ガワ萌ヱ日報

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大魔神カノン 4話分の感想と突っ込み

2010年04月27日 20時39分41秒 | その他特撮
かねのお~とが~ さとにひ~びけ~ば♪

鼻歌で 「いのりうた」 が無限ループするようになったワタシは、
すでにオンバケの世界にがっつりハマってしまっているようだ。
ええ・・・4話まで見てしまいました。しかも普通の文字では書けない手段で・・・
貧しさに負けた。いいえ。オンバケの美しさに負けた。反省はしていない。




色々なところで色々な人の色々な意見を見たが、やっぱこの目で確認しないとね。
しかもこんなブログやってる変態が、一般市民の判断だけで、
「はいそうですか」 と納得できるわけがない。
ワタシはワタシの変態具合については、ゆるぎない自負と信念を持っているのだよ。
こんなワタシだからして、世の風評より↑のオンバケ2名のほうがはるかに重要なのですよ。

この対比の妙をなんとしようぞ!

前記事の変身後の「赤と黒の並び」もタマランが、変身前も実に結構な按配ではないか。
ここに他3名を加えると オンバケ戦隊 が完成する。
キレイどころ担当がトリとザリガニで、お色気担当が金魚で、凸凹漫才担当がイヌとカブトで、
この5名にカノンという巫女型プレシャスを加えて、
巨大メカ=ブジンサマを復活させようというオハナシだ。

ってことで、日朝なら2~3話で済むハナシを2クールかけてやろうというのだから、
そら色々と創意工夫が必要になるわけだな。

世の中はワタシの様な、
エロ美しいガワが登場すれば充分&その上変身前がイケてれば大儲け
という単純な人種だけで構成されているわけではない。
いやむしろワタシが珍種認定されるに決まっている。その自覚はある。

なので、それまでは割と納得しながら成り行きを見守っていたのだが、
公式HPで世界観のベースとして描かれたコミカライズ(3話のものがたり参照)を見て以降、
俄然現状に不満点が幾つか湧き上がってきた。

今までまともに放送された深夜特撮が 「ULTRASEVEN X」 だけという、
ど田舎に住んでるから仕方がないということもあるが、
あの世界観と、最終回以外は一話完結で1クール、という構成がかなり気に入っていた。
なので2クールのカノンなら当然2話完結なんだろうと思ったら・・・
しかも4話まで見たら、その倍の4話完結でさえなかったという・・・
実は全部で一話=分割劇場版 だったんですよねえ~

だったら尚更、序盤はコミカライズ通りに作ったほうが良かったんじゃないかと。

失恋した上に、大事な「いのりうた」までパクられたんだから、そりゃあ凹むのも無理はない。
そこへ謎のオンバケ戦隊がどかどかと乱入してきて、その凹んだ日常を掻き回され、
クールなトリ&サワガニにびびり、エロい金魚に密かに嫉妬し、可愛いワンコになごみ、
天真爛漫なカブトに引っ張りまわされているうちに、
気か付いたらもう笑うしかなかった・・・みたいな。

と思うのも、すでにタイヘイが「いのりうた」を奪われたと思っているカノンに向かって、
「誰が歌っても良い歌だべ」
という解決宣言をしてしまっているわけで・・・
つまりカノンにはカノンの、サキにはサキの「いのりうた」があっていいわけで・・・
だからサキが意外といい人に見えるというのは錯覚で、
彼女は自分の歌に確固たる自信を持っているから、
先代ボーカリストのカノンに対して余裕を持って接することが出来るんだろうと。
重要なのはそこの一点だけとちゃうんかいと。
なので、カノンはそこに向かってタイヘイに引きずらてれ行けばいいんじゃないかと。
勿論、晴れる日もあれば降る日もあるわけで、時々すんげー落ち込むけど、
アホ全開の凸凹コントに癒され、くじけずにイパダダ退治を続けるオンバケ戦隊に励まされ、
なんとなく救われた気持ちになれたらいいんじゃないかと。

なので、2話完結で、凹む→凸むの繰り返しパターンでやってくれたほうが、
ワタシ的にはさらに乗れたんじゃないかと。
そういう定石構成の合間に、巨大ブジンサマが大暴れする過去編を回想で挟んでくれたら、
そらもう完璧に神作認定しちゃいますぜ~

ってことで、幾分意をそがれた感はあるが、
タイヘイ&サワモリ偏愛主義者としては、今後とも両者の美体、もとい、大暴れに期待せざるを得ない。
ってか、それを目当てに放送地域拡大を願いつつ、たまにいけない手段を行使しつつ
微力ながらも 「いのりうた」 をリピート斉唱しつつ、大魔神完全覚醒を待ち続けるぜ。





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