2015年11月23日の再掲載

　　　　　　　　　「想い出をたくさん作ってまた一つ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　心の引き出し終いこむ僕」

　三連休の最後の日は曇り空
　朝から雨と思っていたけど
　まだ降り始めてはいないようだ

　ひんやりとした空気は
　寝不足気味の僕の頭を
　リフレッシュさせるには
　十分過ぎるものだった

　近くの公園をユックリと廻る
　彩り豊かな落ち葉を踏みしめる
　その足の感覚に触れるのは
　単なる季節の移り変わりだけではなく
　人生の移ろいを重ねてしまう
　孤独な老人の豊かな溜息なのかもしれません
　
　ポカポカと晴れていれば
　きっと坐っていただろう
　そのベンチにも
　ひらひらと舞い散って来た
　色鮮やかな葉っぱがたくさん
　きっと
　ここに座って下さいと
　誘っているのでしょう

　落葉はやがて掃かれて
　燃やされてしまうけど
　その前に
　精一杯の化粧をして
　サヨナラの盃で
　ほろ酔いしてるのかもしれませんね
　あんなに紅い顔しているのですから

　今日は随筆風な文章で書き出しです
　昨夜　イルミネーションを見に行きました
　丸の内　新橋　汐留と回って来ました
　結構人出があって　あっちこっちでフラッシュが　
　勿論　それぞれに違いがあります
　ゆっくりとそぞろ歩きの丸の内か
　コンパクトでも音楽相乗効果の汐留か
　機関車イルミの新橋　と
　一応写真は撮りましたが
　映り悪いので　削除ばかりでした
　キレイに撮られている方のブログ見た方が
　安心ですし　思い出します

　こんな風に想い出はたくさんあった方が
　良いかなと思いますが
　僕の場合は　引き出すものより
　終いこんだ想い出の方がやっぱり多い
　いつかはそれらも引き出して　
　引き出しの中
　カラッぽにしないと

　　　　　　　　　　初恋亭夢中　

2015年11月21日の再掲載

　　　　　　　「恋をしてあなたの顔が見られない
　　　　　　　　　　　　　　　ドキンドキンと初恋の棘」

　今週はいろいろと疲れる事が多かったせいか
　今朝はぐっすりと寝込んでいたようで
　なかなか起きれなかった

　人付き合いの下手な僕は
　取引先との会議とかに出るのも
　ストレスを溜め込む元で
　仕事のしくじりも　さらに輪を掛けての
　胃痛の要因だと思う
　サラリーマンである以上
　会社の業務命令には従わざるを得ないわけで
　極端な話で無ければ　僕に限らず世間の誰でも
　そう　粛々と従わないといけない訳で
　
　小さな会社だけど
　いろんな人がいて　その人達の
　個性の観察は面白いものがあります
　ましてや異動で移った今の職場は
　まだ名前さえも知らない人ばかりで
　次の移動までに　声を交わす人どれ位いるのか
　果たしてどれだけの名前を知り得るのか
　会社が合併すると言うのは
　結構エネルギーが要るんだと思う
　社風の違う会社なんだし
　それをすり合わせて行くのだから
　まるで結婚のよう
　なのかもしれません

　あちこちでイルミネーションの煌めきがキレイだ
　せっかくの三連休だけど
　今日を除いて　曇りや　月曜は雨に
　明日でも何処かの彩りを見に行こうかな
　この前の会議の帰りに何気なく買って来て
　食べてみたら　結構美味しかった
　「シュガーバターサンドの木」を
　会社のみんなに買って帰ろう
　あまり何処かに行くこと無いので
　旅行に行った人達にお土産貰うばかりだから
　こうやって時にはお返ししないとね　
　

　　　　　　　「この道は予定通りのＢコース
　　　　　　　　　　　ブレないハンドルアクセル全開」

　　　　　　　　　初恋亭夢中

2015年1114日の再掲載

　　　　　　「その首に一人で巻くには長すぎる
　　　　　　　　　　　　　たまには僕と相愛マフラー」


　冷たい雨
　カーペット　スイッチ入れても
　下だけは暖かいんだけど
　小さい毛布からはみ出たところ
　スースーと寒くて　それに加えて
　部屋の空気も朝の時より下がっるような
　こんなに寒くなるとは思わなかったので
　こたつの掛け布団出しておかなかったから
　やっぱり早めに準備が必要と再確認です
　
　エアコンの暖房はあまり好きではないので
　家ではほとんど掛けません
　会社でもエアコンの温度設定高めだと
　しばしば職場からエスケープします
　ボーっとして　作業効率も悪くなるし
　間違いし易くなるので
　日本の暖房は何故か上からだから
　足元が暖かい方が良いのにね
　
　寒くなって来て　ダウンとか
　真冬並みに着込んでる人も見掛けます
　特に女性はマフラーとかを巻いてる人が　
　ほとんど位と言えるほど多くなりました
　通学途中の女子高生とか
　え　何でこんなに長いの
　この半分でも十分じゃん
　と思ってしまうくらいの長さを
　幾重にも巻いているのを見て
　その半分は　僕に巻いてくれないかと
　つい　妄想してしまいます
　気になるあの子なら
　相愛マフラーもさぞかし楽しいって
　思った時の詩です

　先日　会社の歓迎会で
　久しぶりに飲み会へ
　派遣の人と異動の人の為の会でした
　派遣の人の話を聞くといろいろと大変だと
　交通費は出ないし　契約も不規則だし
　会社では不平不満も吐き出せないし
　それでも笑顔が基本ですからと
　いつも思う事なんだけど
　仕事のスタイルはいろいろあっても良いけど
　仕事の中身社員と変わらないんなら
　待遇もそれに近付けるようでないと
　内需の拡大とか年金納付の増加望むなら
　こういった事考え方変えないと
　短期的な考えでは無く
　もっと先の事見据えて
　そんな風に考えたのでした

　　　　　　初恋亭夢中