Riding Record 376

　　
3月28日　チェックメイト号　（現役名　タイキプラズマ）

サラブレッド　栗毛　作　4肢長白　平成10年5月4日生　15歳　米国産
父　St.Jovit
母　Sudden Flash　（母の父　Known Fact）
Ribotの9.38% 4x5
父St.Jovitはキングジョージ&クイーンエリザベスS(英G1)優勝馬
中央 6戦　0-0-0-6　収得賞金　0万円　　地方59戦 6-2-6-45　181.9万円
生産者　Taiki Farm　　旧馬主　河越武治氏

曇り晴れ　馬場良　チェックは前回平成24年6月騎乗
栗毛の大型馬　大きな作と四肢のハイソックスが特徴
腹帯の締め付けを嫌がれり　締めると後肢を跳ね上げ蹴る


短鞭使用　拍車は使用不可　前肢に肢巻　曳き馬時は口カゴ装着
気候もやうやく爽やか　桜も葉が目に付き始めり
部班 Walk-Trot-Walk Offの循環
大型でどつしりして見えるが敏感で小心　扶助が合わないと耳をしぼり警戒

Riding Record 375

　
3月14日　リップル号　（現役名　イムラッドトウザイ）
アラブ系　血量25%　騸　芦毛　鼻白　平成11年3月25日生　14歳
父　イムラッド
母　グリントウザイ　（母の父　キタノトウザイ）
曾祖母は「アラブの魔女」と呼ばれ　サラブレッド相手に19戦13勝したイナリトウザイ
アラブ系で芦毛ばめずらし

リップルは平成22年12月以来　晴曇り　屋内馬場　良
拍車使用　前肢に肢巻　部班と2騎による速歩と駈歩運動
拍車扶助具合により耳を倒し警戒　動きを止めることあり
さすがにもう14歳　背が固く柔軟性クッションが劣つて来
また扶助にも依怙地な感じあり

Spring training game = WBC

世界選手権でも五輪でもないWBCにこぞつて熱狂するのは理解できない
MLBの公式ウエブサイトでもスプリングトレーニングゲーム（日本で云う
オープン戦）の一行事１試合扱いでしかない
いまのプロ選手をみていると高校野球の試合を見ているやうな感じで
言われたことを素直にそのままやつたりやたらとガッツポーズをしたり格調がまるでない
勝敗は時の運　もつと自己のスタイルを強情に出してもらいたいと思ふ

プレイヤーの本分はレギュラーシーズンを万全の体制で最高のプレーを見せ
覇権を争い優勝することでありそれが最大のファンサービスである
シーズンに向けて心身ともに準備段階のスプリングトレーニング期間に
真剣勝負ができるわけがなく本末転倒である　また故障や怪我の因ともなる
怪我や故障したとき誰が責任を持つのか補償や契約はどうなっているのか
選手個人にあるのか（ボランティアか？）所属球団かあるいはNPBなのか
実際前回WBCのあと青木やイチローなどシーズン冒頭から体調を崩し
万全なシーズンを送れなかった事実がある

もともとWBCはMLBの世界戦略営業政策から発したものでサッカーのやうな
ワールドカップでも世界選手権でも五輪でもない
そのためシーズンに影響しないスプリングトレーニング時期に設定されている
MLBとしてはスプリングトレーニング中の営業の一行事
日本はWシリーズ後等を提案したやうだが蹴られている
それは当然でMLB選手は契約期間外であリ選手会が受けるわけがない
また一流の大リーガーは（怪我故障補償契約問題等あり）ほとんど出場しない

このやうな環境情況の中で日本のマスコミ（ファンも含めて）が優勝だの
３連覇だのと熱狂するのは非常に奇異に見える
何かほかの目的魂胆（営業商売儲け等）があって騒ぎ立てているとしか思えない

Riding Record 373-374

　
3月6日　飛雲号　（血統名　アーバンソフィアの2004）

サラブレッド　騸　栗毛　平成16年4月23日生　8歳　未出走
父　メジロマックイーン
母　アーバンソフィア　（母の父　ホスピタリティ）
5代目までに生じたクロス　なし

昨年12月以来3ケ月振りのレッスン　飛雲も昨年10月以来の騎乗
曇り晴れだがPM2.5が濃く気になる　馬場良
前半はWalk-Trot部班　経路運動　手前変換
後半は2騎でWalk-Trot-Canter　巻乗り
久し振りのせいか扶助がうまく行かず時々内に刺さる
拍車使用　前肢に肢巻