Cブロック決勝 湘北高校 × 津久武高校
試合を終えた海南が観客席についている。
「あれ!?赤毛猿がいねぇ!!」
と開口一番は清田。
「怪我がまだ完治していないのか、再発でもしたのか?」
と神。
「桜木がいなくても、流川がいれば、まず負けることはないだろうが。」
後ろから高頭が声を出す。
「ですね。」
と神が笑った。
「春風は・・・、#9か?スタメンじゃないのか。」
「春風って、お前の中学の柳か?」
「そうですよ。」
清田の問いに上杉が答える。
「あいつは湘北にいったのか?」
「最後まで決めかねていたようですが・・・。」
「湘北は・・・、高さの代償に、スピードを得たか・・・。」
「いや、そうでもないですよ。ほら!」
「ぬっ!あいつ、デカいな!!」
「武石中の白田といって、うちらの代で一番デカいやつです。」
「なっ!手強くなってんじゃねぇか・・・。」
「まだ、わからないよ。試合を観て、判断しよう。」
神が冷静に言葉をかけた。
『ドガァァァ!!』
流川のダンクが決まる。
『バチン!!』
白田が相手センターをブロック。
『スポ!』
宮城のドライブが決まる。
『ゴクッ。』
息を飲む清田。
「おいおい。赤木と三井さんが抜けても、オフェンス力は変わってねぇぞ・・・。」
「信長の言うとおり、手強いチームになったようだね。」
神は笑った。
「神さん、随分余裕っすね?」
「まぁね。うちも強くなったから。」にこり。
「そうでしたね。」にや。
第2Q、第3Qと主力を温存し、4アウトも披露せず、武里を下した海南。
新体制の実力は、まだ未知数であった。
第2Qが開始されたころ、先程試合を終えた陵南が観客席についた。
「桜木がいないな。」
と仙道。
「まだ怪我が治っておらへんのかな。」
心配そうな彦一。
(桜木・・・。)
と福田。
「問題起こして、バスケ部やめたかもしれんな。」
越野は冗談をいった。
流川のアシストから、白田が柔らかいシュートを放つ。
『シュパ。』
(流川のやつ、パスがうまくなったな。)
仙道が嬉しそうに笑う。
「あのセンター、巧いね。」
「白田は、大蔵とは対照的なセンターです。なぁ、大蔵?」
山岡に答える上杉。
「まぁな。」
と苦笑う黒川。
「白田は、肌が白く物腰が柔らかそうな容姿をしています。
反対に、大蔵は、浅黒く見た目もいかつい。」
「うるさい。」
「プレースタイルも全く逆です。大蔵は、スクリーンやリバウンドで味方を生かすロールプレーヤー的なセンターですが、
白田はフィニッシャーです。ジャンプ、フック、バック何でもOKのゴール下の魔術師ですよ。」
「とすると・・・、湘北のオフェンスは強化されたというわけか・・・。」
と田岡。
「オフェンスの鬼・流川。常盤中の得点王・柳。ゴール下の魔術師・白田。こりゃ、すげーな。」
苦笑いの越野。
「うむ。確かに今年も県内最高のオフェンス力だろう。だが、若いオフェンス陣にミスも多かろう。
それに、赤木がいなくなった分、ディフェンス力が落ちているのは、間違いない!
