まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

女性塾 後期

2008-09-15 22:07:26 | Weblog
 地元のテレビ局の女性塾の後期が始まりました。

 午前中はしっかり仕事をして、午後から参加しました。
 久しぶりに午後から外に出て、秋空を見たら、少し気分が落ち着きました。

 一人ランチをして(昼間って結構安いお店があるんですよね)勉強会に参加をして電車に乗るだけで気分転換が出来るって幸せかも。仕事はコンをつめてやっちゃダメですね。

 今回はベテランアナウンサーのUさんの講演でした。

 こういうのって、同業者の人は受けないだろうなあ・・・と思ったら、土曜日のピン番組を持っているキャスターの女性が一番前に座っていました。
 私の住んでいる近くで公開放送をしているので、何度か遠めでキャスターの方を見かけたことはあったのですが、近くで見るとキレイでオーラがありましたね。

 ベテランアナウンサーの方は、アナウンサーになられて36年。
 10月で59歳になられるそうで、年齢を聞いておどろきましたが。
(私が40代になるのですが、あたりまえといえばあたりまえですが

 Uさんは、ベストテンなどでの地方中継などもされていたので、私が小学校時代から、何度かテレビで見たことはあったのですが、当時は色白でハンサムなアナウンサーさんでしたが(今でいうイケメンでしょうか。でも当時は、ハンサムという言葉がピッタリでした)いい年を重ねて、おじいちゃん顔になっていました。

 ベストテンって、今考えてもとっても斬新な番組で、新幹線の駅(静岡での中継は50回ほどあったそう)で歌手(松田聖子さんとかも歌ったんだそう)さんに歌ってもらったり、かなり強引な中継をやってましたよね。

 私が覚えているのは、高校時代に中村あゆみさんが、近くの文化センターに来て、中継をしていったのを覚えています。

 私はコンサートには行かなかったのですが、偶然友達が行っていて、ベストテンがきてたよというのを聞いたことがあったので。

 いまだったら、中継などをしたら、あっという間にネットで広がっちゃって大騒ぎになりそうなので、絶対出来そうもないですが、昭和ののどかな時代だったなあと思いますね。

 小学6年の担任と同級生だったようで
「S局のアナウンサーのUは同級生だった」
 と、自慢気に聞いたことがあったので、当時、担任は29くらいだったと思うので(すごいおじさんだと思っていましたが若かったのね)先生もそんなに年をとったんだなあと、改めて思いましたが。元気にしているかな?

 お孫さんの話などもされていて、本当に年月がたったんだなあと思いましたが。

 発生練習をしたり、業界の裏話などを聞いたり、毎回いろいろな講師の方がくるのですが、
 やっぱりアナウンサーの方の話が一番聞き応えがあるなあと思いました。
 
 長く1つの仕事を続けるというのは、本当に大変でしょうね。
「プロでいるということは、緊張したりストレスを感じるということより、何の仕事も楽しんでやってみようという気持ちが大切」
 という言葉を聞いて、私も60くらいまでは仕事を続けていきたいと思うので、この言葉を心にいつも刻んでいこうと思いました。

 どんな仕事でもプロ意識を持って楽しんでやること、これって本当に大切なことなんですよね。

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