まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

勝間和代さんの講演会

2009-01-26 21:00:08 | Weblog
 去年聞きに行けなかった、勝間和代さんの講演会をやっと聞きにいけました。
(なんと、無料でした)

 前回はすごい応募数だったようですが、今回は先着順だったので、早く応募しておいたので。

 今回は7つのフレームワーク力の仕組みと言うことで、仕事をフレームワークとして考えて行きましょうという話でした。(これ、本も出ています)

 2時間という短い時間の中、本当にわかりやすく、話されていましたね。

 キャリアの構成とは、わらしべ長者のようなもので、自分がやっていたことに付加価値をつけていくと、次から次にキャリアアップを図っていくと話されていました。

 何ごともフレームワークを作っておくと、ものごとを判断、認識、決定するのがとても早く、正確に効率的になるとのこと。

 私も派遣歴が長いので、いろいろな企業さんで仕事をさせてもらいましたが
 確かにきちんとしたマニュアルがある職場は、仕事の効率が良かったです。

 なかには、マニュアルがなかった会社では、ズーズーしく作らせてもらって、改善させていただいたところもありましたが、偉い方からは、あまりいい顔をされなかったことも。
 今だったら、もうちょっと上手に直していこうと思いますが、若かったので、自分なりのやり方を貫いてしまいましたね、反省です。
 でも、こういう経験もその後の自分への経験として、次のステップアップになるのかもしれませんが。(努力と反省は、かかせないものですし)

 7つのフレームワークとは
 論理思考力、水平思考力、視覚化力、数学化力、言語化力、知的体力、偶然力からなりたっているんだそう。

 何か問題がおきたときは、自分で考えてみたり、人の意見を聞いてみたりと、ネガティブに考えず、常に解決の糸口を見つけていくとよいと話していました。

 その基本とテクニックについても、わかりやすく例をたとえて話してくれていました。

 人に何かをしてあげたということではなく、自分は何が人にとって何の役にたつかということをしていくと、必然的にいろいろなことが変わってくるとか。

 なるほど。
 人って、逆の発想をしてしまいがちですよね。(私だけかなあ?)人から与えてもらう方が、楽ですから。

 それも苦痛にならない範囲で、やっていくことがポイントだと話されていました。ムリをすると続かないからなんだそう。

 いろいろとためになる話をたくさん聞けたのですが、時間がないのか?
 前回のときに話されたのか?
 働く主婦の方が多かったと思うのですが、子育てと仕事の両立の話なども伺いたかったのですが、この話題には一切触れず、ちょっと残念でした。

 3毒の追放(羨ましがらない、妬まない、怒らない)の話をされていて、これを徹底すると、心の中がクリアになっていき、モノゴトの見方が変わってくるんだそう。
 改めて、これだけは心がけて行こうと思いました。

 偉くなった人って、単なる自慢話に思えてしまうのですが、勝間さんのパーソナリティーなのか、そういう部分は全然感じないんですね。

 どちらかというと、失礼ながら、男性的だからでしょうか?
 たまたま一番後ろに座ったのですが、この会を開催された、おえら方のおじさんらしき人たちが
 「今回の講師さんは、本当に頭のいい人だよね。さっき読んだ本を1回読んで、内容を理解して、わかりやすく話してたから」
 と、関心をされていました。 

 これって、勝間さん18番のフォトリーディングなんでしょうね。
 まだ、この関係の本は読んでいないので、参考にしたいと思います。
 時間は限られているので、限られた時間で、本を理解してたくさん読めるのって理想的なので。それには、やっぱり訓練が必要なんでしょうね。