体育理論という講義のスクーリングを受けてきました。
ちなみに5~6年前は、体育は必須科目だったのですが、最近はなくなったそうです
体をためを考えるとあってもいいかなあ?と思ったりもしますが、なければなくってプレッシャーにならなくっていいものかもしれません
この講義。難しい内容ではないので、テストで終えてしまってもよかったのですが、自分の生活を見直すためにも受けてみようかと思いました。
感想として、受けてみてよかったです。とっても内容が深かったから。(受けている人数も多かったです。途中で脱落している人も結構いましたね。季節柄、体調を崩してしまったのでしょうか?)
講義の先生はT先生。体育以外に、なぜか環境論も担当されているそう。
頭はボウズ(というより、薄いんですね。失礼!自分でも時々ネタにして受けを狙っていました。明るいボウズさんですかねえ・・・この表現おかしい?ん?)
ちょっと怖い感じでしたが
話を始めるととてもフレンドリーで、福岡弁丸出しで(福岡出身らしく、ときどき福岡の話も出てきました
)興味深い話をたくさんしてくれました。
どうみても50過ぎなのですが、お子さんは4歳と0歳とのこと。
孫じゃないらしいです。2回目なんだか、子供が遅かったんだか、奥さんが若いのか?謎だらけでしたが、最後まで年齢は明かしてくれませんでした
残念。
アフリカに詳しいようで、アフリカの話もいっぱい出てきました。
向こうの方面の話題は皆無に近かったので、面白かった。雑学も好きなようで、勉強のネタより余談が多く、ともかく一人でしゃべりまくっていました
あとで気がついたのですが、先生って目鼻立ちがはっきりしていてとってもハンサムなんです(ハンサムって、言葉死語?)
残念なのは、ヘアスタイルとちょっと太めなこと
髪の毛があってやせていた時代は、結構いい男だったんじゃないかな?って思いましたが(見ている視点が、おばちゃんだーね)
生活習慣病、エイズについて、肥満対策など、生活に密着する話をたくさんしてくれて面白かったです。
特にエイズは力を、いれていろんな話をしてくれました。授業、半分寝かけてしまいましたが、この話だけはしっかり聞きましたよ
エイズの元は、男性の同性愛者が原因だと思っていましたが、もともとはアフリカの方でサルを食べるそうで(脳みそとか食べるらしいです。ちょっとこわっ)そのときに、サルに手などをかまれてそこからエイズが発祥してしまい、それをアメリカ人が持って帰ってしまったところ、かかったのがたまたま同性愛者だったとのこと。
サルはもともと、人間の祖先とも言われているくらいだから、一つ間違えれば共食いになってしまうですよね。男性同士で愛し合うのもやっぱり自然に反しているんだし。
BSEだって、ウシにウシの死骸をエサとして食べさせたことによって起こったものだし、自然のシステムに反したことをすると、こういうことになるよ・・・という警告なんでしょうね。
エイズの話。一つ間違えるとかなり卑猥な話になっちゃうんですけど、先生は淡々と話されていて、ちっとも変な話ではなかったです。
この話を聞いていて、ふっと、小学生だか中学生時代の男の子と女の子と分けて、体の仕組みについて話したときのことを思い出しました。
保健体育って、人間が生きていく上でとても当たり前のことだけど、とっても奥が深いんだなあと改めて思いました。
ところでエイズにならないために、避妊具を使うのはもちろん。つかわないときは、すぐに洗浄するだの男性の場合は(この表現もすごいよねえ)浣腸をして腸洗浄するとかで、Hも命がけだなあと思ってしまいました。そこまでして、したいのか?と思わず突っ込みたくなってしまいましたが
性って色っぽいものより、介護に近いもののような気がしてきました。この年になっていくと、だんだんそういう感じになっていきます。
ところで今回の取得。運動をしましょうということです。
生活習慣病予防のためにも、運動不足は大敵だと改めて思いました。
今回3日間、毎日1時間近く歩いていて(バス停から駅まで、駅から学校まで、どこも遠いので歩かざるえなかった)とても体調がよかったんです。気がはっていたということもあるのでしょうが、改めて運動不足だということを実感しました。毎日運動しないとね。