韓国競馬通としてお馴染みの牛山氏より、<韓国競馬情報>が届きました。
12日、5月28日に行われる第9回コリアンダービー(G1、国産1群、3歳牡牝、ダート1800m)の第1次登録馬が発表された。
クミコ Kkumikeo (牝、父Didyme) 7戦3勝
トトロ Totoro (牡、父Didyme) 8戦3勝
ソヘボンッチョク Seohae Beontcheok (牝、父Revere) 5戦4勝
ミスタンゴ Miss Tango (牝、父Lost Mountain) 10戦2勝
ヌヂンド Nujindo (牡、父The Groom is Red) 11戦3勝
ペンノクチョン Baengnokjeong (牡、父スルーオグリーン) 8戦4勝
チサンボベ Jisang Bobae (牡、父Creek Cat) 8戦7勝
ペックァン Baekgwang (牡、父The Groom is Red) 6戦3勝
登録馬は、フルゲート14頭に対してわずか8頭。2歳チャンピオンのチサンボベ(牡3、父Creek Cat、母Beaches)が、3歳になってからも負けなしの快進撃を続けているからだろう。前々走の準オープン特別、HRI交流記念(国産2群、3歳以上、ダート1200m)は、昨年のダービー馬、セビョクトンヂャに2馬身差をつける一気の逃げ切り勝ち。前走の一般戦(国産2群、3歳以上、ダート1800m)は、後続を引きつけての逃げで、最後に突き放して3馬身差の完勝。
古馬のオープンも視野に入る勢いで、同世代相手のダービーは、もはや単なる通過点という状況だ。父Creek Catは、Storm Cat産駒の民間所有種牡馬で、チサンボベは2世代目。
写真:Creek Cat(photo by M.Ushiyama)
なお、今年から3歳限定戦に変更され、コリアンダービーへのステップレースとして4月30日に行われる予定だった条件重賞のスポーツトゥデイ杯(国産3群、3歳、ダート1700m)は、スポーツトゥデイ紙の廃刊により取り止めとなり、3歳以上の一般戦に振り替えられた。ちなみに、その一般戦を制したのがソヘボンッチョク、2着がヌヂンド。
by馬市ドットコム
12日、5月28日に行われる第9回コリアンダービー(G1、国産1群、3歳牡牝、ダート1800m)の第1次登録馬が発表された。
クミコ Kkumikeo (牝、父Didyme) 7戦3勝
トトロ Totoro (牡、父Didyme) 8戦3勝
ソヘボンッチョク Seohae Beontcheok (牝、父Revere) 5戦4勝
ミスタンゴ Miss Tango (牝、父Lost Mountain) 10戦2勝
ヌヂンド Nujindo (牡、父The Groom is Red) 11戦3勝
ペンノクチョン Baengnokjeong (牡、父スルーオグリーン) 8戦4勝
チサンボベ Jisang Bobae (牡、父Creek Cat) 8戦7勝
ペックァン Baekgwang (牡、父The Groom is Red) 6戦3勝
登録馬は、フルゲート14頭に対してわずか8頭。2歳チャンピオンのチサンボベ(牡3、父Creek Cat、母Beaches)が、3歳になってからも負けなしの快進撃を続けているからだろう。前々走の準オープン特別、HRI交流記念(国産2群、3歳以上、ダート1200m)は、昨年のダービー馬、セビョクトンヂャに2馬身差をつける一気の逃げ切り勝ち。前走の一般戦(国産2群、3歳以上、ダート1800m)は、後続を引きつけての逃げで、最後に突き放して3馬身差の完勝。
古馬のオープンも視野に入る勢いで、同世代相手のダービーは、もはや単なる通過点という状況だ。父Creek Catは、Storm Cat産駒の民間所有種牡馬で、チサンボベは2世代目。
写真:Creek Cat(photo by M.Ushiyama)
なお、今年から3歳限定戦に変更され、コリアンダービーへのステップレースとして4月30日に行われる予定だった条件重賞のスポーツトゥデイ杯(国産3群、3歳、ダート1700m)は、スポーツトゥデイ紙の廃刊により取り止めとなり、3歳以上の一般戦に振り替えられた。ちなみに、その一般戦を制したのがソヘボンッチョク、2着がヌヂンド。
by馬市ドットコム