点の獲りあいなら、うちも負けんし、何より、うちはディフェンスのいいチームだ!」
力強い田岡。
(安西先生が、オフェンスだけを強化しているとは思えない。
それに・・・、桜木がいないのも気になる・・・。)
仙道は少し疑問に思った。
その頃、肝心の桜木はというと・・・。
ある体育館で、大粒の汗を流していた。
「こらぁ!桜木!そんなんで、赤木の後任が務まるか!!」
「なぬ!!」
『バス!』
「腰が高い!!フットワークが遅い!!」
『ガクッ。』
膝を突く桜木。
「はぁはぁはぁ・・・。」
(そろそろ限界か。)
「少し休むか?」
「はぁはぁ・・・。この天才がこんな練習でくたばると?甘いぞ、ミッチー!!」
「ふん!負けず嫌いが!よし!品川、秋田、手を抜くな!あと10本いくぞ!!」
「おう!」
「来い!学芸3兄弟!!」
桜木は、三井寿が進学した関東三部の横浜学芸大学の体育館にいた。
続く。
試合を終えた海南が観客席についている。
「あれ!?赤毛猿がいねぇ!!」
と開口一番は清田。
「怪我がまだ完治していないのか、再発でもしたのか?」
と神。
「桜木がいなくても、流川がいれば、まず負けることはないだろうが。」
後ろから高頭が声を出す。
「ですね。」
と神が笑った。
「春風は・・・、#9か?スタメンじゃないのか。」
「春風って、お前の中学の柳か?」
「そうですよ。」
清田の問いに上杉が答える。
「あいつは湘北にいったのか?」
「最後まで決めかねていたようですが・・・。」
「湘北は・・・、高さの代償に、スピードを得たか・・・。」
「いや、そうでもないですよ。ほら!」
「ぬっ!あいつ、デカいな!!」
「武石中の白田といって、うちらの代で一番デカいやつです。」
「なっ!手強くなってんじゃねぇか・・・。」
「まだ、わからないよ。試合を観て、判断しよう。」
神が冷静に言葉をかけた。
『ドガァァァ!!』
流川のダンクが決まる。
『バチン!!』
白田が相手センターをブロック。
『スポ!』
宮城のドライブが決まる。
『ゴクッ。』
息を飲む清田。
「おいおい。赤木と三井さんが抜けても、オフェンス力は変わってねぇぞ・・・。」
「信長の言うとおり、手強いチームになったようだね。」
神は笑った。
「神さん、随分余裕っすね?」
「まぁね。うちも強くなったから。」にこり。
「そうでしたね。」にや。
第2Q、第3Qと主力を温存し、4アウトも披露せず、武里を下した海南。
新体制の実力は、まだ未知数であった。
第2Qが開始されたころ、先程試合を終えた陵南が観客席についた。
「桜木がいないな。」
と仙道。
「まだ怪我が治っておらへんのかな。」
心配そうな彦一。
(桜木・・・。)
と福田。
「問題起こして、バスケ部やめたかもしれんな。」
越野は冗談をいった。
流川のアシストから、白田が柔らかいシュートを放つ。
『シュパ。』
(流川のやつ、パスがうまくなったな。)
仙道が嬉しそうに笑う。
「あのセンター、巧いね。」
「白田は、大蔵とは対照的なセンターです。なぁ、大蔵?」
山岡に答える上杉。
「まぁな。」
と苦笑う黒川。
「白田は、肌が白く物腰が柔らかそうな容姿をしています。
反対に、大蔵は、浅黒く見た目もいかつい。」
「うるさい。」
「プレースタイルも全く逆です。大蔵は、スクリーンやリバウンドで味方を生かすロールプレーヤー的なセンターですが、
白田はフィニッシャーです。ジャンプ、フック、バック何でもOKのゴール下の魔術師ですよ。」
「とすると・・・、湘北のオフェンスは強化されたというわけか・・・。」
と田岡。
「オフェンスの鬼・流川。常盤中の得点王・柳。ゴール下の魔術師・白田。こりゃ、すげーな。」
苦笑いの越野。
「うむ。確かに今年も県内最高のオフェンス力だろう。だが、若いオフェンス陣にミスも多かろう。
それに、赤木がいなくなった分、ディフェンス力が落ちているのは、間違いない!
点の獲りあいなら、うちも負けんし、何より、うちはディフェンスのいいチームだ!」
力強い田岡。
(安西先生が、オフェンスだけを強化しているとは思えない。
それに・・・、桜木がいないのも気になる・・・。)
仙道は少し疑問に思った。
その頃、肝心の桜木はというと・・・。
ある体育館で、大粒の汗を流していた。
「こらぁ!桜木!そんなんで、赤木の後任が務まるか!!」
「なぬ!!」
『バス!』
「腰が高い!!フットワークが遅い!!」
『ガクッ。』
膝を突く桜木。
「はぁはぁはぁ・・・。」
(そろそろ限界か。)
「少し休むか?」
「はぁはぁ・・・。この天才がこんな練習でくたばると?甘いぞ、ミッチー!!」
「ふん!負けず嫌いが!よし!品川、秋田、手を抜くな!あと10本いくぞ!!」
「おう!」
「来い!学芸3兄弟!!」
桜木は、三井寿が進学した関東三部の横浜学芸大学の体育館にいた。
続く。
とても面白いです★
なんで桜木は、なんか特訓でもしているのかな…??
今後が楽しみです♪
慶應にお世話になってもいいくらいです
ちょっと遠いかな
明日が楽しみ
明日は更新ないかな
続きが気になります!
更新を楽しみにしてます。
おもしろいっす
最初から読みました
すっげー続き気になります
がんばってください
初コメありがとうございます。
応援は、凄く励みになります!!
今後ともよろしくお願いします!!
ヤスさん
お久しぶりです。
連休返上で更新しましたよ。
桜木のレベルアップに期待していてください!
ばきゅさん
初コメありがとうございます。
更新頻度だけがとりえのブログですが、よろしくお願いします!
777さん
初コメありがとうございます。
応援、ありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします!!