連載小説「麗しき果実」が9日完了した
いま満足と寂しさが半ばする
中一弥画伯の挿絵を毎日楽しみにしていた
2月16日から9月9日まで(5日間の休刊日を除く)延べ201回の連載であつた
繊細で柔らかな描写が 戦前から昭和20年代にかけての時代小説のような
雰囲気を懐かしく感じさせた
全201枚のうち人物光景129枚 人物アップ18枚 蒔絵19枚 風景物その他35枚であつた
特に 主人公「理野」を始めとする女性の日本髪 生え際のしなやかさ美しさには
ぞくゞするような色気を感じた これを記憶だけに留めておくのはもつたいない
と思い すべて電子ファイル化 カラー加工保存している
1280×960Pixcelsサイズにしているので これらを画集やアルバム風に
編集 作成は自由自在である
これから時間に関係なくいつでもゆつくり読み返し
鑑賞できることを楽しみにしている
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