ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

仮面ライダー響鬼特写写真集・魂・(復刻版)

2010年03月25日 00時09分17秒 | その他特撮
昨年にわかに発病し、現在も 「超局所的鬼ブーム」 絶賛継続中のぢゆんこです。

そんな時にこの写真集の再販(というか廉価復刻版の発売)が決まったことを知って、
超光速で密林で予約したような次第でして。
なので手元に届いてからもう随分経つわけですが、これがまあ全く見飽きないっちゅうか、
いまだに一度たりとも本棚に納めず、手元に置いてしょっちゅう眺めまくっているというか・・・ 




ばば~ん

袋開けた途端にこれですからね・・・

アップ撮影用マスクをまぢまぢと凝視するなんて、当然初めてなわけで。
現物の展示会なんぞがあったとしても到底行けそうにないので、これ幸いと飛びついてみたところ、
予想以上の精巧さと画質の良さに仰天しましたですよ。

しかも全く覗き穴がないっ!

当然現物のまんまなハズはなく、撮影中に付いた傷の部分とか多々画像修正した後だろうと思うが、
それにしても完全な目なし状態だったとは・・・・
仮にミラーグラス仕様だとすると、目の周辺に継ぎ目が見られないってことは、
マスクの前面が全て相当に透過率の低いミラーグラス素材だったりして。




注・これは絵ではありません。写真です。
・・・と思わず注釈をつけたくなるような美麗ピンナップに二度びっくり!
この時点で既に元は取れた!
ってか、勢いづいて威吹鬼さんのS.I.C匠魂まで買っちゃったんですが・・・




しかしこのくびれから美尻の流れはどうよ。

元が取れたどころか、すんげえハイリターンなんですけど。
廉価版でこのクオリティーなんですが、するってえと正価版って一体どんな按配だったんでしょ?




当然美脚もぬかりなく。

簡易装丁にして、ピンナップと本体の紙質落としても、
復刻版である以上、写真原版その他はまんま流用のハズ!
なので、保存性とか手に取った時の重厚感が正価版より劣るとしても、
この時期に1500円を切る低価格でこの高画質を味わえるなんて、
遅れてきた鬼マニアには奇跡に等しい福音なのであります。




さらに美手まで奢られて・・・

以前に伊藤氏の指のアップばっかキャプったことのあるワタシにとっては、
これはもう紛れも無く神画像ですよ!
カメラマンさん、編集担当さん、あなた方はほんとに良くわかってるよ!
物凄くいい仕事してるよ!

そこで、褌キャラつながり、しかも中の人つながりで話は 「大魔神」 へと続く。



はい。最後の方に凄い画像がありましたね。
番組の詳細は 大魔神カノン公式HP で確認していただくとして、問題は下の画像です。




某特撮系雑誌のネタバレにより、中央の黒い人が伊藤 慎氏で確定です。
しかもこの黒い肌はスーツでもタイツでもなく、
素肌にボディペインティング なんだそうで・・・
あ。いえ全身というわけではなくて、
上半身~肘あたりまではは肉襦袢的なものに覆われてるっぽいですが、
下半身は間違いなく美尻・・・いえ素肌を惜しげもなく晒しておられるという・・・

監督エライ!プロデューサーエロイ!伊藤さん凄い!

いや~生きててよかった~まさかこんな結構なものを拝めようとわ~
しかも左側の赤い人もとんでもない美尻・・・いえ美体。
一瞬、どっちも伊藤氏か?と思ったんですが、大腿筋の形状が異なるのと、
設定的に両者が同一フレーム内で敵と戦う可能性が高いので、別人物に違い無いかと。
しかし、これはひーさま&三四郎さまコンビに匹敵する、
いづれ菖蒲か杜若状態 の予感!



塗りノススメ~フィギュアリペイント超初心者編

2010年03月05日 00時50分28秒 | フィギュア
ちょいとご無沙汰しましたが、生存してます。
掲示板のほうで軽くご報告した通り、決算期と旧パソの不具合→サブ機に乗り換えで、
結構大変でした。(決算期はいまだ継続ちう)

無事乗り換えてメモリーが3倍になったのはいいが、逆にモニターサイズが半分になって、
更新しづらいのなんのって・・・

そこでWEB巡回と画像処理&保存管理はサクサク動くサブ機で、
テキストの打ち込みは慣れたキーボードの旧機でやることにしたよ。
でもデカいフォルダ捨てても処理能力は大して回復してないので、これもいつまで続くことやら・・・


~以下本文~


さて、思い起せば、リペイントらしきものを始めたきっかけといいますと、
やはり当然ながら ひーさま 関連になってしまうのであります。




『兄者~~~~~~~っ!!』

そう。最早(ワタシ的に)伝説の神回とであるところの、
「宇宙の剣豪」 のマグマ弟を再現したい!というのがそもそもの始まりなわけで。

いやあ~まさかマグマに弟がいたなんてね~しかもこんな美体の!
スタジアムのレオ&アストラに匹敵する、眼福兄弟ぶりがケシカラン!ぢーつーにケシカラン!

本来ならば、プロジェクトBMだったかRAHだったか、
ぐりぐり動かせる素体入りフィギュアを2体並べて悦に入りたいところだが、
そんな金はどこをどう工面しても生じようが無い!
ソフビ2体なら・・・いやPH2体ならばなんとか・・・とかあれこれ考えてみるに、




指人形があるぢゃないか~~~~~~~~

これなら2体で200円だし、しくじっても泣かなくていいし、第一並べても場所を取らないし、
何よりたたずまいが愛らしい!

