2015年8月10日(月)午前10時、2014年のG1-ジャパンカップなどを制した【エピファネイア(Epiphaneia)】が、種牡馬として繋養される「社台スタリオンステーション(SHADAI STALLION STATION)」(北海道勇払郡安平町早来)にて、報道陣にお披露目されました。
※到着は8月3日(月)。
写真:お披露目されたエピファネイア
エピファネイア(Epiphaneia)は、父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)という血統の5歳牡馬。2012年10月のデビュー戦を勝利で飾り、その後3連勝でG3-ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを制し重賞初制覇。翌2013年のG1-皐月賞、G1-日本ダービーはともに2着でしたが、G1-菊花賞では5馬身差の圧勝でG1初制覇を成し遂げました。翌2014年はG1-ジャパンカップを4馬身差で制し、その後発表されたワールドベストレースホースランキングではジャスタウェイに次ぐ世界2位にランクインしました。今年のG1-宝塚記念に向けての追い切り後に左前脚繋靱帯炎が判明し、翌7月31日付けで競走馬登録を抹消、通算成績は14戦6勝(重賞3勝)でした。
同スタリオン関係者は、「競走能力がずば抜けているのは当然ですが、血統的にもサンデーサイレンスの血が遠くなりサンデーのクロスを含めてどんな牝馬とも交配を検討できるのも魅力だと思います。様々な特性の種牡馬が出てきてどんどん多様化している中で、本馬は抜けた存在だと考えておりますので、是非良い牝馬と配合していただければと願っています。」と大きな期待を寄せていました。
写真:お披露目されたエピファネイア
by 馬市ドットコム
※到着は8月3日(月)。
写真:お披露目されたエピファネイア
エピファネイア(Epiphaneia)は、父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)という血統の5歳牡馬。2012年10月のデビュー戦を勝利で飾り、その後3連勝でG3-ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを制し重賞初制覇。翌2013年のG1-皐月賞、G1-日本ダービーはともに2着でしたが、G1-菊花賞では5馬身差の圧勝でG1初制覇を成し遂げました。翌2014年はG1-ジャパンカップを4馬身差で制し、その後発表されたワールドベストレースホースランキングではジャスタウェイに次ぐ世界2位にランクインしました。今年のG1-宝塚記念に向けての追い切り後に左前脚繋靱帯炎が判明し、翌7月31日付けで競走馬登録を抹消、通算成績は14戦6勝(重賞3勝)でした。
同スタリオン関係者は、「競走能力がずば抜けているのは当然ですが、血統的にもサンデーサイレンスの血が遠くなりサンデーのクロスを含めてどんな牝馬とも交配を検討できるのも魅力だと思います。様々な特性の種牡馬が出てきてどんどん多様化している中で、本馬は抜けた存在だと考えておりますので、是非良い牝馬と配合していただければと願っています。」と大きな期待を寄せていました。
写真:お披露目されたエピファネイア
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