール:11時30分
■開催情報ページ
■開催場所:北海道市場(北海道新ひだか町静内神森175-2)
■主催:HBA日高軽種馬農業協同組合(TEL:0146-45-2133)
<同セールに関するお問い合わせ先>
HBA日高軽種馬農業協同組合 北海道市場事業部
住所:北海道日高郡新ひだか町静内神森175-2
TEL(0146)45-2133 FAX(0146)45-2095
※セレクションセールとは
日高軽種馬農業協同組合が主催し、北海道新ひだか町の北海道市場を舞台とするサラブレッド1歳の選抜市場です。
かつては「特別市場」という名称で年に複数回行われていたこともありましたが、2001年からは「セレクションセール」に改称。開催時期も7月の第3週に固定化され、年1回のみの開催となっています。
選抜基準については「販売希望者の自己評価」「販売希望価格による選別」といった時代を経て、現在はセレクションセール選考委員会が定める「血統基準」にしたがって上場申込馬をふるいにかけ、そののち同委員会による実馬検査を実施し上場馬が決定されます。実馬検査を伴う市場は、日本ではセレクションセールのみです。
選抜市場の名前に相応しく、日高、胆振地区のみならず、十勝や青森、九州地区からも牧場自慢の生産馬が顔を揃える市場である反面、上場を許されながらも売却できなかった馬については「主取り手数料」(販売希望価格の1%相当額)が徴収されるなど、購買者が安心して参加できるような工夫が施されています。
主な取引馬にはG1/Jpn1競走10勝のホッコータルマエ、2023年度のG1-大阪杯を優勝したジャックドール(2019年度取引馬)、2016年度のG1-高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年のJRA賞最優秀2歳牡馬セイウンワンダー、2020年度のJpn1-マイルChS南部杯を制したアルクトス、2006年度のG1-NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイムなどのG1馬が、そして近年の重賞勝ち馬には、2023年度のJpn2-兵庫ChSを優勝したミトノオー(2021年度取引馬)、2023年度のG2-NZトロフィーを優勝したエエヤン(2021年度取引馬)、2023年度のG2-アメリカJCCを優勝したノースブリッジ(2019年度取引馬)、2022年度のG2-阪神大賞典を制したディープボンド(2018年度取引馬)、2022年度のG2-スワンSを優勝したダイアトニック(2016年度取引馬)、2022年度のG2-東スポ杯2歳Sを制したガストリック(2021年度取引馬)などが名を連ねています。
市場成績も近年目覚ましい成長を遂げ、2023年度の売却総額は過去最高だった2022年度を大きく上回る56億4,670万円(税別)、売却率は2022年度の記録を塗り替える91.86%、平均価格は2022年度の記録を上回る2,084万円(税別)、中間価格は2021年度を上回る1,700万円(税別)というレコードずくめの結果となりました。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2023年度の結果
【セレクションセール2023-1歳】 - 2023/7/25-26開催
■上場頭数:295頭(牡212頭、牝83頭)
■落札頭数:271頭(牡198頭、牝73頭)
■売却率:91.86%(牡93.40%、牝87.95%)
■売却総額(税別):5,646,700,000円(牡4,544,600,000円、牝1,102,100,000円)
■平均価格(税別):20,836,531円(牡22,952,525円、牝15,097,260円)
■中間価格(税別):17,000,000円
■最高価格(税別):94,000,000円(No.84-カリーニョミノル2022、父シニスターミニスター)
牡・鹿毛・2022/3/29生
父シニスターミニスター 母カリーニョミノル(母父クロフネ)
落札者:今福 洋介 氏
販売者:(有)フジワラファーム
写真・動画:セール落札シーン&落札直後の横姿&セール全映像(2023/7/25-26撮影)
⇒結果概要と累年成績
<参考>
・セレクションセール開催情報ページ
・HBA日高軽種馬農業協同組合
by 馬市ドットコム