で、似たような色のマニキュアでちょいと一塗りしてみたところがどっこい、
存外それらしいモノが出来上がって、ワタシ的に盛大にウケてしまったわけだよ。

いや、この程度で嬉しがれる、安くて単純な自分の脳構造に感謝するべきたね。うん。

ならばお次は・・・




ダークメフィスト アイン VS ダークメフィスト ツヴァイ

あまりの美しさと禍々しさに一目惚れしたガワが2体並んでいるという夢のような共演!いや競演!
当時は後にそれが夢でなくなるなどとはつゆ知らず(過去記事参照)、
自身では生涯使いそうにない、鮮やかな赤いマニキュアを100円ショップで購入し、
スタジアム遠征時にもう一体買い足した指人形をちょいと一塗りしてみたところがどっこい、




なんとカワい禍々しい!

「確かな造型の頭部を寸詰まりボディに載せる」という指人形のコンセプトに相応しく、
且つ、本家謹製のニセウルトラ指人形に勝るとも劣らない出来ではないか!
(そりゃ目しか塗ってないんだからアタリマエだっつーの)

とまあ、無いなら作ってしまえ!(しかもなるべく簡単&安価に)という不埒な動機で始めた、
リペイントというにはあまりにも幼稚なカスタマイズなのだが、
こんな底辺レヴェルの塗りでも、製品化されてない(されそうにない)モノが作れるって楽しい!

じゃあちょっと塗料買ってきて、お面とか改造しちゃおっかな~とか思うよね?
(ってことでまたまた過去記事「ツルギ(のようなもの)を作ろう!」参照)

・・・とまあここまで しくじっても最小限の損害にとどめる ことをモットーに、
売ってないものをひねり出して遊んでいたわけで、
商品化されているものに対しては特に不満を覚えていたわけではなかった・・・と思う。
正直、食玩とガチャポンメインで買い集めていれば、おのずとコストの限界が見えてくるので、
微妙な出来でもそれはそれと納得して購入してたのだが・・・




リペ前。

「超造型魂」というシリーズ名だけあって、確かに造型は悪くない。
が、さすがにこの塗りはどうなんだと。
マジョーラ効果を出そうとしたのはわかるけど、どう見てもこれはただの塗りムラにしか・・・
まなじ造型が好みなだけに、一層残念感がつのるというか・・・
コストの関係で塗りが省略されてるのはしょーがないっつーか、もう慣れっこなんですけど、
一手間加えた結果がこうなると、尚更切ないわけですよ。

そこでダメ元で、エナメルリムーバーで薄紫色のボカシ部分を落とそうとしたら、
案の定全部落ちて樹脂の地肌がむき出しになるという大惨事に・・・

こうなったら一から塗り直すしかない!

しかしこういう色を、しかも少量手に入れるってどうすればいいんだ?
車のボディ補修用とか、模型用ならこれに近い黒味の強い青があるりそうな気がする・・・
と思ったら、通販化粧新のカタログにそのものズバリのマニキュアがあるじゃないですか!
青黒い爪ってどうよ~と思いつつ注文し、届いたその日に速攻塗ってみたところ・・・




どや?

なにしろマニキュアだからはみ出しても除光液で修正できるし、乾燥するの早いし、
ムラになりにくいし、何より発色がイイ!




どやさ~~~~~

フィギュア用塗料については全くの門外漢だけど、
あんまりエナメル系の塗りって見たことない気がする。
でも、やっぱ響鬼さんはこのくらいツヤツヤで黒光りしてないと~~~~~うひひ



~決算期のため一週間経過~





ここからようやく前記事の続きになるわけだが、くどいようだがやはりナイトのかっこよさは異常。




前記事で、リペしたら結構良くなった気がしたけど、
こうして並べてみると見劣りすることはなはだしくて泣けてくるわ・・・
しかも比較以前に、響鬼では効果的だったエナメル光沢が、
ナイトではテカテカし過ぎでいちぢるしく質感を損なっている。

そこでマットクリアですよ。




どやさどやさ~~~~~




ぐぐっとナイトのスーツらしくなったところで、さらに武装させてみたくなったが、
付属の武器が銀一色、かつディティールがほぼ省略されているので、
S.I.C.「極魂」の付属品の方を持たせてみたところ・・・

ちょ~~~~かっけえ~~~~~

まあ、今のワタシのスキルからして、ここら辺りがカスタマイズの限界ですかね。
でも元の姿の哀しさからすれば、これはもう完全に別物!
失敗したら仕舞い込む予定だったことを思えば、奇跡の大変身ですよこれは。

つくづく 「やらずに後悔よりやって後悔」 ですよ、人生は~♪




そこでモノはついで、ということで、
購入したマットクリアースプレーが盛大に余りまくってることだし、
先日届いたばかりのHDアグルさんに軽く吹き付けてみたところ・・・




ツヤツヤアグルさんがツヤ消しアグルさんに大変身~~~~

HDの成型色が、まるでアルティメットソリッドのような質感に!
なんかぐ~~~~~んとウルトラのスーツっぽくなって、もう驚くやら歓喜するやらで。

やっぱ造型だけじゃなくて、塗装も重要なんだなあ~と。
安いフィギュアだから細かい部分はしょうがないとしても、
少しでも現物の質感に近づけたいと思うなら、
食玩だから、ガシャポンとあきらめず、出来る範囲でいぢってみることを強くオススメする。





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